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外国人と英語で話す機会があっても、「何を話して良いかわからず、会話が続かない!」ということもありますよね。特に英会話スクールでのフリートークや、初めて会う人との会話では、何を話せば良いかわからなくなってしまう人もいます。どうすれば話が続くのか、何を話せば良いのか、ご紹介していきます!
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<目次>
Q.外国人との会話が続かず、気まずい空気になります。何を話せば良いのでしょうか?
A. 自分の意見をハッキリ言う&こちらからも質問をしましょう!
日本人同士で話す場合にも、会話がはずむ人とはずまない人がいますよね。これはある程度は相性の問題です。外国人と話す場合も同じで、共通の趣味があるとか、なんとなく意気投合できる人を探すのが最初のステップです。
その上で、英語での会話をはずませるポイントは、日本人同士の会話とは少し違います。以下で3つのポイントをご紹介させていただきますので、ぜひ次回の会話で実践してみてください!
1.自分の意見をハッキリ言う
日本人同士の会話ですと、あまり意見をハッキリ言わずに空気を読みあうなんてことが多々ありますよね。しかし、外国人と英語で話す際は、自分の意見をハッキリ言うようにしましょう。
自分はそれに賛成なのか、反対なのか。また、なぜそう思うのかについて、述べましょう。賛成・反対だけ述べて理由を言わずにいると、相手から「……で、なぜ?」と聞かれると思いますよ。
自分の立場をハッキリさせて、自分なりの意見を述べる。英語での会話では、これが一般的です。もし相手と意見が違ったとしても、それ自体は悪いことではありません。「あなたはそう考えるんだね」と、1つの意見として受け止めれば良いのです。
2.こちらからも質問をする
これは日本人同士の会話でもそうですが、会話をはずませたいと思った時は質問を投げかけるのが1番です。
英会話スクールやオンライン英会話だと「自分が英語を話す練習」という意識があるため、自分ばかりが話がちですよね。こうなってしまうと、面接のように「質問を投げかける人(先生)」と「答える人(自分)」という構図ができてしまい、息苦しくなってしまうと思います。
英語の上達のためには、会話を楽しむことが1番大切です。だからこそ、先生に対して質問を投げかけてみると良いでしょう。
質問の内容としては、何かの事柄について意見を求めるのでも良いですし、趣味などのプライベートな質問も良いと思います。自分が「気になるな」と思ったことを聞いてみれば良いのです。
質問は、疑問詞だけで問いかけることもできるので、英語学習初心者もどんどん質問していきましょう!
3.プライベートのことを詳しく話す
外国人と会話する時、最もよく聞かれるのが「先週末何してた?」という質問な気がします。休日の話や家族の話など、プライベートな話を深く聞いてくるのも驚きでした。
日本人同士だと、プライベートの話はよほど仲が良くない限り、深くまで話さなかったりしますよね。しかし、英語で話す時はぜひ深く話すように意識してみてください。
自分の家族の話、趣味の話、週末にあった出来事など、「こんなの聞いてもつまらないかな?」ということまで話してみると良いと思います。
特に英会話スクールやオンライン英会話の場合は、相手は「先生」ですから、そこから話題を広げてくれるはずですよ。
まとめ
日本人の感覚からすると、会って間もない人に対して「自分の意見をハッキリ述べる」とか「自分のプライベートを深くまで話す」ということに抵抗を感じるかもしれません。しかし、外国人と話す時は、これらの点が重要なポイントになってくるのです。
意見を述べるためには、「自分がどう思っているのか」を常に把握しておく必要があります。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、意見を求められると意外に「うーん、特になんとも思ってないかな……」という日本人は非常に多いと思います。
ぜひ自分の意見を持てるように、日頃からアンテナを張ってみてください。
また、受け身ではなく能動的に自分からも質問を投げかけて、会話をはずませる努力も必要です!楽しく会話して、楽しく英語を習得していきましょう!