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<目次>
should haveの意味や発音・アクセント
should haveの意味
shouldは「~すべき」「~であるはず」という意味の助動詞で、should haveは通常、動詞の過去分詞形を続けて「過去完了」の文として使い、過去の行動について「~してしまっているはずだ」という確信の強い推測と、「~しておけばよかった」「~すべきだった(のにしなかった)」という起こらなかった過去の出来事についての悔やまれる気持ちを表す表現になります。
現時点での完了の推測
現在完了のhave + 過去分詞には、「すでに完了している」ことを表す役割があります。I have finished my homework.「(もう既に)宿題は終わらせてしまっている」というものです。これに「~であるはず」という意味の助動詞をshouldを組み合わせると、「もう当然~してしまっているはずだ」という、過去の時点ですでに完了していると推定されることを強めの確信を持って表す意味になります。
過去の行動への後悔、批評・非難
I/We should have +過去分詞で、実際にはしなかった行動について「~しておくべきだった」、I/We should’t have+過去分詞という否定形でしてしまった行動について「~すべきではなかった」という、後悔の気持ちを表す表現になります。
主語をyouや他の第三者に変えると、「(人が)~すべきだった/すべきではなかった」と、人の行動について批評や批判、非難するようなフレーズになります。
過去に起こった事象への否定・納得のいかない気持ち
人や物、物事について、「(実際起こったこととは)違う結果であるべきだった」という意味でもshould have / shouldn’t have + 過去分詞のフレーズが使われます。
should haveの発音・アクセント
should haveは、話し言葉ではほとんどの場合should’veと省略して使われ、should haveと書いてあっても発音はほぼshould’veの発音になります。shouldはシュドと、シュの部分にアクセントを置いて強く発音しdは母音のウを発音せずdの音だけを軽く発音します。have、’veの部分は、いずれにしてもhの音は消えてしまい、ァヴとなり、shouldとつなげるとシュダァヴとなります。あいづちでI shoud’ve.、You shoud’ve.とだけ言うこともあり、その時はシュダァヴという発音ですが、通常はshould haveの後に動詞が来ることがほとんどであり、その場合’veの部分もほとんど発音しないか、全く発音せず、シュダとなります。
should haveを使う時の具体的なシーンや含まれるニュアンス
現時点での完了の推測
~してしまっているはずだ
物事がすでに完了している状態かどうか、情報や状況などから推測して、だいたい70%~95%くらいの幅で確信を持って「おそらく~してしまっているだろう」「~してしまっているはずだ」というニュアンスで推測を表すフレーズです。「~してしまっているに違いない」という100%の確信がある場合はmust have / must’ve、「~してしまっているかもしれない」という弱い想像の場合はmight have / might’veやmay haveを使います。
例えば、誰かの仕事のスケジュールなどをある程度把握していて、本人と連絡を取ったわけではないけれど時間的に考えて、It’s shortly after 5pm. She should’ve finished work by now.「今5時少し過ぎだから、もう彼女は仕事を終えているはずだ」のように推測して言います。
また、「そうであると思いたい」という強い希望・願望が含まれることもあります。給料の振り込みを心待ちにしている給料日の午後に、My salary should have been deposited .「給料はもう振り込まれているはず(べき)だ」と言うと、「当然振り込み処理離されているはず」という経験や常識からの推測と、「振り込まれていてほしい」という気持ちの両方が含まれています。
過去の行動への後悔、批評
後悔
IまたはWeなど、自分や自分を含むグループの行動に、失敗があった場合や、すべきことをしなかった、あるいはしてはいけないことをしてしまった、という後悔の念を表す表現として、もっとも代表的なものです。大きな過ち、例えば、旅先でポケットに入れていたパスポートを失くしてしまい、「ホテルの金庫に預けておけば良かった」と後悔する場合。I should’ve left my passport in the safe at the hotel.というように使います。また、「ちょっと残念だったな」というシチュエーション、例えば一緒にレストランに行った友だちが注文した美味しそうな料理を見てI should’ve ordered it.「僕もそれ頼めば良かったな」というレベルの軽い後悔を表すこともできます。
批評、非難
主語をYouや他の第三者にすると、その人の言動について「~すれば良かったのに」「~すべきだったのに」、否定形のshouldn’t haveで「~すべきではなかったのに」と、批評したり、あるいはたしなめたり批判・非難する意味にもなります。それほど大ごとではない場合、You should’ve watched the game!「あなたもその試合観るべきだったわ!」というようなものであれば、言われたほうも「本当だよね」と一緒に残念がったり笑うこともできるのですが、大きなミスや間違い、好ましくない行動を指してYou should’ve ~. / You shouldn’t have ~.というと、かなり強い批判・非難のニュアンスになります。
納得できない、あり得ない
物事が、自分の期待や予想していたものとは違う結果になった時、例えばスポーツで当然勝つと思っていたチームが負けた時などにThey should’ve won.と言うと、「勝っていれば良かったのに」という意味というよりも、「彼らが勝っているべきだった」と、勝っていて当然だったのに納得できない、信じられない、というニュアンスのほうが強くなります。
この意味ではしばしば、It shouldn’t have happened.「それは起こるべきではなかった」が、起こってしまった残念な事、起こってはいけなかった好ましくない事などについて、遺憾の意を表すフレーズとして使われます。
should haveに対しての返事や答え方のパターン9選
人に自分の行動についてYou should’ve ~と言われた場合の答え方は、相手がどの程度の厳しさで「~すべきだった」と言っているか、それに対してこちらが「本当にそうだね」「なるほどもっともだ」と思うか、「そんなに厳しく言わなくても…」と感じるか、いっそ気分を害してしまうかで、色々異なります。
一般的な返し方としては、
I really regret that.
I know.
You’re right.
Maybe.
You think?
In my defense…
Oh really?
You don’t know that.
How can you say that?
などがあります。
I really regret that.
「本当に後悔してるよ」という、深い反省や残念だという気持ちを表す表現です。
I know.
「わかってる」という意味です、言い方によっては少し怒りや苛立ちを含む「わかってるさ!」というニュアンスにもなりますが、通常は「本当にね」という共感、同意の意味で使います。
You’re right.
「あなたの言うとおりです」という同意を示す返事です。
Maybe.
「そうかもね」というあいまいな答え方です。同意しているようにも聞こえますし、少し語気を強めると「かもしれないけど」と少し反発しているようにも聞こえます。
You think?
「そう思う?」という、これもMaybeと同じで、共感・同意のニュアンスを含むこともあれば反発する気持ちを表す表現にもなり得ます。
In my defense…
「私の言い分としては…」と反論する時のフレーズです。
Oh really?
「そうか?」という、挑戦的な反発・反論のフレーズです。
You don’t know that.
「あなたにはわからないでしょ」と、相手にそう判断する権利はない事を訴える、強めの反発を表す表現です。
How can you say that?
「なんでそんなことが言えるの?」という、反発や、そんなふうに言われるのは心外だという傷ついた気持ちを表すニュアンスもあります。
should haveに関してよくある勘違い
否定形のYou should not have / shouldn’t have ~は、「~すべきではなかった」という、強めの批評・批判・非難を表すことが多いフレーズです。You shouldn’t have bought such an expensive car.「そんなに高い車を買うべきじゃなかったのに」、You shouldn’t have said such a cruel thing to her.「彼女にそんなひどいことを言うべきじゃなかったよ」のように、「なぜそんなことをしてしまったの?」「なんてことをしたんだ!」というニュアンスです。
ところが、例えば友だちのお祝いに高価なプレゼントをした場合に、送られたほうがYou shouldn’t have!と言うことがあります。これを、「こんなことすべきじゃなかったのに!」と怒ったり不満に思っていると考えてはいけません。このシチュエーションでは、「こんなことしなくてもよかったのに」と恐縮する気持ちを、嬉しい驚きと共に表していると考えましょう。You didn’t have to.「する必要なかったのに、悪いね」と言うのと同じニュアンスです。
should haveをビジネスやメールでも使える表現に言い換えると?
should haveを使った「~すべきだった」「~すればよかったのに」という表現は、日常的な感情を表しますので、フォーマルな席やビジネスの場でお客さんや上司に対しての言動としては、注意が必要なフレーズです。特に、相手のミスや好ましくない言動に対して指摘したり非難したりしているように聞こえるような使い方は、言い争いで闘わなければならない時以外にはなるべく避けたほうが良いでしょう。
他の言葉や、少し違った言い回しなどで、似たようなニュアンスをビジネスの場にふさわしい形で使うと、次のようになります。
現時点での完了の推測
この意味では、should haveを使っても差し支えありませんが、少し表現を柔らかくする次のような表現もあります。
I/We believe that 人・物 should have been ~.
「人・物が~であったに違いないと考えています」という言い方で、believeはthinkよりも強い確信を示しながらも断言しないニュアンスが、ビジネス向きです。believeを使ったとしても、you should’ve と人の行動を批評の対象にするのは失礼に聞こえかねないので、物を主語にし受動態にするほうが、より遠回しの表現になります。
must have / must’ve
より強い確信を自信を持って伝えたい場合には、must haveを使います。100%の確信を表すmust haveは、thinkやbelieveのような「思う」「考える」という言葉と一緒には使いません。
過去の行動への後悔、批評
regret
We deeply regret that ~.「我々は~ということを深く後悔しています」と間違いなどを認めて後悔の念や謝罪の意思を表すほか、「残念に思う」というニュアンスもあります。
We express our regret for ~
「~に関して遺憾の意を表します」という、深く残念に思う気持ちを表すフレーズですが、客観的で事務的な印象もあります。
Unfortunately,
「残念ながら」という前置きに続けて、起こるべきではなかったこと、後悔したり残念に思っている事がらを述べる方法ですが、どこか客観的なので、はっきり非を認めたくない時に「遺憾です」という気持ちを表すフレーズです。
be unfortunate
It is/was unfortunate that ~「~というのはとても不運な/残念な事です」という言い方をすることもできます。
not the best
It was not the best way to ~.「それは最善の方法ではなかった」のように、完全に否定するのではなくやや自分や相手の立場を守りつつ、間接的に非を認めたりやんわりと指摘する方法です。
It is hard to believe that ~
「~ということは信じがたい」という言い方で、相手の行動を強く批判・非難するニュアンスです。
should haveを活用した例文・会話文
A: It’s still raining! According to the weather forecast it should’ve stopped raining much earlier!
まだ雨が降ってるわ!天気予報によるともうだいぶ早くに上がってなきゃいけないはずなのに!
B: You can’t count on that. I always carry folded umbrella. Didn’t I tell you should do that, too?
予報をあてにしちゃいけないよ。僕はいつも折りたたみ傘を持ってるよ。君もそうすべきだって言わなかったっけ?
A: Well, I shouldn’t have believed the weather report this time.
まあ、今回は、天気予報を信じるべきじゃなかったわね。
B: You should’ve listened to me.
僕の言うことに耳を傾けるべきだったのさ。
A: They canceled the penalty on me! I heard you stood up for me at the meeting. Thank you so much.
処分は撤回されたよ!会議で僕のこと弁護してくれたんだろ?本当にありがとう。
B: I just thought it was not fair to blame the failure on you. We all worked together on that matter and actually your boss should’ve double checked before he handed the proposal to the client.
あなたに失敗の責任を負わせるのがフェアじゃないって思っただけよ。あの件については皆で一緒に関わったんだし、それにそもそも彼さんがちゃんとクライアントに渡す前に提案書をダブルチェックすべきだったんだもの。
A: Did you actually say that to him?
それ、彼に直接言ったの?
B: Yeah. You should’ve seen his face! He looked so embarrassed and upset at the same time.
そうよ。あの顔、あなたにも見せたかったわ!恥ずかしいやら腹が立つやら、って感じだったわよ。
A: I can’t believe Mr.〇〇 was elected!
〇〇氏が当選したなんて、あり得ないよ!
B: I know. It should’ve been Mr.△△. But I have to admit 〇〇’s campaign manager was very clever.
本当だよ。△△氏が当選すべきだったのに。でも〇〇の選挙対策本部が巧妙だったのは認めざるを得ないね。
should haveを応用した表現まとめ
I should’ve known.
「知っておくべきだった」という意味ですが、「分かり切っていたことだったのに」「私がバカだった!」という、自らの見落としによるミスや、見通しの甘さ・間違いなどを嘆いたり責めるようなニュアンスです。
should’ve, would’ve, could’ve
日本語の「たら・れば」にあたるような、「ああすべきだった」「こうできたはずなのに」と後になって済んだことを後悔している人に対して言う、「諦めが悪いよ」「後の祭りだよ」「今さら言ってもしょうがないよ」という言葉です。カジュアルにshoulda woulda couldaと言うこともあります。
should’ve never
「決して~すべきではなかった」という、強い後悔の念を表すフレーズです。
should haveとcould haveのニュアンスの違い・使い分け方
どちらとも、起こってしまった事がらについて、「違う結末であったら良かったのに」と残念がったり後悔する気持ちを表す時に使うフレーズです。
should haveには、「~すべきだったのに、しなかった」「~すればよかったのに、しなかった」「~であるべきだった」という、自分の行動を悔やみ「なかったことにしたい」または「別の結果を望む」というネガティブなニュアンスがあります。
could haveも、「~することもできたのに、しなかった」「~という方法もあったのに、しなかった/できなかった」という意味になり、後悔を表すフレーズではありますが、「こうしていれば結果が違っていただろう」「そうすることもできたんだけどね」というニュアンスで、should haveほど後悔の念が強くないイメージになります。また、「~することもできたけど、あえてしなかった」「~という方法もあったけど、別の方法を取った」という、後悔ではなく代替案や他の可能性を示すためのフレーズでもある、というところが、should haveと違うところです。
また、否定形で使う場合、shouldn’t haveは「~すべきじゃなかったのに、してしまった」という、やはり後悔のニュアンスが強くネガティブなイメージのフレーズですが、couldn’t haveは「~したはずがない」「~できなかったはずだ」という意味になり、後悔やネガティブなことを話すシチュエーションではなく、「可能性としてなかった」というニュアンスで使われます。
また、could haveに関しては、仮定法過去完了の「もし~だったら、…だったでしょう」という表現でひんぱんに使われます。誰かが手伝ってくれた時のお礼の定番フレーズに、I couldn’t have done it without you.「あなたなしでは、成し得なかった」というものがあります。これを仮定法過去の形にきれいに当てはめると、I couldn’t have done it if you hadn’t helped me.「あなたが助けてくれていなかったら私は(それを)成し得なかったでしょう」という意味になります。
should haveの類似表現一覧
must have / must’ve
「~であったに違いない」という、should haveよりも強い確信を表すフレーズです。後悔や残念な気持ちを表す意味はありませんが、It must have been better if 主語 had + 動詞の過去分詞、のように、「もし~であったなら良かったに違いない」という言い方で、should haveに近いニュアンスを荒らすことができます。
would have / would’ve
mustほどは強くないものの、~だろうという確信に違い推測を表し、前述のmust haveと同じようにIt would’ve been better if ~.の形を取ることもできます。
might have / might’ve
「~であったかもしれない」という、should haveよりも弱い確信を表すフレーズです。これもmust haveやwould have同様、後悔などの気持ちを表す意味はなく、It might’ve been better if ~.の形で後悔や残念な気持ちを表せます。
too bad
「残念だ」「お気の毒に」と残念な気持ちをシンプルにそしてカジュアルに表す言葉で、That’s too bad.のようにセンテンスの中で使ったり、ただToo bad.と言うこともあります。
wish
wishは「望む」という意味ですが、hope「希望する」という現実的な未来の望みだけではなく、現実にはあり得ないことや、変えられない現実を「~だったら良かったのに」と嘆く意味でしばしば使われます。I wish I could.「できたら良かったんだけど(できない)」、過去に起こった事については、had + 過去分詞の節を続けてI wish it had turned out differently.「違う結果になっていたら良かったのにね」のように、起こらなかったことを惜しむ残念な気持ちを強く表すフレーズです。後悔というよりは、どこか諦めに似たニュアンスになります。
It’s a shame. / What a shame.
shameは「恥」という意味ですが、a shameとaをつけると「残念な事」になります。It’s a shame.「それは残念だ」、What a shame.「なんて残念なんだ」というニュアンスです。
pity
shameと似た言葉で、使い方も同じですが、pityにはやや「かわいそうに」という「同情」を表すニュアンスも含まれます。
bummer
Bummer.と一言で「あら残念」「それは残念」という気持ちを表すフレーズにもなり、a shameやa pityと同じようにセンテンスの中でIt’s a bummer.「それは残念なことだ」と言うこともできます。
【番外編】should haveの表現が使われている曲を紹介!
「Telephone」by Lady Gaga
今や知らない人はいない世界的なスーパースターであるレディー・ガガは、2008年にリリースしたデビュー・アルバム「ザ・フェイム」のグローバルなヒットを皮切りに、発売する楽曲やアルバムはどれも大ヒット、2018年には自ら主演し楽曲も手がけた映画「アリ―/スター誕生」も商業的に成功し各批評家からも高い評価を受けるなど、その多岐にわたる活躍はとどまるところを知りません。アーティストとしてだけでなく、ファッション・リーダーとして、また、LGBTへの理解と支援、災害の復興支援などの幅広い社会貢献でも知られており、その行動は常に世界の注目の的であり続けています。
ファースト・アルバムの続編としてリリースされたEP「ザ・フェイム・モンスター」からシングルカット「テレフォン」は、こちらもまた世界的な歌姫であるビヨンセと共演し、全世界で700万以上売り上げた大ヒット曲で、2人が恋人役で出演した過激なミュージックビデオも話題になりました。
歌詞はただひたすら、ボーイフレンドからの電話を「クラブで踊っていて忙しいから電話しないで」と無視し続けるというものです、should’ve haveが2回出てきます。
まず最初のほうでNow you won’t stop calling me./ You should’ve made some plans with me.「あなたは電話をかけ続ける/私との予定を立てておくべきだったわね」、そしてなおもなり続ける電話に嫌気がさしI should’ve left my phone at home ‘course this is a disaster.「電話を家に置いて来るべきだったわ。だってもう最悪」とウンザリする表現です。
まとめ
「仮定法過去完了」と言うと、非常に難解に聞こえてしまい、これを高校で習う学生たちは「こんな複雑な構文、日常会話で使うの?」と疑問を覚えます。ところがこの用法のif節を省いた形のshould have +過去分詞は、私たちが日本語で「~しておけばよかった!」「~するべきだったのになぁ」という気持ちをごく自然に、そしてかなり頻繁に発するように、英語でもかなりの頻度で会話の中に出てくる重要表現です。
このフレーズを使うと、自分の後悔やがっかりした気持ちなどをよく言い表すことができたり、人の話を受けて「~すれば良かったのにね」と自然な返事をすることができるので、ぜひしっかりとマスターしましょう。