バンガロール留学のススメ!メリット・デメリットから費用・持ち物・おすすめの学校まで完全網羅【2019年最新版】

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バンガロールは、インドの中でも外国人が居住する、整備された都市です。

外国人が多く住むことから、快適に住むことができる仕様になった家も多くあります。

空気や水が汚いと言われるインドではありますが、きちんと対策することで普通に生活することも可能です。

日本よりも物価がかなり安いインドでは、留学費用も格安となります。

今回は、留学費用をリーズナブルにしたいと考える方におすすめしたい、バンガロールへの留学について詳しく解説をしていきます。

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<目次>

バンガロール留学の3つの魅力・メリット

バンガロール留学の良い点についてまとめました。

魅力・メリット①インドで治安の良い都市

インドの中でも、治安が良いと知られているバンガロールです。

インドでは、未だカースト制後の意識が残る国です。

ガンジス川での沐浴など、日本にはないカオスな雰囲気が満載の国となっています。

ですが、バンガロールの都市は多くの外国人が会社の赴任などで居住する快適な都市となっています。

実際に、バンガロールはインドでも富裕層が多く住み、カースト階級の上の方が暮らす高級住宅地がある都市でもあります。

バンガロールの東には「ホワイト・フィールド」と言われる、欧米人が住むラグジュアリーな豪華マンションが立ち並ぶ地域もあります。

そのため、ショッピングモールも数カ所あり、買い物も困りません。

また、世界でも有名なIT企業や研究所が進出してきているため、インドではインフラの整備も進められている最中です。

魅力・メリット②気候が落ち着いている

「クーラー・シティ」とも呼ばれているバンガロールです。

インドの気温は平均でも25℃あり、夏場ともなると35℃から40℃以上になることも珍しくありません。

35℃から40℃以上にもなる他の都市と比べると、バンガロールの平均的な気候は、最高気温が32℃となっており、最低気温は23℃と過ごしやすい気候です。

そのため、暮らしやすい環境から多くの富裕層が暮らします。

ちなみに、雨季と乾季で季節が分かれています。

5月から10月までは、たくさんの雨が降る雨季となり、大量の雨により、電力施設へのダメージで与えることで、停電が起きる事態が起きています。

また、川の整備も遅れていることから、洪水が起きるという事態もあります。

徐々にインフラが整うように、改善はされてきています。

魅力・メリット③物価が安い

発展途上国なので、物価が安くなります。

インドは、これから発展する国として、中国やロシアやフィリピンといった国と共に注目されています。

未だ、古くからの慣習や宗教により整備の遅れや、文化の相違から発展が遅れを感じる部分が多々あります。

ですが、社会の整備が遅れていることにより、物価も非常に安くなっています。

ローカル向け売り場や、ローカル向けの食生活をする場合は、1カ月1万円も生活費がかかることがありません。

自分で自炊し節約して生活する限り、生活費の出費は他国の留学に比べて微々たるものにすることができます。

ただし、日本の物や海外の物を購入しようと考える場合は、やはりそれなりの料金を支払い購入する必要性が出てきます。

外国人用のスーパーなどで買い物をする場合は、自国の販売価格の2倍ほど価格が高くなると想定すると、おおよその価格のイメージがわきます。

バンガロール留学の3つのデメリット・注意点

バンガロール留学の良くない点についてまとめました。

デメリット・注意点①インフラの不整備や野犬問題

道路を歩くと、日本では見られない光景に出会います。

バンガロールのインフラは整えられている部分もありますが、まだ道を整備している途中の場合も多くあります。

ローカルが住む場所にふと足を踏み入れると、ゴミが散乱していることや、野犬がうろついているという場面にたびたび出くわします。

インドの野犬の存在については、非常に問題視されています。

飼い主がいないため、管理がされておらず、当然ワクチンが接種などされておりません。

噛まれると、狂犬病を発症して命の危機にさらされます。

ただ、危険な存在でもある野犬はローカルの人々によって厳しく扱われているため、人を見ると逃げていく犬もいます。

しかしながら、近寄らないことに越したことはありません。

デメリット・注意点②虫が多い

涼しい地域とされていますが、虫が多く出ます。

バンガロールは、インドでは涼しい都市ですがそれでも夏の陽気を感じる温度まで気温が上がるため、虫が多く出ます。

日本の虫よりも種類が多く、デング熱にかかる危険もあるため、蚊よけのアイテムが必要です。

肌に薬剤を塗り蚊が近づかないようにするものや、部屋のコンセントに蚊よけのアイテムを設置して揮発するタイプの薬剤など、複数を用いて予防すると良いでしょう。

蚊帳も有効です。

コンセントに設置するタイプの薬剤は、バンガロールでも売られています。

日本から部屋にスプレータイプの薬剤を持って行くのもおすすめです。

何も対策をしていないと、すぐに10カ所以上も刺されてしまいます。

デメリット・注意点③空気の汚染

大気の汚れも、社会問題となっています。

インドでは、北部で伝統的に焼き畑が続けられています。

禁止をされている地域も増えてきたものの、未だ焼き畑による大気汚染が多くあります。

南部にあるバンガロールでも、北部の大気や中国からの大気の汚れが流れてくるため、空気がきれいではありません。

特に、ひどい時には太陽が埃などでかすみ、見えなくなってしまいます。

ローカルの方は、日常的に慣れてしまっておりマスクなどはしませんが、海外から駐在している方はマスクをして防ぐ方が得策です。

特に子供は、外での運動は禁止され屋内のみで運動をするなど現地のインターナショナルスクールでも対策がとられています。

国内の道路も整備しきれていないため土埃も多く、目がごろごろするといった症状を感じることもあります。

バンガロールを留学先と決める時の3つのポイント

バンガロールを留学先に決定するポイントについてまとめました。

ポイント①とにかく安い留学費用

物価が安いインドでは、バンガロールへの留学費用も格安です。

インドの物価は、衛生面の信頼性の低さや、貧富の差の問題により安くなります。

道路では、牛が我が物顔で歩きまわり、ごみが平気で捨てられ放題なので、国際的な評価も下がります。

また、根強いカースト制度のせいで階級が低い者は、同じ位の者同士でしか婚姻も認められないなどの不自由があり、貧富の差がいつまでも解消されないことも要因になっています。

以上のような理由から物価はとても安く、外国人用に整えられた語学学校などへの通学でも、他の海外への留学費用に比べて同じ水準ながら破格の価格で通うことができます。

バンガロール留学で最大のメリットはリーズナブルな費用と言っても良いでしょう。

ポイント②治安の心配があまりない

バンガロールでは、高級住宅街も多くあります。

インドに住んでいる多くの外国人は、高級住宅街に住み高い塀に覆われたセキュリティーの厳しい中に安全に暮らしています。

同じ敷地の中には、ショッピングモールも建てられており、1つのエリア内で不自由なく過ごすことができてしまいます。

また、街にあるショッピングモールに入店する際も持ち物検査が行われており、きちんとX線検査の機械を通してから入店することが許可されます。

基本的に回りに注意を怠らず、荷物などに注意し夜歩きまわるなどの行為をしなければ、危険な目には合わないでしょう。

ただし、女性の場合は、物珍しさから近寄ってくる現地人もいるので注意が必要です。

他宗教者の女性は、カースト外の違った存在者になるため、気軽に声をかけてくる傾向にあります。

ポイント③英語で通じる都市

英語教育に力が入れられているインドです。

インドは、イギリスの植民地として長らく統治されていた歴史があります。

19世紀にイギリスの植民地となってから、英語を使用した生活が推奨されてきました。

敗戦国であったインドは、現在の中国にあたる清へアヘンを輸出するべくケシの栽培を強制されていました。

現在でも、ケシの生産国としてインドは知られます。

イギリスの統治力は強く、英語ができなければ役所の仕事に就くこともできず、書類の作成なども英語を使用して行わる必要がありました。

よって、英語教育には力が入れられてきた歴史があり、英語を主な言語として使う社会になりました。

英語教育は、幼児時期から始められ、海外からの企業進出にも役立てられています。

世界にインドが進出するためにも、英語は必要なスキルと認識がされており、海外からの留学生の受け入れにも国全体で熱心に取り組まれています。

バンガロール留学でおすすめの学校を期間別に紹介

バンガロール留学におすすめな学校をまとめました。

短期から中期・長期までおすすめな学校3選

短い期間での留学や、長期でじっくりと学べる語学学校についてまとめました。

①ELS Language Centers India

アメリカに本部を持つ語学学校です。

ELS Language Centers Indiaは、欧米と同じカリキュラムでレッスンを行う語学学校です。

インド国内にはチェンナイ・バンガロール・ハイデラバードにキャンパスがあります。

特にチェンナイ校は、SRM University の附属語学学校となり、エンジニアリングでの高い評価を持つ大学内での英語の勉強が可能です。

アメリカやインド国内への大学の進学を志す方には、条件付きで入学試験が免除となる優先的な制度があるので要注目です。

ELSには、 オリジナルのカリキュラムがあり、リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングなどの英語に関する知識をバランス良く学びます。

上級クラスでは、ビジネスで必要となるプレゼンテーションを前提とした会話術が学べるレッスンや、論文を書く上で必須なアカデミックな英語を指導しています。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 1週間 2週間 3週間 4週間 8週間 12週間
一般英語 ¥161,500 ¥298,700 ¥435,800
留学期間 16週間 20週間 24週間
一般英語 ¥556,800 ¥689,900 ¥823,000

※他コース有

②inlingua

欧米スタイルで指導する語学学校です。

inlinguaは、スイスに本部を持つ世界で展開される語学学校です。

1クラスの人数は、5人程と少人数制なので、カリキュラムに沿いながら1人1人丁寧に指導することができます。

オリジナル教材を使用し、スピーキング重視のレッスンは話すことに、慣れるように何度も繰り返し練習して英語を身につけます。

積極的に発言を促すと共に、間違った文法など訂正しながら正しい英会話ができるようにしていきます。

インド国内に7つのキャンパスがあり、デリーなどのキャンパスに転校することも可能です。

アクティビティは、基本的に行わず英語の指導に集中したレッスンが行われています。

日本人の在籍数は極めて少なく、しっかりと勉強したい方に向いています。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 4週間 8週間 12週間 16週間 20週間 24週間
一般英語 ¥150,250 ¥226,150 ¥299,750 ¥360,700 ¥431,450 ¥496,450

※他コース有

③Quickstep

1995年に設立された語学学校です。

Quickstepは、スピーキングとリーディングやライティングと言った仕事をする上で、必要となるスキルを身につけられるレッスンを行っています。

インドの教育委員会(NABET)にあたる、 Quality Council of Indiaから認められた語学学校として、インド国内では数少ない貴重な教育機関となっています。

そのため、ローカルのインド人も日本語を学ぶコースに通学するなどキャンパスは賑やかな雰囲気となっています。

試験対策コースでは、中級程度の英語力が必要とされ、基礎英語力を身につけた方がコースの選択ができるようになっています。

英語以外にもヒンドゥー語を学ぶコースやコンピューターコースなどの専門的なコースも設置しています。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 2週間 4週間 8週間 12週間
集中英語 Rs30,000 Rs30,000 Rs54,000 Rs65,000
留学期間 16週間 20週間 24週間 40週間
集中英語 Rs90,000 Rs120,000 Rs150,000 Rs240,000

※25レッスン/週

※他コース有

バンガロール留学でおすすめの学校を目的別に紹介

それぞれ特徴を持って指導を行う学校まとめです。

マンツーマンで学べるおすすめの学校【Valuepoint Academy – HRBR layout Center】

インド国内に、6つのキャンパスを持つ語学学校です。

Valuepoint Academy – HRBR layout Centerは、1996年の創立以来、2万人の学生を卒業させ評判の良い企業への就職を可能にしてきた語学学校です。

英語教育のみではなく、文化の違いや慣習を学ぶ教育もしています。

留学生は、ヨーロッパや中東や南米やアジアから集まり、多国籍なクラス構成となっています。

講師は、資格を持つ経験豊かな人材がそろい、グラマーやスピーキングに力を入れたレッスンを行います。

基礎クラスは、1対1のマンツーマンレッスンを行うことで、細かな指導をすることができます。

テキストを使用したレッスンだけではなく、ゲームやDVDなどを活用したレッスンが取り入れられており、飽きずに学習する意欲を保てるようにしています。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 6カ月
Diploma in English US$ 2,500
留学期間 10時間以上
マンツーマンレッスン US$ 21/時間

※600時間/半年

※他コース有

スパルタで本気で学べるおすすめの学校【Bangalore School of English】

生徒の英語力向上のために、積極的にかかわりサポートします。

Bangalore School of Englishは、スパルタ教育というよりは、英語スキルが上がるまで細かく面倒を見ていく手法を取っている語学学校です。

IELTSに対応する高い効果が得られるレッスンをしており、目的とするゴールに向かって熱心に指導し、成果をもたらします。

一般英語だけではなく、試験対策英語やビジネス英語や宗教のための英語など、他では扱いの無い英語の指導も扱います。

スピーキングに力を入れることで、さまざまな団体でのコミュニケーションに対応できる英語を、身につけることができるようにしていきます。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 4週間 8週間 12週間
一般英語 Rs 20,000 Rs 240,000 Rs 360,000

※他コース有

女性でも安心して学べるおすすめの学校【Spiceup Academy(MISAO)】

バンガロールで唯一の日本資本の語学学校です。

Spiceup Academy(MISAO)は、バンガロールで唯一、日本資本による経営されている語学学校です。

そのため、日本人スタッフが在中しており、安心して留学生活を送ることができます。

1クラスは5人から6人と少人数制で構成され、アットホームな雰囲気ですが、EOPを適用し、英語力の向上を図っています。

一般英語のみならず、IT技術が学べる専門コースも設置されています。

テキストは、イギリスから取り寄せ、講師も訛りのある講師は採用していません。

よって、訛りのあると言われる一般的なインド英語では無く、きれいな発音の英語を学ぶことができます。

アクティビティは行っておらず、真摯に勉強したい方におすすめできる語学学校です。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 2週間 4週間 6週間 8週間 12週間 16週間
一般英語 $507 $861 $1,215 $1,569 $2,205 $2,876

※25レッスン/週

※他コース有

とにかく安く通えるおすすめの学校【See Academy】

バンガロールにある世界で最も安い語学学校と言われています。

See Academyは、イギリスから取り寄せたテキストを使い、指導経験のある方を講師とて集めて英国式のレッスンを行っています。

クラスは一般英語では、全体で5つに分け、レベルごとにあった指導をします。

一般英語のクラスの他に、ビジネスクラスもあります。

クラスには、アラブ系の学生や東アジアからの留学生が多く、アラブ系の学生による積極的なスピーキングによって活気あるレッスンになっています。

東アジアの学生はライティングやリーディングを得意とする傾向があるので、クラスとしてのバランスがとれ、苦手とする点をお互いに補いながら勉強をしていくことができます。

アクティビティにも力を入れており、バンガロール内のヨガレッスンやダンスを楽しむなど、地元の方と交流を持てるアクティビティもあります。

アットホームな語学学校で、仲間と親しくなることができます。

学習期間・コース内容・費用

留学期間 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
一般英語 ¥18,000 ¥36,000 ¥54,000 ¥108,000

※他コース有

バンガロール留学で英語が伸びなかった人の失敗談

バンガロール留学をして成果が感じられなかった方の話を集めました。

慣れない環境、不衛生で体調不良に

インド人と日本人とでは、免疫の強さが違います。

インドの方は、子供からお年寄りまでガンジス川での沐浴をしても、耐えうるだけの免疫があります。

しかし、日本人が頭までガンジス川に浸かろうものなら、激しい下痢と高熱を出すのは避けられない事態となってしまいます。

インド人と日本人では、免疫の高さの違いもあり、よほど気を付けていても免疫が下がり体調不良になることがあります。

免疫を上げるために、疲れをためない・ビタミンCを摂る・プロポリスを摂る・ビオフェルミンを飲むといった対策方法があります。

ちなみに、プロポリスは、抗酸化力が強く、菌に対しての殺菌力が強いと言われています。

出発前から飲み始めていると安心です。

ビオフェルミンも、腸の悪玉菌を減らし有害な物質を抑える効果があり、病院でも良く処方される整腸剤です。

しかしながら、1番の効果はストレスをためないことです。

知らぬ間に疲れがたまっていることもあるので、上手にサプリメントや整腸剤を活用しながら、留学生活を乗り切ると良いですね。

保守的なインド人に馴染めない

バンガロールは、特にヒンドゥー教を熱心に信仰する方が多く、保守的であると言われます。

外国人が多く住む地域と言っても、基本的に接点を持たない外国人とは目が合ってもすぐに目をそらすなど、閉鎖的な印象を持つことが多くあります。

日本人のような外国人は、カーストに所属しない特定の身分を持たない特異な存在であることから、自分たちとは基本的に関わりの無い除外されている人となります。

特に、バンガロールの人々は保守的ではありますが、信頼を得るととても親切にしてくれるという性質を持った方たちでもあります。

語学学校などの講師は、講師と生徒という関係性を持つため、フレンドリーに接してくれますし面倒を良く見てくれる方もいます。

彼らの保守性は、宗教観から来ることが原因なので、あまり気にしない方が良いでしょう。

野犬がいて気が抜けない

野犬がいるということは、日本ではありえないことです。

犬も神聖なものとして見られている点で、牛と同じく信仰の対象になっています。

現在は、かなりの野犬が減ってきていますがそれでも、少し地方に行くとまだそこら中に寝そべる野犬が多々見られます。

狂犬病を防ぐために、ワクチンを売っておくと安心ですが4週間隔で2回接種する必要性や、追加の接種が6~12ヶ月後にしなくては正しい効果を得ることが難しいなどハードルが高いこともあり、ワクチンを打たずにインドへと渡る方も少なくありません。

バンガロールでは、あまり野犬が少ないですが気が抜けないところではあります。

万が一噛まれた場合は、計6回のワクチン接種が必要になります。

治療のための期間も長く半年ほどかかりますので、噛まれないようにすることが大切です。

スマホを使いながら、下を見ずに歩いて、うっかり野犬を踏んでしまったということが起きないようにして下さい。

バンガロール留学で英語が伸びた人の評判・口コミ

バンガロール留学して、効果を感じた方の話を集めました。

フィリピン留学よりも、断然安い留学費用ながらしっかり勉強できる

フィリピン留学は、日本人に最近人気が出ている留学先です。

フィリピン留学のメリットは、英語圏の留学と比べて非常に格安で、マンツーマンレッスンが受けられると評判を呼んでいます。

対して、バンガロールへの留学では、フィリピン留学よりも費用がだいぶ安くなります。

6カ月のフィリピンへの留学費用120万円とした場合、バンガロールは80万円ほどと、かなり費用の面で差が出ることになります。

(費用は一般的な金額であり、全ての学校の費用とは異なります。)

バンガロール含め、インド留学の最大のメリットは、留学費用が少なくて済むという点でしょう。

高額な留学費用を気にして留学をあきらめなくても、英語を使う国への留学をすることができます。

IT留学で専門知識も得て就職に有利になれた

数学の教育に力を入れるインドでは、九九も99×99まで覚えさせるような熱心な学校もあります。

低学年でも20×20は暗記させるなど、数学に強い教育をすることで、インドの発展に力を入れています。

数学教育に力を入れている方針のインドへは、世界からIT留学する方が増えています。

プログラミングなど身につけることで、アメリカなどの海外企業での活躍もすることが可能となるためです。

インドのシリコンバレーともよばれるバンガロールでは、アメリカと連携したソフトの開発作業を進められており、世界から注目される実力を持っています。

バンガロールでITと英語を学ぶことで、将来の展望が開ける可能性があるのです。

インド人に刺激を受け、勉強に真摯に取り組むようになった

地元ローカルの方が熱心に勉強をする姿に、刺激されたという話が聞かれました。

インドの方が熱心に勉強をする理由の1つに、カースト制度から脱却したいという気持ちがあります。

カーストの起源は、紀元前にアーリヤ人が、インドの先住民の肌の色が異なることから差別が始まりできた制度とされています。

1950年にカースト制度が廃止されるまで、それぞれの身分による職業の世襲制が代々受け継がれてきています。

カースト制度が廃止されたのち、最低階級の人達が大学に苦労しながら進学し、底辺から脱却する方が増えてきています。

主に大学で機械工学を学び、IT業界に就職をすることで、家を持つこともできなかった人々を裕福にするチャンスが生まれました。

現在では、自分の置かれたカースト階級を知らずに、大学試験を受ける時になり身分証明書を見て初めて自分の階級を知る若者も増えています。

時代と共に染みついた階級制度のゆがみから、努力することで誰でも世界に羽ばたくチャンスが得られるという現実を目の当たりにし、日本人としては勉強が己の身を助ける手段でもあることを強く知ることになります。

IT業務は、カーストにとらわれない新しい職業のため、最下層のインド人を中心に熱心に学ばれています。

大手IT企業の重役を、インドの方が務めるという例も多数あります。

留学するにあたり、将来性のある発展国での留学は、将来的に役立つことになるでしょう。

バンガロール留学でおすすめのエージェント4選

バンガロール留学をサポートしてくれる、エージェントまとめです。

①留学タイムズ

創業20年を迎え歴史あるエージェントです。

留学タイムズは、現在まで45カ国5,000校以上の提携語学学校や、大学を取り扱ってきました。

カウンセラーも海外での留学経験者がそろい、ベテランの方ばかりなので、留学前の相談も安心して聞いてもらうことができます。

HISとの提携で、リーズナブルな留学をすることができます。

個人の要望に沿い、経験豊かなカウンセラーが、おすすめの語学学校を世界中から提携のある語学学校の中から紹介してくれます。

②留学ワールド

カウンセラーのカテゴリー分けがされているエージェントです。

留学ワールドは、ベテランのカウンセラーが豊富に在籍しており、おすすめの語学学校を紹介してくれます。

手数料は一部を除き、ほぼ無料で紹介をしてもらえます。

手続き後は、すみやかに留学予定の語学学校に送金するため、費用の未払いなどを防ぎスムーズな留学生活をスタートさせることができ安心です。

また、留学前・留学中・留学後のキャリア相談も可能です。

キャリア相談から、将来の就業を見据えたプランも紹介してもらえるため、有意義な留学生活を送ることができます。

平日は20時まで営業し、土日も19時まで相談をすることができるので、相談しやすい環境となっております。

③BRAND NEW WAY

無料または、低料金でサポートをお願いできます。

BRAND NEW WAYは、東京とカナダのビクトリアやバンクーバーなどの都市に営業所をもつエージェントです。

カナダを中心に語学学校などを扱っていますが、BRAND NEW WAY の理念として 『留学をよりリーズナブルに、安全に提供する』・『世界で活躍するグローバル人材の育成』・ 『海外での日系コミュニティの活性化』 という点から、インド留学へのサポートもしています。

日本に営業所があることで、留学前から生活の相談や語学の相談まで細かく話し合い、納得のゆく留学ができるようにサポートしてもらえます。

語学留学だけではなく、専門プログラムで留学することもできるので、IT留学を検討する場合にも有効なエージェントです。

④合同会社S-RYU

インドとオーストラリアに留学経験を持つ方が、立ち上げたエージェントです。

合同会社S-RYUは、将来ITで活躍したいと考える方に特に力を入れて、サポートしてくれます。

インドの第二公用語が英語なことを活かし、バンガロールでのIT技術を学び、スキルをつけるようにします。

世界からIT技術を学びに訪れる方同士で、グローバルなコミュニケーションがとれるメリットが得られる他、IT技術が進むインドでの経験が将来のキャリアに繋がります。

バンガロール留学に行くなら必須の持ち物3選

バンガロール留学で、あった方が良い物をまとめました。

必須の持ち物①マスク&目薬

空気が悪いインドでは、マスクをしておくと安心できます。

焼き畑や中国から流れてくるPM2.5などの影響により、大気の汚染が問題視されているインドでは、マスクや目薬が必須です。

目薬は、塵や埃が目に入った時に不快感を取り除く効果があるので、持っていると安心です。

目薬は、特にかさばらないので、何個か持って行くと良いでしょう。

PM2.5は、肺の奥まで入り込み、喘息や呼吸器系にダメージを与えます。

特にお子さんやお年寄りには影響が大きいとされているので、マスクの着用や外での活動を制限した方が良いでしょう。

マスクは、インドで購入することもできますが、日本製の物の方がサイズも豊富でフィットする形状の物が作られています。

肌への刺激が少ない物や、3層式フィルタとノーズフィットピースがついているなどのマスクがあるので、用意していくと安心して外を歩くことができます。

必須の持ち物②スニーカー

道が整備しきれていません。

バンガロールにおいても、道路が整備されていない道が多々あります。

ローカルの方はサンダルですいすいと問題無く歩いていますが、舗装された道路に慣れている日本人の場合は、スニーカーで歩くのが望ましいでしょう。

または、がっちりとした靴底の靴が安全です。

歩道であって歩道ではないような崩れた道が多くあるので、ケガをしないためにも必要です。

必須の持ち物③常備薬

インドの薬は強力です。

水の不安もあるバンガロールでは、浄水器を水道につけていれば安心です。

しかし、留学生活の期間では、浄水器を付けることも難しいでしょう。

歯磨きの際に、普段日本でするように水道水を使用してうがいなどをしてしまうと危険なことになる場合があります。

うっかり体の中に水が入ってしまうと、激しい下痢や体の不調になることがあるので注意が必要です。

ミネラルウォーターを使用すると安心です。

現地で日本人がかかれる病院もありますが、すぐに診察してもらえない場合もあるので、市販の薬を使って治すことがよく紹介されています。

しかし、インドの薬は強力なので胃へのダメージがあり、副作用に悩まされることがあります。

すぐに熱を下げることができる点では、効果が期待できます。

心配な場合は、やはり日本から持ってきた薬があると安心できます。

まとめ

今回、バンガロール留学について主に、以下の点からご紹介しました。

・費用

・持ち物

・おすすめの学校など

バンガロールは、インド南部にあるIT技術を学ぶ場としてもすぐれている都市です。

インドの他の都市と比べても、上級階級が多く住み、外国人も多く居住しています。

そのため、外国人向けショッピングモールも多く、セキュリティーもX線検査を取り入れた厳しいものとなっているおり安心できます。

多くのローカルのインド人は保守的と言われますが、宗教を熱心に信仰する現れであり、代々受け継がれてきたカーストの意識に基づいているものです。

都市部では、カーストの身分を知らない若者もたくさん増えてきています。

現在は、カーストの悪しき慣習から脱却するべく、改善中のインドです。

バンガロールでは、IT留学をする海外からの留学生も多く、世界で活躍の場を広げるチャンスがあります。

実際に、アメリカの大手企業ではIT技術を学んだ方の能力を買ってもらい、大手企業で活躍する方が多くいます。

バンガロール留学で英語力の習得と、IT技術を学び得ることで、世界に羽ばたくキャリアを持つことができます。

また、格安と言われるフィリピン留学に比べても、格安の留学費用は非常に魅力的なポイントです。

まだ、発展途中のインドではありますが、展望性のある国として世界から注目されており、他国への留学よりも大きなインパクトを持つことができるでしょう。

将来性のあるインド・バンガロールでの留学に興味を持たれた方は、ぜひ留学を検討してみて下さい。

日本では得られない体験と価値観を広げることができますよ。

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