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こんにちは!EIKARA編集部です!
今回は留学エージェントのインタビュー企画第8弾として、大阪市北区に本社を置く「株式会社ネクシスジャパン」様にインタビューをさせていただきました。
ネクシスジャパン様は、平成9年に設立された歴史の長い留学エージェントで、留学先の紹介だけでなく、ワーキングホリデーやインターンシップなどの幅広い目的に応じたサービスを提供されています。
15か国以上の紹介先と多彩なコースが用意されており、関西だけでなく関東からも数多くの人に利用されている人気の留学エージェントサービスです。
今回は、ネクシスジャパンの「井上 満里奈さん」に撮影協力をいただき、インタビューをさせていただきました。
これから留学を考えている人や、自分に合った留学エージェントを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
ネクシスジャパンの井上さんにインタビューをさせていただきました
今回はネクシスジャパンで留学エージェントを務めていらっしゃる「井上さん」にインタビューをさせていただきました。
ご自身で長期の留学経験があり、多くの留学希望者のサポートをされている実績があります。
他の留学エージェントと比較した際の強みや、留学希望者との面談でどういったことを意識しているか、など詳しく聞かせていただいたのでぜひ参考にしてください!
Q1.「ネクシスジャパン様の留学エージェントサービスの概要をカンタンに教えてください。」
井上さん
はい。私たちは現地と留学に行きたいお客様の間に立って、学校の手続きや出発前のご案内、また現地でのサポートを帰国するまでさせていただいています。
通常は、留学している生徒と直接やりとりをするのではなく、現地の学校のスタッフとやり取りをしながらサポートをすることが多いです。
というのも、弊社は小中高生をサポートしていることが多いので、本人たちと直接連絡を取り合うと、自分で頑張らずに私たちに頼ることになってしまいます。
どうしてもという時は LINE などを交換して電話で直接やり取りをする場合もありますが、できるだけ自分の力で頑張ってほしいと考えて、間接的なアドバイスの形でサポートをしています。
ニュージーランドに限って言えば、現地に弊社の支店があるので、支店の日本人スタッフが直接サポートするといったようなこともあります。
Q2.「他の留学エージェントと比べた時の違いや、独自性などがあれば教えてください。」
井上さん
弊社は、小中高校生のジュニア留学からスタートしているので、特に未成年の方のサポートには自信を持っています。
後はスタッフ全員が留学の経験者であることも強みだと思いますね。
全員留学した国や期間もバラバラで、留学の方法もバラバラなので、幅広い視点でアドバイスができるのではないかと思います。
他には、案内しているコースがとても多いので、その点も弊社の強みではないかなと思います。
弊社のスタッフは直接留学先の視察を行っているので、コースを実際に体験して、実際に目で見て経験した情報を留学希望者にお伝えすることもできます。
もう一つのアピールポイントは、資料請求でお送りする資料を、これでもかというぐらいわかりやすく説明していることです。
親御さんお子さんともに留学が初めてのケースが多いので、できるだけ噛み砕いて説明をするようにしています。
また、資料請求時に入力いただいたフォームの内容を見た上で、その方に合ったパンフレットをお送りするようにしています。
それぞれの方の希望に応じて付箋でコメントを書いたりすることで、特に見ていただきたいポイントがわかるようにし、オリジナルの資料を作成するようにしています。
弊社の資料を見て、とても驚き喜んでくださる方も多いです。
Q3.「留学エージェントを使わずに留学する方法と比べて、御社を利用するとどういったメリット・デメリットがありますか?」
井上さん
弊社に限らずですが、留学エージェントを使うメリットとしては、希望に応じた提案ができるということ、後は手続きの漏れなどを防ぐことができる点ではないでしょうか。
一度弊社を通して留学に行かれた方の中には、自分一人で行けると感じる方もいらっしゃるのですが、そういった時に限って、トラブルがあったり問題になってしまい、助けを求められることがあります。
具体的にどういったトラブルがあるのでしょうか?
ビザを更新することができなかったり、飛行機が欠航になってしまって、便の変更に対応ができなかったりすることはありますね。
特に弊社は中高生の方が多いので、トラブルになった時に問題に対処しきれないケースが多いです。
帰国子女の方は、英語を話せる分、そのまま留学エージェントを通さずに留学されるケースもあるのですが、自身でトラブルに対処するのは難易度が高いかもしれませんね。
デメリットとしては、手数料がかかることくらいかなと思います。
他社の留学エージェントによっては手数料を取らないところもありますが、やはり有料と無料の留学エージェントであれば、それぞれサポートの内容が異なります。
サポート内容の違いをどう考えるかは、利用者さんの考え方次第かなと思いますね。
Q4.「お客様との相談・サポートの中で、意識していることがあれば教えてもらえますか?」
井上さん
ジュニアがメインであることもあって、親御さんにまず安心していただくことを常に考えています。
最終的な判断は親御さんがされるので、親御さんにきちんと情報を共有しつつ、お子さんに対しては現地で起こりえる厳しい内容も直接伝えるようにしています。
留学の良い点ばかり伝えていると、留学してから期待と違ったり、不安を感じることもあるかと思うので。
お子さんや親御さんはどういったことを気にすることが多いですか?
お子さんの場合は、「ホストファミリーの家でWiFiは使えますか」、「携帯はそのまま使えますか?」「友達はできますか?」などのイマドキの質問が多いですね笑
親御さんの場合は、留学先の治安と、お金を払うだけの成長や経験が積めるのかを気にされる方は多いです。
Q5 実際に留学エージェントを使って入学されましたか?
実際に留学エージェントを使って留学しました。
私の場合は、大学3年生の時にフランスへ留学しました。
ずっと行きたかった留学ですが、初めての事で私以上に親の心配がとても大きく留学エージェントの担当者には、たくさん質問をしてしまいました。
分からない事を質問できた以上に、現地に行ってからもサポートしてくれる人がいるという安心感はとても良かったです。
ジュニア留学の場合だと特にその当時の母を思い出し、
なるべく保護者様に寄り添い、安心していただけるように努めています。
Q6.「学生や社会人の方など、具体的にどういった利用者さんが多いですか?」
井上さん
未成年の学生さんが8割を占めていて、男女比としては6対4の割合で女性の方が多いです。
後は不登校になってしまった子が、友人関係のしがらみから離れて短期留学を経験して、自信を取り戻したりするような場合もあります。
最初に会った時は目も合わせてくれないような子でも、留学を経験して帰ってきた後は表情も全く違っていて、英語を喋れるようになったことで自信を持つようになることもあります。
他には、最近シニア留学をする人たちも増えていて、現地の学校もシニア留学のコースを増やしています。
定年退職後の方もいますが、50代の方も多くいらっしゃいます。
シニアの場合も比較的女性が多く、旅行をたくさん経験してきたけれども、実際に旅行だけでは物足りなくなって留学を希望される方もいらっしゃいます。
中には40代の方もいらっしゃるのですが、その場合は会社からまとめて長期間の有給を取得するなどして行かれている方も多いです。
個人だけでなく、企業として社員に英語を勉強させるための研修として、留学に行かせるようなケースもあります。
Q7.「複数の国の留学で迷っている人に対しては、どういったアドバイスをしますか?」
井上さん
基本的には好きなことや希望の条件をお伺いして、目的にあったものを紹介させていただいています。
弊社はコースをたくさん用意しているので、パンフレットだけを見ても自分に合ったものを見つけられない人もいらっしゃいます。
具体的にどういった目的があるのか、田舎が好きなのか都会がいいのかなどをヒアリングしていく中で、こちらから提案をさせていただくことが多いです。
短期留学を希望する学生も多く、希望を聞いているとたくさん候補が出てくるので、まずは優先順位も聞くようにしています。
日本人が多い場所が良かったり、あったかいところ寒いところが良かったりなどの希望に優先順位をまずつけてもらいます。
その上でその優先順位に沿った提案をさせていただきます。
英語圏の人気留学先ランキングなどはあるのでしょうか?
英語圏であれば、以前はアメリカが人気だったのですが、最近ではオセアニアの人気が上がってきていますね。
弊社は資料請求の際に第三希望まで書いていただくのですが、第一希望のみにご記載される方の中には、アメリカを強く希望されている方が多い傾向にあると感じています。
アメリカを希望する人は、他の英語圏ではなく、アメリカでないといけない理由やこだわりを持っている人が多い印象です。
フィリピンやセブも人気が高いと聞くのですがどうですか?
フィリピンは人気ですがあまり治安が良くないので、学校内の寮に滞在して外には出ないようにしていることが多いです。
警備員が24時間常駐している囲われた敷地の中で生活をするような形をとっており、生徒が勝手に外出するようなことはできなくなっています。
フィリピン留学の場合は、英語集中講座といって朝から晩までマンツーマン教育を行うことも多いです。
Q8.「様々な人の留学をサポートしていく中で、どういった点にやりがいを感じますか?」
井上さん
親御さんや本人から、帰国した時に「すごく楽しかったです!」といわれることが多く、単なる手続きのサポートでなく、子供達の成長に少しでも携わることができたというやりがいは大きいですね。
私自身も留学を通じて人生が変わった人の一人なので、生徒には絶対に行くことを勧めています。
現地で色々な経験をして、本人自身が成長したと思う事が一つでもあれば、持って帰ってきて感謝と一緒に伝えてくれることがあるので、とても嬉しく感じます。
留学先への出発の日には、「飛行機に無事娘が乗れました!ありがとうございました。」と親御さんからお礼の連絡があり、帰国した時にも、親御さんから感謝の連絡があり、さらに次の日はご本人から感謝の連絡があったようなこともありました。
こんなに感謝してもらえるなんて、と感じたことを今でも覚えています。
他には、『友人で留学に行くか悩んでいる人がいたら、「絶対に行った方がいいよ!」と勧めますね!』という声をいただけることもとても嬉しいです。
自分達がいないところでも、そうやって口コミや紹介が広がってくれていることはとてもありがたいですね。
シニアの方達からも、生きがいを失っていたけれども、留学で次の目標を見つけたとおっしゃってくださる方もいます。
「日本語教師をしたいから現地でボランティアをして、帰ってきてから日本で資格が取れますか?」といった問い合わせもありました。
退職後の次のステップとして留学を捉えていらっしゃる方も多く、話を聞いているとエネルギッシュで学ぼうとしている姿勢に私たちも影響を受けています。
Q9.「これからネクシスジャパン様に留学のサポートをお願いしたい人は、どんなアクションからスタートすればいいですか?」
井上さん
まずは、公式ホームページから資料請求をしていただければと思います。
他の方法としては、弊社は東京・大阪・名古屋・福岡で説明会を開催しているので、そちらに参加いただいても構いません。
弊社のオフィスは大阪にありますが、6~7割ぐらいの方は関東の方なので、私たちもよく東京に出張して説明会を開いています。
後は、学校に直接訪問させていただくようなこともありますし、高校から団体様のサポートを依頼される場合もあります。
弊社は、インスタや Twitter も頑張って投稿しているので、そこからコメントを頂いてやり取りが始まるようなこともあります。
資料請求をすると、具体的にどのような資料をお送りいただけるのでしょうか?
お送りする資料の中には、
- 国別の留学コース、学校紹介
- 海外の留学保険パンフレット
- 飛行機の手続きの資料
- 弊社経由で留学を体験された卒業生の方の卒業校リスト
- 説明会の案内資料
- 弊社の会社概要
などをまとめています。
冒頭でもお伝えした通り、資料請求をされた方の入力フォーム情報をもとに、付箋や目印をつけて特に見ていただきたい箇所をピックアップしています。
Q10.「最後に留学に興味のある読者の方に向けて、一言お願いします!」
井上さん
年々留学する人は低年齢化していて、親御さんが留学経験者である事例も増えています。
なので、留学するか迷っているのであれば、絶対に行った方がいいと思います。
時間とお金などそれぞれタイミングはあるとは思うのですが、その時しか留学できない場合も多いので。
私は留学したのが20歳を過ぎてからだったので、もうちょっと若い時に行っておけば、他の国にも行けたのにという後悔もあります。
ただ実際に留学に行ってみて、自分の今の生活とは違うコミュニティが広がっていくのは、大きな財産だなと感じています。
世界中にいる友達に会いに行ける楽しみも増えるし、日本に来てくれた時に声をかけてくれたりする喜びもあるので。
悩んでいる人がいれば、ぜひ公式サイトからの資料請求、説明会にも参加してみてください!
株式会社ネクシスジャパンの会社情報
名称 | 株式会社 ネクシスジャパン |
本社 | 大阪市北区堂島2丁目2-23 白雲ビル2階 |
支社 | ネクシス ニュージーランド リミテッド Auckland, New Zealand |
設立 | 平成9年2月10日 |
資本金 | 1,300万円 |
代表者 | 代表取締役 本岡 憲次 |
社員数 | 4名 |
最後に
今回は、大阪市北区に本社を置く留学エージェント「ネクシスジャパン様」にインタビューをさせていただきました。
たくさんの国と、幅広い目的に応じたコースが用意されているので、留学を希望している方はぴったりの留学先が見つかります。
今回のインタビューで一番驚いたのは、資料請求の段階で、請求をした人の希望や目的に応じたオリジナルの資料を作成されている点です。
ただ資料を送ってもらうだけでも十分なのに、一人一人に対して時間をかけて資料作成しているホスピタリティが素晴らしいと感じました。
相談に乗ってくださる方はみな長期の留学経験者であり、何人もの留学希望者の相談に乗ってきたプロでもあります。
現時点で留学先が決まっていない人であっても、自分の希望や理想を聞いてもらった上で、ぴったりの留学先を提案してもらえますよ。
興味を持たれた人は、下記の公式サイトから気軽に資料請求してみてくださいね。
ネクシスジャパンの井上さん貴重なお時間をいただきありがとうございました!