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<目次>
obviouslyの意味や発音・アクセント
obviouslyの意味
obviousという形容詞は、「明らかな」「疑う余地のない」という、周囲の状況などからものごとが「~という状態であることが明白」であることを表すと同時に、「見え透いた」「露骨な」というネガティブなニュアンスも含む言葉です。このobviousを副詞にしたobviouslyには、物や、人の行動、ものごとの解釈などが、誰の目にも明らかであることを確信し強調する役割があります。
明らかに
形容詞の前、助動詞の前または後、動詞の前に置いて、人やものの状態が状況から見て「明らかに~である」「間違いなく~である」と、客観的に容易に推測できるほど明白なことを表します。通常副詞は名詞を修飾しませんが、obviouslyのように確信の度合いを言い表す副詞は、修飾する言葉の前に置いてすぐに続く言葉を修飾するので、obviouslyはしばしば名詞も修飾します。
人の行動や感情が、意図していないにも関わらずはっきりと露呈してしまっていることを、少しネガティブな意味合いを含んで表す場合もあります。
あからさまに、はっきりと
推測ではなく意図的に「あからさまに~している」「はっきりと~である」と示す場合にも使われることがあります。
どう見ても、言うまでもなく
文頭や文末に置いて「明らかに、~」「もちろん~」「~であることは一目瞭然」と文全体を強調する働きがあります。
きわめて、著しく
誰の目にも明らかであるほど「きわめて~である」「著しく~である」ということを強調する意味でもよく使われます。
obviouslyの発音・アクセント
冒頭のobviの部分でbとvの濁音が重なるので、少々発音しにくい単語ですが、bはほとんど音は発せず、vに至るまでの過程で軽く上下の唇を一瞬合わせるくらいにして、オゥブヴィ、または早く言う時はbの音はあまり気にせずオゥヴィと発音します。ouslyの部分は、アスリィという発音になり、全体ではオゥブヴィアスリィ、またはオゥヴィアスリィとなります。オゥの部分に強くアクセントを置き、Obviously.と単語単独で返事として「明らかにね」と言う場合は、最後のリィの部分も少し強めに発音して、若干語尾を上げます。
obviouslyを使う時の具体的なシーンや含まれるニュアンス
明らかに
意図していないにも関わらず、客観的にはっきりと見えている
例えば、誰かがニコニコと笑っていたり、上機嫌で人に接している様子を見て、She is obviously in a good mood.「彼女は明らかに機嫌が良い」と言ったり、シャッターが閉まっている店を見てThe shop is obviously closed.「その店が閉まっているのは明白だ」と言う場合に使います。このように、「誰の目にも明らかなこと」をわざわざ言うのには、皮肉や嘲笑のニュアンスや、呆れるような気持ちが込めている場合がしばしばあります。
状況から明白だと確信を持って推測できる
物ごとの様子を周囲の状況から「明らかに~だろう」と強い確信を持って判断する時に使います。先ほどのShe is obviously in a good mood.というシチュエーションで、今現在見ている状況を判断した「機嫌がよさそうだ」という推測からさらに、Her date with Ken obviously went well.「ケンとのデートは明らかにうまくいったんだね」という事情まで推測することがあります。これは推量の域を出ませんが、今現在の様子から容易に想像がつくことを、I think「~と思う」やI’m sure「~だと確信する」、It seems「~のようだ」よりもさらに強い自信を持って「~なのは明らかだ」「~に違いない」と言い表す表現です。
意図を持ってあからさまに、はっきりと示している
しばしば動詞の前に置いて、He obviously tried to show off.「彼はあからさまにひけらかしていた」のように、見せつける、知らしめる、怒らせる、喜ばせる、などの目的を持ってはっきりとある行動をとることを指してobviouslyを使います。
確信を強調する、相手の確信に同意する
文頭や文末に置いて、Obviously you didn’t enjoy the movie.「明らかに君はその映画を楽しんでなかった」、Obviously I’ll have to consider your concern.「当然あなたの心配を考慮すべきです」のように、明白である事実を述べる文全体を強調するために使います。
また、リアクションや返事として、単独でObviously.「明らかにね」「間違いなくね」「明白でしょ」「もちろん、言うまでもなく」「そりゃあそうだよ」というニュアンスで相手の言葉に同意を示したり、疑問や質問に答えることができます。
きわめて
「誰の目にも明らかなように」「誰もが知っているとおり」「当然」というイメージから、very「とても」「大変」をより強くした「きわめて」という意味でobviouslyを使うことがあります。definitely「間違いなく」、absolutely「もちろん」に近いイメージで使われることが多く、自分自身の感情に客観的な事実をその根拠としているニュアンスがあります。
She is obviously one of the best singers in Japan.「彼女が日本で最高の歌手の一人であることは明白だ」、It’s obviously a difficult question for anybody.「これは誰にとっても当然難しい問題だ」のように使います。
obviouslyに関してよくある勘違い
obviouslyは、「明白に」「明らかに」と、ポジティブに確信や同意を表す言葉です。しばしば枕詞のように、「見て分かるとおり」「当然ご存じのとおり」と、「周知の事実」であることを確認して事実を強調するニュアンスでも使われるわけですが、この場合、時々「どう見てもそうとしか見えないでしょう?」「見ればわかるでしょう?」という、相手の認識に疑念や不満、呆れ、嘲笑の気持ちを持っていることの表れとも受け取ることができる場合があります。obviouslyという言葉をわざわざ使って「明らかだ」と言うということは、そうした意図が含まれている可能性が大いにある、ということです。
それを知らずに気軽に「当然」「間違いなく」「明らかに」というつもりでどんなシチュエーションでも使ってしまうと、知らず知らずのうちに傲慢に見えたり相手に対して失礼な態度を取っていることがあるかもしれません。
次のような例文には、言葉の裏に()で示された気持ちが隠れている場合があります。
It’s obviously a lie.「それはどう見たってウソでしょ」
→(そんなこともわからないの?)(私がそんなこともわからないと思ってるの?)」
Obviously you are not happy with it.「どう見ても満足してないようだね」
→(不満が顔にはっきり出てるよ)
Obviously I don’t like it.「私が嫌いだってのは見てのとおりよ」
→(見てわからないの?)(いちいち言わせないで!)
このように、いら立ちや皮肉を込めたニュアンスを表すのに、obviouslyは大変活躍する言葉でもあるのです。
obviouslyを使う時には、そのつもりがないのであれば相手の気分を害することがないよう、使い方には十分気をつけたいものです。
obviouslyをビジネスやメールでも使える表現に言い換えると?
obviouslyは、とても強い確信を持って推測・推量を表したり、客観的証拠を元に事実が事実であることを強調する表現です。言葉の強さやインパクトは、時にはビジネスシーンで大変有効で、「誰の目にも明らかだ」「当然~すべきだ」という説得力を持たせたり、わざと皮肉を効かせた表現をしてユーモアを加えたい場合には、話し言葉であれば要所要所で効果的に使いたいところです。
ただし、カジュアルな響きがあるので、メールや文書にはあまり適切ではない表現ですし、話し言葉であっても、相手に失礼な印象を与えるという面も持っていることを考えると、いつでも使って良いというわけでもありません。
次のような表現を使い分けて、よりフォーマルに、また失礼のないように確信を表すと良いでしょう。
明らかに、疑いなく
clearly
「はっきりと」「明らかに」と、物事が一転の曇りもなく明瞭なことを表す表現です。
visibly
「目に見えて」「明白に」という、目で見て明らかであることを強調するニュアンスです。
evidently
客観的なevidence「証拠」から導き出される推測として、「見たところ明らかに」「確かに」「どうやら~ということらしい」という、100%の確信まではないものの推測するに足る確証を元にして、ある程度の自信を持って持論を述べたり状況を説明する時に使う言葉です。
apparently
「一見したところ」「見たところでは」「どうやら~らしい」と、見聞きした情報からある程度の推測が成り立つ場合に使う表現で、obviouslyほどの確信はありませんが、客観的に見て十分考えられる推測・推量を表す時に使います。
definitely
obviouslyのように客観的な理由に基づくというよりも、主観的に「間違いなく」「疑いなく」という自身の確信を強調する表現です。
undoubtedly
「疑う余地もなく」「間違いなく」という意味の表現です。
certainly / for certain / surely
「確実に」「確かに」「必ず」という、自分自身の意見や行動に100%の自信を持って保証するというニュアンスの表現です。
without question / without doubt
「疑問の余地なく」「異議なく」「まぎれもなく」という意味で、「疑いなく」と確信を示す時に使える表現です。
beyond a/any doubt
「疑いようもなく」「まぎれもなく」「もちろん」というフレーズです。
positively
「積極的に」「前向きに」という意味の表現ですが、「確実に」「当然」「まさに」というニュアンスでも使われます。
I assume that ~.
「~と推測します」と、当然予想されるものごとの状況や人の心情、未来の予測を、仮定の話あるいは前提として話す話法です。
どう見ても、言うまでもなく
As we all know
「我々すべて知っているとおり」という意味で、「周知のとおり」「ご存じのとおり」「いう間でもない事ですが」と話を切り出す時に使ったり、周知の事実や当然誰もが持っている認識などを述べた後に付け加えて「皆さん当然ご存じですよね」「皆さん同じ認識ですよね」と念を押すようなニュアンスで使います。
Needless to say,
文字通り「言う必要もないことですが」「言うまでもなく」という、強い確信の強調、念押しのフレーズです。
let alone / not to mention
名詞や述部、節などの前に置いて、「~はもちろん」「~は言うまでもなく」と、当然のことの例として挙げる場合に使います。
きわめて、著しく
eminently / prominently
賛意を含んで「きわめて」「著しく」「傑出して」と程度を表す副詞です。
extremely
「きわめて」「極度に」「非常に」という、形容詞を強調する表現です。
notably / noticeably
「特に」「とりわけ」「著しく」「はっきりとわかる」「明白に」と、その違いや傑出ぶりに気付かざるを得ないほど目に見えてはっきりと表れている様子を示す言葉です。
obviouslyを活用した例文・会話文
A: What’s with you? Are you angry at me?
どうしたの?何か私に対して怒ってる?
B: Why do you say that?
なんでそんなこと言うの?
A: You are obviously upset since we talked with the boss this morning.
今朝ボスと一緒に話したときから、明らかにムスッとしてるじゃない。
B: You know why, then. You were obviously trying to make me look like such a idiot.
じゃあなんでか分かってるってことでしょ。あなたあからさまに、私がすごくバカに見えるように仕向けようとしたわよね。
A: Hey, I bumped into your new boyfriend, Carlos last night, and we ended up drinking together.
やあ、昨夜バッタリ君の新しい彼氏のカルロスに会ってさ、結局一緒に飲みに行っちゃったよ。
B: You did? Did you guys have fun?
そうなの?楽しかった?
A: Yeah, we had a really good time. He is such a cool person, actually!
ああ、すごく楽しかったよ。彼って実はすごくいい奴なんだよ!
B: Well, obviously I know that.
もちろん知ってるに決まってるでしょ。
A: What should we bring to camp?
キャンプには何を持っていくべきかな?
B: Water is obviously a must.
水は当然必須だよね。
A: Obviously. I’m talking about something other than those essentials.
当たり前だろ。必需品以外のことを言ってるんだよ。
obviouslyを応用した表現まとめ
Obviously not.
「明らかに違うでしょ」と、否定を確信する場合の定番のリアクションや答え方です。
Captain Obvious
当たり前のこと、誰もが知っていることや、わざわざ言う必要のないわかりきったことを言う人を揶揄してCaptain Obviousと呼ぶことがあります。
Obs.
ティーンネイジャーなど若い世代の間で、Obviously.を縮めてObs.と言うことがあります。
obviouslyとclearlyのニュアンスの違い・使い分け方
どちらも、あるものの状況や状態について、その見た目や背景、状況、データなどの情報を使って、事実を「はっきりとわかる」と導き出す、という意味で「明らかに」「明白に」という表現で言葉を修飾する副詞です。
clearlyは、obviouslyと同じように、状況から推察・推測したり判断して、ある事実が「明らかにわかる」「見え見えである」というシチュエーションでも使われますが、そもそも「(濁りや雑音がなく)きれいに」という基本的な意味があり、ものの見え方や音の聞こえ方が「はっきりした」「明らかな」「明瞭な」という場合によく使われます。ガラスのような透明さのイメージがあり、その意味から、状況や説明されることがらが「~であることが明瞭である」「分かりやすく、疑ったり疑問を抱く余地がないように示される」というニュアンスで、見た目がストレートに状況を映し出している「明らかに」という意味で使われます。
一方obviouslyは、日本語にすると同じ「明らかに」であっても、周辺のいろいろな情報から導き出される答えとして、そう考えるのが当然だ、というニュアンスになります。
次の文は、どちらも「彼は明らかに自分の仕事が大好きだ」という意味ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。
He clearly loves his job.
→彼が楽しそうに仕事をしている様子を素直に伝える描写。あるいは、彼自身や同僚がはっきりと「仕事が好きだ」と明言しているなど、疑いようのない事実と思われることへの確信、あるいは証明された事実。
He obviously loves his job.
→「欠勤しない」「長年勤めている」「転職のチャンスがあってもとどまっている」などいくつかの事実から、「どうみても仕事が好きそうだ」と容易に導き出すことができる、ほぼ事実と思われることへの確信。
どちらも、最終的には推察であったり、ほぼ事実と言えることを述べているのですが、その結論を出す判断材料と事実との距離感、つまり、より直接的にその事実に関わる場合はclearly、間接的に関わる場合はobviouslyとすることが多くなります。
obviouslyの類似表現一覧
It’s obvious that ~.
「~であるのは明らかだ」という、obviouslyとは形を変えた同じ意味・ニュアンスの表現です。
It’s basically a fact (that) ~.
basically「基本的には」と、違うところも多少あるかもしれないけど大筋では、と前置きしたうえで「~ということは基本的には事実だ」という言い方をすることもできます。fact「事実」と言い切ってしまうことに抵抗や語弊があると感じる場合は、almost a fact「ほぼ事実」と言っても良いでしょう。
It seems (that) ~.
「~のようだ」と状況から判断することを表す表現で、obviouslyほど強い確信の意思を込めているわけではなく、客観的な響きがあります。
It looks like (that) ~.
It seems thatと同じニュアンスで「~のように見える」と、見た目からものの状態やものごとの状況を推察する表現です。
I/You can easily tell/guess (that) ~.
「~ということが簡単にわかる/想像できる」と、判断するのに十分な周辺の状況から、推測・推察を自分の考えとして述べる時に使う表現です。
It makes sense if/that ~
「もし~だとすれば/~だということは、理にかなう」という言い方で、そう考えるのが当然、自然、理屈に合う、というニュアンスです。
naturally
「当然ながら」「必然的に」と、そう考えるのが自然であるという推測を話す時に用いられる表現です。
automatically
「自動的に」「必然的に」と、ある事実から別の事実の推測が導き出されるのが当然の流れであるという場合に使われる表現です。
of course
「もちろん」「当然」と、自分自身も話している相手も当然納得できるであろう理由により推察・推測を話す表現です。
【番外編】obviouslyの表現が使われている曲を紹介!
「Down Low Double Life」by R.Kelly
アメリカでニュー・ジャック・スウィングと呼ばれる新しいR&Bミュージックのスタイルが80年代半ばから人気を博す中、80年代末にすい星のごとく現れたR.ケリー。デビュー前からその才能が業界で大きな話題となっており、メジャー・デビューした1992年、パブリック・アナウンスメントというグループ名義で「ニュー・ジャック・スウィングの完成形」とも称されたアルバム「Born Into the 90’s」を発表しましたが、実質R.ケリーのお披露目アルバムでした。このアルバムは商業的に大成功を収めただけでなく、R.ケリーのミュージシャン/プロデューサーとしての力量がいかんなく発揮された、90年代の音楽界の大ニュースとして受け止められました。翌年ソロ名義で発表した「12プレイ」は全米のR&Bチャートで9週連続1位を記録、4曲のヒット・シングルを生み出し、その後も自身の楽曲で3つのグラミー賞を獲得したり、多くの若い才能を世に送り出すことで、R&Bシンガー・ソングライター/プロデューサーとして名実ともにトップに立ちました。
「ダウン・ロウ・ダブル・ライフ」は、1998年にリリースした2枚組のアルバム「R」に収録された曲で、大ヒットしたI Believe I Can Flyなど9曲のシングル曲の陰に埋もれてはいますが、ファンの間では人気の高いバラードです。
二股をかけている男性が、I thought I had it all together but I was wrong obviously「うまくやってると思っていたのは、あきらかに俺の間違いだった」‘cause what was once done in the dark came to light eventually.「闇の中でやったことはそのうち明るみに出るものさ」と、はじめは楽しんでいた“ダブル・ライフ”=二重生活は結局破たんし、すべてを失った後で自分の行いを後悔する内容の曲で、ここでのobviouslyは、浮気がバレないと思っていた自分の考えが「もちろん」「当然」間違いだったことを、自嘲気味に語るニュアンスで使われています。
「Contact」by Daft Punk
フランスのエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ダフト・パンクは、フレンチ・ハウスが人気絶頂であった1990年代、ハウス、テクノ、ディスコ、ファンク、ロックなど様々なジャンルの音楽を融合させたスタイルでクラブ・シーンを中心に活躍していました。
クラブ・ミュージック界や音楽通の間ではすでに高い評価と不動の人気を誇っていた彼らは、徐々に活動の場を世界に広げ、2013年、アメリカの人気ラッパー・ソングライターのファレル・ウィリアムスをフィーチャーしたディスコ・トラック「ゲット・ラッキー」を世界中で大ヒットさせ、一躍世界的なメジャー・アーティストとなります。この曲は2014年のグラミー賞で「最優秀楽曲賞」と「最優秀ポップデュオ/グループ・パフォーマンス賞」を受賞し、同曲を収録した4枚目のアルバム「ランダム・アクセス・メモリーズ」は「最優秀アルバム賞」を含む5つのグラミーを獲得しました。
このアルバムに収録されている「コンタクト」は、オーストラリアのロック・バンド、シャーブスの「We Ride Tonight」をサンプリングしたロック・エレクトロニック・ミュージックで、NASAのアポロ17号のミッション遂行中の会話がそのまま取り込まれています。
アポロ17号のクルーが、It is a bright object and it’s obviously rotating because it’s flashing.「これは明るい物体で、ピカピカ光っているから明らかに回転しているな」と、彼らが見つけた光る物体について意見を交わしている様子が、曲の冒頭で流れます。
まとめ
自然な英会話を学ぶ中で、副詞の表現をたくさん知っていると、自分の感情や、ものごとの状態・状況、相手の言葉に対してのリアクションの幅が大きく広がります。obviouslyは、「明らかに」という確信や強調を表したり、「当然でしょ」という皮肉や呆れた気持ちを表すのにとても便利な表現で、ボキャブラリーにぜひ加えたい副詞のトップ5には入ると言えます。
使い方によっては失礼にもなり得る言葉ですが、その微妙なバランスも楽しみつつ、日ごろの会話に取り入れてみましょう。