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英会話を習得したいと思った時、最初に思いつくのが「英会話スクールに通うこと」ですよね。
英会話教室では、ネイティブ講師やバイリンガル講師と対面で英会話を学ぶという非常に価値のある経験ができます。
しかし最近では、オンライン英会話やアプリ学習などの様々な英語学習コンテンツがメジャーになってきたことで、英語を学ぶ手段は英会話教室のみではなくなりました。
選択肢が増えたことで、どのように英会話を学ぶべきか迷う人もいるのではないかと思います。
英語をマスターするための手段としてどの方法が最適かは人それぞれです。
今回は、英会話教室に通おうか…はたまたオンライン英会話やアプリを活用しようか…検討中の英語学習者の方の参考になるよう、通学型の英会話スクールで学ぶメリットとデメリットをそれぞれ3つずつご紹介したいと思います!
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
英会話スクールに通う3つのメリット
まずは英会話スクールに通うメリットを3つご紹介します。
1.集中できる環境が整っている 2.カリキュラムなどのサポート体制が整っている 3.日本人スタッフがいる |
それぞれ詳細を解説していきましょう!
1.集中できる環境が整っている
物理的に教室に通うことで、その時間は英語の勉強に集中することができます。
自宅やカフェなどで自主学習する場合は、いつ勉強しても良いという理由からサボってしまったり、挫折してしまったりする人もいるのではないでしょうか。
しかし、週に1回決まった時間に決まった場所で勉強することで習慣化しやすく、継続して勉強できる場合が多いのです。
マンツーマンにしてもグループ授業にしても、先生や他の生徒さんなどと同じ空間で勉強することで、モチベーションが高まるという効果もあるでしょう。
グループ授業の場合、「みんなも頑張っているから、私も頑張ろう」という気持ちが生まれるため、挫折せずに頑張れるという人も多いかもしれません。
2.カリキュラムなどのサポート体制が整っている
英会話スクールでは、入会時に目標やカリキュラムを決めることが多いです。
目的別にコースが分かれており、そのコースにおけるプロの講師が担当していることもあるでしょう。
さらに大手の英会話スクールでは、自社開発のテキストが用意されていることがほとんどです。
難易度や目的などによってテキストが違い、目標達成までのステップがわかりやすいため、モチベーションを保ちやすいと思います。
高級な英会話スクールでは、定期的に面談があることも多いです。
自分の目標達成のために、先生や教室スタッフが全力を尽くしてくれる感じがあります。
3.日本人スタッフがいる
どこの英会話スクールも、受付は日本人スタッフが対応しています。
まったく英語が話せない場合は、ネイティブ講師との授業の中で意思の疎通ができないことも多いでしょう。
なるべく自力でコミュニケーションをとるのがベストではありますが、何かあれば日本人スタッフに相談できるという安心感があります。
学習ツールを用いて独学で学ぶこととの大きな差ですね。
また、英語そのものを教わるだけでなく、学習の流れや取り組み方を指導してくれるスクールもあります。
近年ぐんぐん市場が拡大しているコーチング型の英会話教室だと、学習方法へのサポートは万全です。
英会話スクールに通う3つのデメリット
1.金額が高い
週1回通うとしても、安ければ1ヶ月1万円、高ければ数万円かそれ以上なんてところもあります。
毎月通うとなると、1年で10万円以上のお金がかかります。これを高いと思うか妥当だと思うかは人によるとは思いますが、安い金額ではないことは確かです。
また、英語は週に1回1時間話したからと言って、すぐには上達しません。
短期間で上達したいとしたら、もう少し頻繁に英語を話す機会を持つ必要があります。
レッスンの回数が増えれば増えるほど、費用は大きくなってしまいます。
絶対に英語をマスターしたいと思ったら、レッスンだけでなく学習方法や学習ペースもガッチリ管理されるコーチングスクールがおすすめですが、その場合数十万といった高額な費用が必要です。
費用対効果を考えると一概に高額とも言えませんが、それだけ英語の習得に価値を見出していないかぎり支払えない金額ですね。
2.移動がめんどう
当たり前ですが、レッスンがある日は英会話スクールまで通わなければなりません。
自宅の近くなどにスクールがあれば良いですが、隣駅などに移動する必要があるという場合も多いでしょう。
「通うのが面倒くさい」という理由で徐々に通わなくなってしまう人もいるので、英会話スクールを選ぶ際には、通い続けられる距離かどうかも考慮する必要があります。
通える距離に英会話スクールが無いと思った場合は、オンライン英会話を検討してみるのも良いかもしれません。
3.受講できる時間が限られている
仕事の後のように、夜遅い時間に通おうと思った場合、仕事が終わった時間でも開いている英会話スクールを探す必要があります。
深夜や早朝でもレッスンを受講できるオンライン英会話とは違い、英会話スクールの場合はレッスンが受けられる時間が限られています。
まとめ
英会話スクールで学ぶメリットとデメリットをご紹介してきましたが、自分がどのようなスタイルで英語を学びたいかを基準にして検討することをオススメします。
通学型の英会話スクールは、サポート体制やカリキュラム、講師の質が高いことがポイントです。
大手のマンツーマン英会話教室であれば、内容の濃いレッスンを受けることができます。
またグループレッスンでも、意欲のある他の生徒さんと交流することで、自分もモチベーションを維持できることでしょう。
通学が必要な英会話スクールは時間が拘束されてしまうのがデメリットではありますが、その時間は有意義なものとなります。
英会話教室への通学…英語の学習に自分の時間を割く価値を感じるのであれば、対面で英語に触れることのできる英会話教室が向いているでしょう。
自宅学習であっても勉強に時間を割かなければなりませんが、教室への通学の場合は自由が利かないことが多いです。
通学したいけれど固定の曜日・時間を充てるのは難しい…そんな忙しい方は、フリー予約制のスクールが良いでしょう!
それぞれ生活スタイルや英語学習で目指す目標はバラバラです。
メリットとデメリットを両方知った上で、自分に合うスタイルで英会話を学ぶことをオススメします!