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留学を控えてドキドキのみなさん。現地での衣食住や勉強などについて不安がいっぱいだと思いますが、何より不安なのは現地でお友達が作れるかどうかなのではないでしょうか?
限られた期間の留学生活ですから、1日も早くお友達を作って遊びに行ったりおしゃべりしたりしたいですよね!
そこで今回は、留学先で外国人と仲良くなるための7つのコツをご紹介してみたいと思います。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
1.会話に加わるきっかけフレーズを持っておく
初対面の人と会話をするときのフレーズについて、私たちが学校の授業で習うのは”Hello! My name is ○○. Nice to meet you!”ですよね。
しかし、実際に欧米でこのようなフレーズを使って話しかけられたら不自然さに驚かれてしまうことでしょう。
以下の2つのように、さりげなく仲間に加わらせてもらうためのきっかけフレーズを覚えておくと安心です。
Is anyone sitting here?(どなたかここに座っていますか?)
「ここ座っていい?」と聞くことで、「仲間に入れて」というのをマイルドに伝えることができるフレーズです。
和やかに会話しているグループの席に空きがあれば、このように尋ねて仲間に入れてもらいましょう。
Are you having a good time?(楽しんでる?)
スタンディングバーなどで、気軽に話しかけたい時使えるフレーズです。
日本でいきなり「楽しんでる?」なんて話しかけられたら驚いてしまいますが、欧米では違和感のないフレーズですので大丈夫です。
2.相手の国の文化や歴史に興味をもつ
日本人は、文化や歴史・宗教などの固い話をすることに抵抗を持つ方が多いですよね。ましてや初対面でそんな話題を切り出すと「なに小難しいこと言ってるんだ笑」という印象を与えてしまうと思います。
ところが海外の方は初対面のときから、お互いの国の文化や歴史を語り合うことで、相手や相手の国について知ろうとします。
難しい単語が登場することもあるかもしれませんが、一生懸命相手の国について知ろうとする姿勢を見せましょうね!
3.テンションは普段の1.5倍でちょうどいい!
実際にネイティブに囲まれて話をしていると、感情表現が豊かであることに驚くと思います。
表情や声のトーン・大きさなど、日本人とは大きく違うんですよね。
「日本人はシャイ」というのは世界でも知られていることですので、相手も「この子は日本人だからおとなしいんだろうな」と思ってくれるはずですが、そんな中で一生懸命テンションを上げて話そうとしている姿はとても好意的に映ります。
ネイティブとの会話ではテンション1.5倍でちょうどいい!と覚えておきましょう。
4.通じないことを気にしない!リラックスした表情を心がけよう
日本に来て間もない外国人の方が、一生懸命日本語を話しているのを見たら、みなさんはどう感じますか?片言で「コンニチハ」と言ってくれただけで最高にうれしいですよね。
難しい単語を知らなくても、絵に描いてニカッと笑ってくれたりしたら、それだけでコミュニケーションが楽しくなります。
これは、留学先の外国人の方々も同じです。なかなか言いたいことが通じないとき、表情が暗くなったりツラそうな顔をしていたりすると、余計に気づまりな空気が流れてしまいます。
単語を知らなくても、文法が間違っていても何の問題もありません。
今はスマホがありますので、検索して画面を見せるだけでもOK.とにかくリラックスした表情でコミュニケーションを取ることが何よりも大切です。
5.こちらから心を開く努力をしよう
外国人の方は、自分の家庭環境や職業の話など、日本では親しい相手としかしないような話題でもオープンに話すところがあります。
実際に私も、学生時代にNYのホストマザーから初対面で聞かれたのが「あなた、お父様のご職業は?」でした。
その後もいろいろな人から「将来どんな仕事に就くつもりなの?」「家族構成は?」などと根掘り葉掘り聞かれて戸惑ったのを覚えています。
日本人同士の会話だと「まあ、某企業でサラリーマンを・・・」なんて答え方をしてしまうと思うのですが、差し支えない範囲で具体的に話すことで自分から心を開いていく努力も必要だと思います。
6.日本文化について話せるようになっておこう
先ほども少し触れましたが、外国人と話していると、お互いの国の文化について紹介し合うタイミングが必ずあります。
相手の話に興味を持つことももちろん大切ですが、日本文化についてある程度英語で話せるようになっておくのも大切なことです。
現地で恥ずかしい思いをしないように、「寿司」「着物」「桜」など外国人が興味を持ちそうなトピックはあらかじめ予習しておきましょう。
7.次につなげるフレーズを別れ際に!
デートと同じで、別れ際の一言はとても大切。相手はネイティブで現地にたくさんの友達がいますので、そこまでガツガツと友達になろうとはしてこないかもしれませんが、あなたにとってはやっと出会えたネイティブのお友達です。
恥ずかしがらずに連絡先を聞いて次の約束につなげましょう!
Are you on Facebook?(Facebookやってる?)
国を問わず大体みんながやっているのがFacebookです。簡単なフレーズですので、ぜひ覚えて使ってみましょう!
相手が好意的な反応だった場合は、”Do you mind if I add you as a friend?(友達申請していい?)”と聞けばさっそくお友達になれますね。
Let’s keep in touch.(連絡を取り合いましょう。)
この一言を付け加えることで、「連絡させてもらうね!」という意思を伝えることが出来るので、先ほど交換したFacebookのメッセンジャーを使ってすぐに連絡を取ることが出来ますね。
出発前にしっかり準備!留学先で友達をたくさんつくろう
留学前には、準備しておくべきことがたくさんあって大変だと思いますが、現地に気の置けない友人さえ作れればあとは何とかなります。
今回ご紹介したことも参考に、出発前の段階で使えるフレーズなどを予習して、自信を持って旅立ちましょう。