what’s going onの意味や答え方は?具体的なシーンや例文、類似表現を解説!

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<目次>

what’s going onの意味や発音・アクセント

what’s going onの意味

go on には「続ける」という意味があり、be going onという現在進行形にすると「~が起こっている」「~し続けている」という意味になります。what’s going onは、質問形でWhat’s going on?というフレーズにすると「何が起こっているんだ?」という疑問になり、whatを関係詞とした節として文中で使うと、「起こっていること」「何が起こっているのか」という目的格としての役割があります。

単独フレーズのWhat’s going on?

文字どおり「何が起こっているの?」と、状況を把握しようとする時に使う意味と、あいさつで「何してんの?」「楽しんでる?」のようなニュアンスで使う場合とがあります。

状況の把握という意味では、途中からある場面を見た場合に前後の事情がわからずに質問することもあれば、人の行動の意図や背景を探るように「いったい何を考えているんだ?」と説明を求めることもあります。また、世の中で起こっている現象が理解できない、というような場合に「いったい何が起こっているんだ?」と疑問を投げかける意味もあります。

文中でのwhat’s going on

前述の単独フレーズで指していることがらを文中にいれ、I don’t know what’s going on.「何が起こっているのかわからない」というように使います。

what’s going onの発音・アクセント

Wwhat’sは、whはゥワと口を小さくすぼめるwの発音をしっかり意識することと、ホワという発音になってしまわないことに十分気をつけて、ゥワツと発音します。ツは次のgoing onにスムーズにつなげるため、軽く小さく発音しましょう。going onの部分は、ngとoがリンクしてノという音になり、ゴォインノォンと発音します。ゴォイング・オンと発音すると流れが悪く不自然になるので気をつけましょう。

アクセントは、what「何」という最も聞きたい部分に強く置きます。質問形のフレーズとして使う場合、whatで始まる疑問文なので語尾は下げますが、人が険悪そうな、あるいは気まずそうであるという空気などを察して「ねえ、いったい何が起こっているの?」と怪訝そうに聞く場合は、最後のonの部分を少し長め・強めにノオンと発音しつつ、Well, what’s going on…?⤴とその空気の意味を推し量るように語尾を少し上げることがあります。

what’s going onを使う時の具体的なシーンや含まれるニュアンス

単独フレーズとしての質問

目の前で起こっていることや状況を理解しようとする

部屋に入ると物が散乱している光景が目に入ってきた、道を歩いていて角を曲がると大破した車や人々がパニックに陥っている光景が目の前に現れた、など、予測していなかった事態に直面した時に驚き、状況がわからなくてWhat’s going on?「いったい何が起こってるの?」「これはどういうこと?」と人に聞いたり独り言として思わず口にしてしまうようなシチュエーションでよく使われます。怒りや不快感を含む場合も多くあります。

目に見えない背景・事情を探る

例えば2人の人と話していているうちに、その態度から2人の間がどうやらギクシャクしていることに気付いて「どうも自分だけ事情が呑み込めていないようだ」、と気になるとします。そうした時に、What’s going on between you two?「あなたたち二人の間に何が起こってるの?」と聞いて、自分の知らない背後の事情を探ろうとすることがあります。

また、話している相手が上の空だったり何かに心配しているような様子の時にWhat’s going on in your mind?「あなたの心の中で何が起こっているの?」、つまり、「何か気になることでもあるの?」というニュアンスで探ったり気にかける言葉としても、よく使われます。

世の中で起こっていることに疑問を投げかける

世間で似たような現象が連続して起こるような時や、これまででは考えられなかった珍しいことが頻発する場合、あるいは、人々の言動に異常さを感じて世間の潮流や価値観などの変化を感じ取るような場合に、「何が起こっているんだろう?」と感じる漠然とした疑問や不安を表してWhat’s going on?とつぶやくことがあります。

例えば、全国のあちこちで猟奇的な事件が起こり、偶然というにはあまりに奇妙なものごとの連鎖に必然性を感じたり見出そうとして「いったい何が起こってる?」と胸騒ぎするような気持ちを表すようなニュアンスです。

また、自然災害で予想以上に多くの被害があったり、戦争が起こったりした時に、「なぜこんなことが起こるの?」と悲しみ嘆いたり、全容や背景がつかめずに湧き上がる疑問や不安な気持ちを「どうしてこんなことになってるの?」と表す場合にも使われます。

人の生活や世間で何が起こっているのかをたずねる

ひんぱんに会っていない人や、遠いところで生活している人に、その人の最近の様子やその人の街で起こっていることを聞く、情報収集のフレーズでもあります。What’s going on over there?「そっちの様子はどう?」、What’s going on in Auckland?「オークランドの様子はどう?」と、漠然とした質問をカジュアルに聞いて近況を知らせてもらうような場合に使われます。

あいさつをする

前述の「様子を聞く」イメージから、特に質問としてではなくあいさつとして「調子どう?」「何してるの?」「元気?」「楽しんでる?」というニュアンスでWhat’s going on?と声をかけることもあります。

文中で「何が起こっているのか」という意味で使う

センテンスの中で、「何が起こっているのか」「起こっていること(を)」と、現在起こり続けているものごとについて話す時に関係詞節として使われます。

よく一緒に使われるのは、I want to know what’s going on.「何が起こっているのか知りたい」のように、ストレートに疑問と直結するフレーズです。I need to know「知る必要がある」、I don’t know「知らない」、I wonder「疑問に思う」、のように状況を知らないと言うことを表したり、I realize「理解する」、I hear「聞く(聞いて知る)」のように状況がわかったということを表すようなシチュエーションでよく使われます。

人に状況の説明を求める場合にTell me what’s going on.「何が起こっているのか教えて」と言ったり、逆に人に説明しようとしてI’ll explain what’s going on.「起こっていることを説明しましょう」と言うこともよくあります。aboutを前に置いて「何が起こっているのかについて」という目的節にすることもできます。

what’s going onに対しての返事や答え方のパターン12選

単独フレーズでWhat’s going on?と質問されたり自問するようにつぶやかれた時、すぐに答えられる時はもちろん状況を説明します。ところが通常は、たとえ事情はよくわかっていても一言で説明できないことや、聞かれたほうも実は事態を把握していないことが多いものです。そうした時の答え方と、様子を聞くカジュアルな質問やあいさつに対する答え方を、それぞれ見ていきましょう。一般的な返し方には、次のようなものがあります。

I can explain. / Let me explain.
It’s not what it looks like.
What do you think?
I don’t know.
Don’t ask me.
I know.
Not much.
Not much. / Nothing.
Just ~ing.
What’s up?

起こっていることや、背景・事情などを聞かれた場合

I can explain. / Let me explain.

事情を聞かれて、素直に答えられることなら良いのですが、時には「説明させて」と前置きをして一呼吸必要な場合もあります。そのような時にI can explain.「説明するから」という、やましいことはないことをアピールしつつ実はやましいような印象を与えるフレーズや、Let me explain.「説明させて」と理解してもらいたいという気持ちを前面に出すフレーズがよく使われます。どちらも、これから言い訳を並べそうなニュアンスですので、後ろ暗いところがない場合には使いません。

It’s not what it looks like.

より言い訳がましく、「これは見た目どおりの事じゃないんだよ」と、見た目が誤解を招くようなシチュエーションで「実はこれにはわけがある」と事情を釈明をする必要がある時に言うフレーズです。

What do you think?

逆に見た目どおりのことが起こっていて説明の必要がないと思われる場合に、「どう思うの?」と皮肉を込めて聞き返すこともあります。

I don’t know. / Don’t ask me.

自分もわからない場合には、シンプルにI don’t know.「知らないよ」、Actually I don’t really know.「実は私もよくわからないの」のように答えたり、Don’t ask me.「私に聞かないで」と返すこともできます。

世の中で起こっていることに疑問を投げかけている場合

I don’t know / Don’t ask me.

前述のように自分にもわからない事象である、という場合、「さあね」「自分だって知らないよ」という気持ちをこう表します。That’s my question.「こっちが聞きたいよ」、That’s a good question.「それは良い質問だ(つまり自分も知らない)」と言うこともあります。

I know.

これは「知っている」という意味ではなく、相手の驚きや嘆き、不安などの気持ちに共感して「まったくだよ」と「ほんとうに、どういうことだろうね」というニュアンスで発する言葉です。

様子を聞く質問、あいさつに対して

Not much. / Nothing.

相手が特に知りたいわけでもなく、あいさつ程度で様子を聞いたり、純粋に「元気?」「調子どう?」というニュアンスのあいさつである場合に、「別に」「特に何もないよ」とカジュアルに答えるフレーズです。

Just ~ing.

「ただ~しているだけだよ」という返事です。Just chilling.「のんびりしてるだけだよ」、Just drinking beer with my buddies.「仲間と飲んでるだけだよ」のように使います。

What’s up?

相手があいさつで言っている時は、こちらもあいさつでWhat’s up?と返してもOKです。

what’s going onに関してよくある勘違い

What’s going on?をあいさつで使うのは、通常は特に親しい間柄で、カジュアルなシチュエーションに限られます。初対面やそれほど親しくない相手に使う場合は、かなりカジュアルなパーティや集まりなどで「よお!調子どう?」と話しかけても許されるような場面だけでしょう。

また、主に若い男性が好んで使う傾向にあるので、ふだん上品なイメージの女性がWhat’s going on?と言うと、あいさつではなく実際に「どうしたの?」「何しているの?」と聞いていると思われるかもしれません。もしあいさつとして使ったとすると、その人物のイメージにそぐわないので、面白いと思われるかもしれませんし、驚いて違和感を感じさせる可能性もあります。

What’s going on?は、あいさつとして使う場合はかなりくだけており、少々ラフなイメージのあるフレーズになります。使うキャラクターもあまり幅広くなく、例えば年配の人やそれほど年が若くないきちっとしたイメージの人、ふだん言葉遣いのきれいな人、まじめな印象の人、女性らしいものごしの人などは、あまり使う傾向にはありません。言葉遣いはシチュエーションや人との関係性はもちろん、自身のキャラクターとも大きな関わりがあります。自分のふだんの言動と使う言葉がかけ離れていると、不自然になってしまい場の空気をしらけさせてしまう可能性もあるので、What’s going on?を使うかどうかは色々な要素を考えた上で判断しましょう。

what’s going onをビジネスやメールでも使える表現に言い換えると?

what’s going onは、単独フレーズとしてはもちろん、文中で使うにもカジュアルすぎる表現なので、フォーマルなビジネスシーンやメールではほとんど使われません。次のような表現に置き換えましょう。

What happened to ~?

「~に何が起こったんだ?」と、人や物事の変化について「いったい何があったんだ?」という意味で疑問を投げかける時に使うフレーズです。勢力がなくなったり消えたものに対して「~はいったいどうしたんだ?」「~はどこへ行ってしまったんだ?」という意味でも使われます。

Did I miss something? / Am I missing something?

くだけた口語表現ではありますが、人の関係性やものごとの事象の事情や背景がわからず「実は何か起こってるの?」と探りたい場合は、「私は何か見落としていますか?」という聞き方をすることもあります。

what is happening

単独フレーズとしては実はあまりこうしたフレーズを使うシチュエーションはビジネスでは考えられないのですが、文中で使う「(世の中などで)起こっていること」に関しては、going onの代わりにhappeningを使ってよりフォーマルに正確に表現することができます。

what problems we are facing

同じく文中で、「どんな問題に我々が直面しているのか」と、より具体的に「何」の部分をwhat problems「どのような問題」と限定し、we are facing「直面している」と自分達の身に起こっていることとしてとらえる表現をすると、具体性が高くなりよりプロフェッショナルな響きになります。We need to understand what problems we are facing now.のように使います。

How are you? / How are you doing? / How is everything with you?

すこしカジュアルめのあいさつの表現です。

I hope everything is well with you.

メールでは、How are you?のような質問形ではなく、「すべて順調であることと存じます」のようなニュアンスのあいさつのほうが好ましくなります。

what’s going onを活用した例文・会話文

A: Oh my God! The whole house is shaking! What’s going on?!

なんてこった!家全体が揺れてるぞ!何が起こってるんだ?!

B: It’s just a small earthquake. Come on, if you are living in Tokyo, get used to it.

ただの小さな地震よ。ちょっと、東京に住むんだったら慣れなさいよ。

A: So, I went to the park with him and…. Hey, are you listening?

それで、彼と公園に行って…ねえ、聞いてるの?

B: Oh, sorry, I spaced out. What was that?

ああ、ごめん。ちょっとぼーっとしてた。なんだって?

A: What’s going on? Something wrong?

どうしたの?何かあったの?

B: Actually, I didn’t sleep at all last night, so I’m really tired.

いや実は、ゆうべ全然寝てなくて、すごく疲れてるんだ。

A: Guys, we can’t go home tonight. Sorry, but you have to cancel your plans.

みんな、今日は帰れないぞ。悪いが予定はキャンセルしてくれ。

B: What? What’s going on?

なんだって?どうしたんだ?

A: There seems to be a problem in the system under development and we have to figure out what’s going on. Presentation is scheduled the day after tomorrow.

開発中のシステムにエラーがあるようで、何が起こってるか突き止めなきゃいけない。プレゼンは明後日だ。

B: Well, then I guess we have no choice. OK, let’s do it.

そういうことなら、選択の余地はないな。よし、やろう。

A: Dad, why do I have to read newspaper every morning?

パパ、なんで毎朝新聞を読まなくちゃいけないの?

B: So that you can keep up with what’s going on in the world. It’s more important than following fashion trends.

世界情勢に常に通じておくためさ。ファッションの流行を追うより大事なことだよ。

A: Yo, Peter. What’s up?

おい、ピーター。元気か?

B: Hey Mike! Good to see ya! What’s going on?

おお、マイクじゃん!会えるとはね!何してんだ?

A: Just having dinner with my girlfriend over there. Come and join us!

彼女と向こうで晩メシ食べてるんだ。君も来いよ!

B: Sure, why not?

いいね、ぜひ。

what’s going onを応用した表現まとめ

What the hell is going on?

the hellを間に入れることで、「いったい何が起こってるんだ!」「どうしたっていうんだ?」と、より強い驚きや怒り、不快感などの感情を込める表現になります。

What‘s going on here?

here「ここで」という言葉をつけると、「今」「ここで」というニュアンスが加えられ、「今この場でいった何がおこっている?」と今現在目にしている状況に驚きや不満を強く表すニュアンスがあります。特に、怒りや不快感を表す場合によく使われます。

What’s going on with you?

with youをつけると、特に「あなたは最近どうなの?」と、相手の生活などの様子を具体的に聞くニュアンスになったり、「何かあったの?」「どうしたの?」と相手の様子を心配するような場合に声をかけるフレーズになります。

Something is going on.

「何か起こっている」という表現で、何か良からぬことが起こっているのでは?と不安に思ったり警戒している時に「何かがおかしい」「何か気になる」というニュアンスで使います。

What’s going on?とWhat happened?のニュアンスの違い・使い分け方

予期していなかった状況に遭遇し、何が起こったのかわからない時、What’s going on?、What happened?、両方とも「何があったんだ?」という意味で使われます。文法としてはWhat’s going on?は現在進行形でWhat happened?は過去形ですが、どちらも、たった今起こったことの後の状況を見て「何が起こったか」を知りたいという時に使うので、意味に大きな違いはありません。

ただし、やはり現在進行形のWhat’s going on?には、What happened?にはないニュアンスも含まれます。一つには、その「起こった事」によって引き起こされている「今の状況」を主に尋ねている、という点です。「何が起こって、それによって今はどういう状況なの?」という現在進行形の状況までを表します。そのため、今の状況の原因となる出来事も、それほど前に起こったこととは考えられない場合によく使われる表現です。

一方What happened?は、「今の状況」を引き起こしている「原因となった出来事」にフォーカスしています。今の状況から「何かがあった」ということを察しているのであり、その出来事がいったい何であったのか、により強い疑問を持っている表現です。What happened?の場合、その原因となる出来事は、少し前に起こったことはもちろん、ずいぶん前に起こったこともすべて含まれます。

もしケガをした人を見た時、What’s going on?と聞くと「いったい何が起こっているの?」と日常的に起こっている暴力などを心配したり、今ももしかしたら何かから逃げてきているのかもしれない、という、継続し持続している状況すべてについて尋ねるニュアンスになります。What happened?「いった何があったの?」と聞いた場合は、今目にしているケガの直接の原因となる出来事は何であったのか、に限定して聞くようなイメージになり、それは1週間前に1度きり起こったことかもしれない、ということになります。

what’s going onの類似表現一覧

What just happened?

「たった今何が起こった?」と、周囲や自分の身に起こったことが、突然すぎて、あるいは意外すぎて理解できない、という時に使われます。

What’s happening?

今現在何が起こっているのかを問う質問で、自分自身のことで状況がつかめていないか、あるいは自分とは離れたところで起こっている状況がまったく見えておらずその事象がどんなものか、どういう物事が起こっているのかを尋ねるフレーズです。

What’s the situation?

「どういう状況?」と、前後の背景も含め、今現在の状況を説明してほしい場合に使われるフレーズです。

What is it?

相手が含みのあるような言動をしている時に、「いったい何なの?」と背後にある事情やはっきり言葉で表していない相手の気持ちなどを知りたい時に、しばしばいら立ちや不安を含ませてこう聞きます。

How are you doing? / What’s up? / How’s it going?

すべて、カジュアルに「調子はどう?」と聞くあいさつのフレーズです。

What are you doing? / What are you up to?

「今何しているの?」という質問の形ですが、実際具体的に行動を知りたい場合だけではなく、「どうしてる?」というあいさつとしてよく使われます。

【番外編】what’s going onの表現が使われている曲を紹介!

「What’s Going On?」by Marvin Gaye

R&B/Soulが好きな人のみならず、幅広いジャンルの音楽が好きでその歴史にも興味がある人や、現代音楽を学ぶ人であれば、マーヴィン・ゲイを知らない人はおそらくいないでしょう。彼が生まれ育ち活動の拠点としていたアメリカ本国においては、史上最高のR&Bシンガー、ジャンルの枠を超えた最も偉大なミュージシャンの一人として記憶されているレジェンドです。特にその声と自在に変化する歌唱スタイルは、後年の数多くのシンガーたちに多大な影響を与えています。

1971年、世論が泥沼化するベトナム戦争への批判に傾く中、マーヴィンは11枚目となるアルバム「What’s Going On?」を発表し、戦争反対のメッセージを強く打ち出します。自らプロデュースした自身初めてのコンセプト・アルバムで、所属するレコード会社であるモータウン経営陣の反対を押し切る形で発表した本作は、世界的に高い評価を受け、セールス的にも大成功をおさめます。アルバムに収められた同名シングル「What’s Going On?」も200万枚を超える大ヒットとなり、彼の代表作となりました。

明るいポップな曲調と、優しく語りかけるような声で、「戦争は答えではない。愛だけが憎しみを乗り越える」と歌うこの曲のサビでは繰り返し、What’s going on?「いったい何がおこっているんだ?」Tell me what’s going on「何が起こっているのか教えてくれ」I’ll tell you what’s going on「僕が教えてあげよう」と、戦争を起こしてしまう世の中を憂いながらも、ポジティブに、ソフトに「世の中で起こっていることに目を向けよう」と訴えています。

まとめ

What’s going on?は、「いったいどうしたの?」「何があったの?」という軽い疑問をつぶやく時や強い驚きを表す場面まで幅広く、また、日常の中で「調子どう?」というニュアンスのあいさつとしてもひんぱんに使われるフレーズです。もし英語圏で生活したら、このフレーズを聞かない日はないでしょう。

go on「続ける」という表現もとても身近で、continueやkeep ~ingのような「継続する」という意味の他の単語よりもカジュアルに、何かが続けて起こっていたり長引くような場合に使われます。また、「起こる」という意味のhappenや「催される」という意味のtake place、be heldよりもよく使われており、A big event is going on in the city now.「今街では大きなイベントが行われています」のように言うなど、go on、going onはかなり使いまわせる便利な表現です。

このgoing onという表現の活用の仕方が持つイメージをしっかりとつかむことで、What’s going on?はより気軽に使えるようになります。ぜひ両方あわせてマスターしましょう。

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