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こんにちは、EIKARA編集部です!
英会話教室さんへのインタビュー特集第44弾として、大阪府にある人気英会話教室「フレンズ英会話」の代表、久山絵里さんにインタビューをさせていただきました。
フレンズ英会話さんは、大阪府大阪市にある英会話教室で、「カリキュラムが決まり切っていないレッスン」といった独自の英会話教室を運営されています。
今回は、一問一答形式でフレンズ英会話さんにインタビューをさせていただいたので、その内容を紹介したいと思います。
大阪府で英会話教室を探されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
フレンズ英会話さんに一問一答形式でインタビューさせていただきました!
それではさっそく、フレンズ英会話さんへのインタビュー内容を紹介してきたいと思います。
今回させてもらった質問は以下の10個です。
- 「英会話スクールを立ち上げたきっかけ・経緯は何ですか?」
- 「具体的なカリキュラム・料金体系等について教えてください。」
- 「他の英会話教室との違いや、独自性などがあれば教えてください。」
- 「使用する英会話教材は、具体的にどういったものですか?」
- 「どういった経歴の講師の方が在籍していますか?」
- 「生徒への指導方法で、意識していることがあれば教えてもらえますか?」
- 「教室やクラス全体の雰囲気はどうですか?」
- 「学生や社会人の方など、具体的にどういった生徒さんが多いですか?」
- 「無料体験レッスンなどはありますか?ある場合はどのように申し込めばいいですか?」
- 「最後に英会話学習に興味のある読者の方に向けて、一言お願いします!」
一問一答形式でインタビューさせてもらったので、一つずつ紹介していきます!
Q1.「英会話スクールを立ち上げたきっかけ・経緯は何ですか?」
高卒までずっと英語は赤点、会話力当然ゼロ。
18歳から工場勤めをしていたのですが、20代半ばで辞め、オーストラリア一周一人旅へ。
英語ができたら世界の人とコミュニケーションが取れる、可能性が広がる! 世界って面白い! 英語に関わる仕事が私の天職だ!と帰国後大手の英会話学校に勤めたのですが、そこで疑問に思うことも多く、自分の教室を立ち上げることにしました。
Q2.「具体的なカリキュラム・料金体系等について教えてください。」
【子どもグループレッスン】月謝 8,800円、入学金 5,500円、テキスト代 3,300円(年間)~、年会費 3,000円
【大人グループレッスン】月謝 9,900円、入学金 11,000円、テキスト代 0円~2,800円(年間)、年会費 2,000円
特にテキスト代をリーズナブルに設定しています。
例えば、子どもの場合、カードセット等はもらった最初のうちは楽しくて自宅でも使うかもしれませんが、すぐ飽きて放置されることも多いと聞きます。
なら最初から購入しなくてもいいと思っています。
また、大人の上級者クラスでは、インターネットから記事をプリントアウトしたりするので、テキスト代はかかりません。
年会費は、通学途中の事故や教室内でのケガの保障、クリスマスプレゼントなどイベントで使用させていただいています。
Q3.「他の英会話教室との違いや、独自性などがあれば教えてください。」
沢山ありますが、とくに「敢えてカリキュラムが決まりすぎていない、オリジナルのレッスン」「壁がなく、教室全体で全員を見守る」ところでしょうか。
カリキュラムがあるのは、一見しっかりしていそうに見えます。
でも今回は絶対コレ、次回はこの単元、など決まりすぎていると、もしそれが分からない人がいても進まなければなりませんし、デキル人がいたら、その人にとっては分かっていることを再度やらねばならないこともあるでしょう。
例えば幼児クラスで、テキストに載っているアルファベットの大文字はもうみんな分かっているから、今日は小文字もやってみよう等アレンジをし、クラスに合わせてレッスンを行っています。
「壁がない」というのは、どんなレッスンをしているのか、日本人スタッフや他の先生、保護者さん、そして生徒さん同士が皆見えるようになっている、ということです。
以前勤めた英会話学校は、教室と受付など完全に部屋が分かれていました。
それはそれでレッスンに集中はできると思うのですが、外にいるスタッフには中の様子が全く分かりません。
たとえ壁がガラスで中が見えたとしても、肝心の会話が聞こえない(聞こえにくい)のでは、私たち日本人スタッフが「あ、この人ココ分かってないな」等気づくことが難しくなります。
壁がないことで、生徒さんがどんな会話をしているか、レッスンに参加していない私たち日本人スタッフにも分かります。
理解できていなさそうであれば、ヘルプとしてクラスに入ることだってできますし、大人の方などは後で文法を指導することだってできます。
また、ワイワイ楽しいレッスン、同時進行している2クラスお互いが刺激しあい、もっと楽しい空間になれば尚良いと思います。
またキッズクラスでは、毎回保護者様にメールでレッスン内容を報告しています。
これは単に報告、という意味だけではありません。
週に一度のレッスンを受けるだけで喋れるようにはならない英語。
レッスン以外の時間をどれだけ触れるかで、実力が変わると思います。
ですので、この報告メールを活用して、家でも英語を親子で取り組んでもらいたいと願っています。
これも、壁がないことでできるサービスのひとつだと思っています。
Q4.「使用する英会話教材は、具体的にどういったものですか?」
オックスフォード社の教材など、英語だけで書かれているものを使用しています。
また、プリントや新聞記事などはインターネットを活用し、それぞれ生徒さんに合わせたレッスンをしています。
先生自身がプリントを自作することもあります。
Q5.「どういった経歴の講師の方が在籍していますか?」
ここでの回答は、〇〇大学院を卒業、みたいなのが好まれるのではないかと思うのですが…私は経歴・学歴も大切でしょうけど、私は現在と未来をより重視しているので、あまり学歴は問いません。
なぜなら、過去はもちろん努力したでしょうけど、今から始まる未来も大切だと思うから。
なので、私と一緒に働いてくださる方々は、過去も、現在も、そして未来に向かって継続して努力をしているキラキラ輝くスタッフばかりです。
また、それには当然、英語が話せるだけではダメで、それぞれの生徒に合わせた指導ができるか、が大切です。
例えば、私たち一般の日本人が、日本語のまったく分からない外国人に日本語を教えることになったら、どうでしょう。
ただ日本語でペラペラと話せばいいというものではないはずです。
相手のことを考え、適した指導ができる。その実力を備えたスタッフが集まっています。
もちろん海外の大学に通った、教育学を学んだ、難しい受験を経験した等のスタッフがほとんどではありますが、経営者の私においては地元の公立高校卒業。
それしかありませんが、そんな私でも英語が話せるようになる、ということを証明しています(笑)
Q6.「生徒への指導方法で、意識していることがあれば教えてもらえますか?」
日本人に欠けている「自発的な発言」「思考力」を鍛えるため、子ども・大人問わず、テキスト棒読みはできるだけ避け、実際の会話、自分の意見が出せるよう促しています。
キッズクラスでは、子ども達はポケモンが好きだと分かるとレッスンでピカチュウの被りモノを先生が被ってみたり(笑)、子供たちを楽しませる工夫をしています。
Q7.「教室やクラス全体の雰囲気はどうですか?」
キッズクラスでは、大きな声が飛び交ってうるさいほどの時も(笑) 先ほども話しましたが、壁がないため教室内は常にとってもにぎやかですよ。
大人クラスでもさまざまな意見が飛び交うので社会勉強になりますし、高校生も在籍していますので、社会人の方にとっては若い人の考え方を学ぶことだってできますね。
とってもアットホームな教室です。
Q8.「学生や社会人の方など、具体的にどういった生徒さんが多いですか?」
生徒の7割がキッズ、3割が大人です。
最近は小学3年生から英語教育が始まるせいか、1年生、それ以下の子どもたちも増えてきました。
また、高校入試で英語力があればいいと、密かに中学生の生徒も多くなってきています。
社会人の方は、昔は趣味でという方も多かったのですが、現在は男女問わず仕事で必要、これからのために、という方が多いですね。
Q9.「無料体験レッスンなどはありますか?ある場合はどのように申し込めばいいですか?」
随時受け付けていますが、普段のレッスンとは違うクリスマスやイースターなどイベント時は不可とさせていただいています。
ホームページから、または直接お電話にてお問合せください。
Q10.「最後に英会話学習に興味のある読者の方に向けて、一言お願いします!」
英会話ができるようになりたいなら、会話をすることです。
会話練習・実践なしで、上達はあり得ません。
野球のルールをいくら机に向かって勉強しても、素振りだけを練習していても、試合をこなさねば実力がつかないのと同じです。
野球のルール勉強(=文法学習、フレーズ丸暗記)や素振り(=単語丸暗記)をして、果たしてどれだけ会話が「続く」でしょうか。
今では便利な携帯アプリの活用も有効かもしれませんが(私はアプリはあまりお勧めしていませんが)、何を使っても、やはり会話の場数をこなすことが一番大切だと思っています。
また、英語は、子どもだって、そして社会人になってからだって、絶対できるようになるものだと私は断言しています。
日本人にとって「国語」という教科は好き嫌いはあるでしょうけど、「日本語そのもの」はそもそも好き嫌いなどなく、みんな喋れますよね。
英語もそれと同じで「教科」ではなく、コミュニケーションのツールであり、喋れば喋るほどできるようになるはずで、本来「好きか嫌いか」ではないと思っています。
そして、上達には継続が欠かせません。
そして継続するには、それを好きであること、楽しめること、というのが大切。
また野球で例えますが、素人がプロ野球選手ほどの実力を身に着けるのに3か月・半年でできるでしょうか。
無理です。英語も長距離走です。
その長い道のりを、少しでも楽しい環境にすることで、より継続しやすくなりますよ。
ところで、海外に行ったから英語ができるようになったんでしょう?と言われることがありますが、私の場合はそうではありません。
カタコトにも程があると言えるほどひどい英語力しかなかった私ですので、現地ではただ必死でした(笑) 帰国後のほうが勉強に励んだと思います。
それは、英語が大好きになり、勉強が楽しかったから続いたのだと思います。
楽しい環境の作り方が知りたい方、私の失敗談を聞いてそこから学びたいという方がいらっしゃれば、ぜひ聞きにきてください(笑)
もちろん、ホンモノのレッスンは、フレンズ英会話まで!
フレンズ英会話の詳細情報まとめ
運営者情報 | 株式会社フレンズ |
コース・クラスの種類 | ・キッズクラス
(幼児グループレッスン、小学生グループレッスン、中学生グループレッスン、グローバルコミュニケーション) ・大人クラス (グループレッスン、プライベートレッスン、TOEICクラス、ティータイムイングリッシュ) |
スクールの所在地 | 〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3-20-21 2F |
公式サイトURL | http://friendseikaiwa.com/ |
まとめ
今回は、大阪府で人気の英会話教室フレンズ英会話の久山さんにインタビューさせていただきました。
フレンズ英会話さんは、各クラスに合わせたレッスンを行っているのが印象的な英会話教室さんでした。
カリュキュラムが決まりすぎていないからこそ、レッスンにアレンジを加えられ、それぞれのクラスに合わせたレッスンを受けることができます。
教室には壁がなく、生徒一人一人の状況をスタッフの方が把握していてくださり、状況に応じてサポートをしてくださります。
細やかなサポートを受けながら、楽しく英語が学べる環境はとても魅力的ですね。
興味を持たれた方は、ぜひフレンズ英会話さんの無料体験に申し込んでみてください。