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こちらのサイトでライターのお仕事をしている楽々真理子(ささまりこ)と申します。今回はわたしの自己紹介を兼ね、海外渡航歴をお話しさせていただきたいと思います。
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<目次>
絵に明け暮れる学生時代
わたしは小さい頃から絵を描くのが好きな子どもで、小学校、中高と美術の成績だけはいつもAでした。中学、高校、短大とエスカレーター式の女子校でしたが、そのまま進学するのも物足りず大学は芸術を学べる学校に行きたいと決めていました。
真面目な美大予備校生
高校3年間は、学校が終わった後は絵の予備校へ通い、ひたすら絵を描く毎日。夏休みも冬休みも講習があったので、あまり遊んだ記憶はないですね。その甲斐あって短大は芸術学科のある女子短大に合格し、油絵を専攻してアートを学びました。
ユニークなキャラの教授に出会う
短大では主に制作などを中心とした科だったので、英語の時間は週1回のみ。英語に触れる時間はほとんどなかったですが、当時の英語の教授がとても強烈なキャラを持つ先生で、わたしにとって美術史よりも楽しみな時間だったのを覚えています。
その先生が話してくれる海外生活での話がとても面白く毎回感銘を受けていたわたしは、「自分も海外へ行きたい!」と思うようになりました。当時は世界のガイドブックや旅行記を読み漁りましたよ。
初の留学生活
サンフランシスコへ渡航
短大での絵の制作を終え、無事に卒業が決まったころ、すぐにひとりでサンフランシスコへ行きました。これが初めての留学!2週間の短期留学でしたが、当時の英語力はまったくゼロ。お恥ずかしながらホテルのチェックインすら英語で言えなかったほどです。
しかし、この2週間で度胸がついたのか、もっと海外への想いは募る一方でした!
2度目の留学生活
オーストラリアへ渡航
帰国してすぐ「もっと海外生活をしたい!」と思い、1年必死でバイトをしながら毎日英会話スクールへ通い、翌年ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航しました。このオーストラリアで過ごした時間は人生の中でも特別かけがえのない1年となりました。もちろん、楽しいことばかりでなく、ツラいこともたくさんありましたが…。
英語でコミュニケーションを取れず悩んだり、初めての自活生活でシェアメイトとトラブルって家がなくなったり、お金がなくなって1ドルもしないカップ麺を毎日食べたり…帰国したくなったことも幾度とあったけれど、それ以上に海外での生活は刺激的で、得るもののほうがたくさんありました。
3度目の留学生活
オーストラリアへ再度渡航
1年のワーキングホリデーが終わり一度帰国したものの、「また海外で生活したい!」という気持ちは増す一方で、翌年学生ビザでオーストラリアへ戻ることを決めました。
ワーキングホリデー時代も学生と同じようにほとんどの時間を語学学校に費やしていましたが、クラスは一般英語コースだったのでさほど試験などはなく、本当に楽しく英語を学ぶといったスタイルでした。しかし、学生ビザと決めたからには、同じように楽しく過ごして帰るだけでは意味がありません!
『ケンブリッジ英語検定』のコースに入学し、ひたすら英語漬けの毎日を過ごしました。ワーホリの時は、クラスの後パブへ行ったり、ナイトクラブへ行ったり、実はけっこう遊んでいました。(笑)
しかし、学生ビザでいった時のクラスは今まで以上にレベルが高く、日本人よりもチェコやヨーロッパ系の学生が多かったので、クラス内でもなるべく英語でコミュニケーションを取るように心がけていましたね。
このクラスを卒業した後も、児童英語教師のクラスやビジネス英語など、幅広い分野で英語を学び、ローカルのカフェや留学エージェントにも就業もしました。
これまで中高も短大もアート以外あまり勉強をしなかったわたしですが、この時が人生で一番勉強に励んだ時でしょう!
勉強に挫折しそうになった時ももちろんありましたが、今思えばあの時があったからこそ、その後の苦難も乗り越えられるようになったのだと思います。
自分と向き合える場所
このように海外での留学時代は、人生においてかけがえのないものになりました。この時代があってこそ、今のわたしがあると言っても過言ではないでしょう。
ひとり海外が好き
今でもひとりで海外へ行くことが大好きです。数年前は、思いきって仕事を辞めて3ヶ月間ハワイで何もしない毎日を過ごしました。海外ではこの“何もしない”ができるのです。
日本に居ると、どうしても「アレをしなくちゃ、コレをしなくちゃ!」と慌ただしい生活になってしまいます。なにかとプレッシャーもありますし、人と比べて焦りを感じる時もあります。
しかし、海外に居る時の自分はとてもフラットな気持ちで自分に素直に生きられます。人とも比べず、自分らしく居られる場所。それが“海外生活”です。これからも拠点は日本ですが、まだまだ知らない世界を見て、体験して、よりよい人生を送りたいな~と思っています!
おわりに
海外から帰国後、ご縁があり現在は、Webライターとしてコラムや記事を執筆させていただいております。わたしにとって“書くこと”は、絵を描くことと同じように楽しいことです。自らの海外生活を通して、今後もみなさまにさまざまな情報をシェアしていくつもりです。
現在は、語学に関する情報を発信しておりますが、ひとりでも多くの方が「英語の勉強をしたい!」「旅へ出たい!」と思ってもらえるようたくさんの記事を発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!