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こんにちはEIKARA編集部です!
インドは、南アジアに位置する人口12億人をこえる国です。
日本でも、インド料理店が多く立ち並び、インドの方を見かけることも多くなりました。
インドは19世紀にイギリスの植民地となり、約90年弱も続いたことから英語が使われる国でもあります。
今回は、インドへの英語留学について詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
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EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
インド留学の3つの魅力・メリット
インド留学の魅力となる点をまとめました。
魅力・メリット①英語がよく通じる国
ほぼ英語で会話が成り立つ社会です。
インドで使用されている言語は、政府が認知していない言語を合わせると、800種類を超えるとも言われています。
そのため共通語として英語が使われており、どこに行っても大抵は英語で生活をすることができます。
イギリスの植民地時代には、それまで使用されていたペルシア語を禁止とし、英語教育が始まりました。
英語での文書作成が公式書類とされ、役人は英語が話せないと採用されないなど、英語の教育が徹底されました。
そのため、急速に英語の使用率が高まり現在に至ります。
魅力・メリット②日本人にも馴染みがある国
日本にもインド料理店が多く、馴染みがあります。
日本に来日するインド人の方が多くいます。
街にはナンを主食したカレー屋さんがたくさんありますね。
お店に入れば、愛想よく「料理の味はどうですか?」とフレンドリーに話しかけてくれます。
ナンが少なくなれば、「もっとお替りはどうですか?」ということまで気づかってくれる方もいます。
インド人にとって、日本人は非常に礼儀正しい民族であるとの認識があります。
かつて、イギリスからインドが独立する際に、インド人のビハリ・ボーズという独立運動家を日本で擁護したことや、独立運動を支援したことから日本との親交が続いてきました。
魅力・メリット③神秘的な国
世界遺産がたくさんある国です。
インドには、ヒンドゥー教を信仰する方が約75%います。
ヒンドゥー教を信仰する方にとってインド北東部を西から東へ流れるガンジス川は、女神が天から川となって流れてきたものと信じています。
そのため、ガンジス川で身を清める方が多く集まり、日本では目にしたことが無いようなカオスな様子が見られます。
特にガンジス川での沐浴は、自分がした悪いことを洗い流せるとされているため、川を埋め尽くすほどの人数が集まります。
また、ヒンドゥー教は、地元信仰の神を取り込んでいった宗教のため、インドには多くの神が存在しています。
地方ごとで厚く敬う神は変わります。
半人半魚のビシュヌ神は、世界維持の神として人気があります。
その他にもシヴァ神は破壊の神、ブラフマーは創造の神としてインドの三大神とされています。
ちなみに創造・維持・破壊の英単語の頭文字をとることで「GOD」と表されることから神をゴッドと呼びます。
インド留学の3つのデメリット・注意点
インド留学のデメリットを挙げます。
デメリット・注意点①軽・重犯罪が頻発している
リキシャー利用の際などには、特に注意が必要です。
インドの犯罪は、ネットでも頻繁に取り上げられています。
耳も疑う様な驚く事件が起きていることでも衝撃があるでしょう。
しかし、日本人を含める外国人が暮らす地域は実際のところ、限られています。
海外赴任に伴う場合などで長期滞在する場合にも、注意点を守って行動すれば危険なことに合うことはまずありません。
ちなみに、海外転勤でインドに長期で赴任する場合、運転手やお手伝いの方を雇うのが一般的です。
つまり、無用意に外を歩きまわらないということで危険から身を守ります。
インドで、運転手やお手伝いの方を雇う余裕があればより良いのですが、雇う余裕がない留学生の場合、街での交通手段として使われるリキシャーなどの使用について注意が必要です。
事前に相場を確認しておき、了解を得た料金以上を請求されないようにリサーチしておくことが必要です。
市場で買い物をする際にも、何軒か回ってから購入した方が賢明です。
日本人はお金持ちという認識がインド人にはあるので、法外な価格で売りつけられることがあります。
また、女性は、インドでは脚を隠すことが大切です。
体のラインが露わにならず、足を隠すパンツやマキシスカート、ゆったりとした上着などが良いでしょう。
デメリット・注意点②街・空気が汚い
インドの空気の悪化が、世界的にも懸念されています。
インドの街には、ゴミが散乱している風景を良く見かけます。
また、ゴミを牛が漁る姿を日常的に目にするでしょう。
繁殖期を終えた牛や、搾乳ができなくなった牛がゴミを漁っているのです。
牛はヒンドゥー教では、神の乗り物とされているため、年老いた牛は生産性が無くなり、飼い続けることが困難となった人々が手放してしまうことが原因とされています。
神の乗り物のため、処分することもできず約530万頭が路頭をさまよっている状態です。
また、焼き畑農業など原始的な農業方法が、北東では伝統的に行われています。
スモッグが空を覆い、視界が悪くなる状況は世界でも問題となっています。
中国で大気汚染された空気が流れてくる状況も重なり、一層空気の汚れが増してしまっています。
デメリット・注意点③インフラがまだ十分ではない
地域で整備が整っていない所が多くあります。
外国人が多く暮らすデリーの様な都会では、ショッピングモールもきれいな建物です。
しかし、一歩外にでると道の舗装が完全にされていないことが分かります。
近代化された建物と建物の間を通じる道路が、まだ土であることも多くあるのです。
インドは常に海外進出する有望な国として見られていますが、ネックとなるのがインフラの未整備です。
インフラが整っていないため、インドの成長が未だ経済発展中です。
世界でも第2位の道路規模を持つインドでのインフラ整備は課題でもあります。
インド留学で人気の主要エリア3選
インド留学で人気のあるエリアまとめです。
主要エリア①デリー
インドの首都になります。
デリーは、インドの首都になります。
人が多く集まり混沌としたイメージがありますが、日本から進出する企業も多く、物資も多く集まります。
多くの日本人が住む場所でもあり、日本人サークルが多く存在します。
日本人が集まるため、日本料理店や日本食材を売るお店も存在します。
豆腐は日本の物より美味しいという評判があり午前中には売れ切れてしまうそうです。
ただし、日本食材が豊富に揃っているわけでは無いので、日本食材がもっと欲しい場合は飛行機に乗ってタイのバンコクまで買い出しに行くこともあります。
気温は、乾季と雨季で分かれ湿度が低いため、じめじめとした不快感はありません。
しかし、高温になることでも知られるインドは、3月~5月の最も暑くなる季節には40℃を超えることがあります。
また、デリーにはムガル帝国時代の赤い城塞があります。
毎年インド独立記念日の8月15日には、首相演説が行われているなどインドの象徴でもあります。
巨大なイスラム教のモスク「ジャーマー・マスジド」も有名です。
主要エリア②バンガロール
インドのシリコンバレーと呼ばれる都市です。
バンガロールは、暑いインドの夏も快適に過ごすことができる都市です。
特に日本人が多く住む地域としても知られます。
インドでのシリコンバレーと呼ばれ、IT企業が多く集まることから日本企業からもインドへ進出する企業が数多くあります。
そのため、駐在する日本人も多く外国人向けの学校もあります。
また、ナイトスポットが多いことでも知られています。
ナイトスポットが多いと聞くと危険なのではと、不安に思う方も多いでしょうが、ナイトスポットの入場料は約2,000ルピー~となり、インド人の平均月収の約2万5000ルピーと比べるとだいぶ高額です。
よって、遊び場に集まる方は、上層階級と言われる富裕層の方が中心となりお金目当ての犯罪は起きにくいでしょう。
お店の閉店も早いため、12時頃には終了し利用者やスタッフもそのまま帰宅するのが一般的です。
主要エリア③ゴア
ポルトガル風の建物が残る都市です。
ゴアは、インドの西側にありアラビア海に面しているため、ビーチリゾートとしても知られ海外や国内からも観光に訪れる方が多い観光名所です。
また、約50年間ポルトガルの植民地であったため、ポルトガルの国教キリスト教が広まり、カトリック教徒が多く住む地域でもあります。
ローマカトリック大聖堂のボンジェズス教会には、日本に宣教師としてきて有名なフランシスコ・ザビエルのミイラが安置されています。
熱心なキリスト教信者が世界から祈るためにも訪れています。
カトリック教徒が多いゴアでは、牛肉を食べることができるため、インドでは珍しく牛肉が売られています。
市場でも牛肉が堂々と並べられ、インドの他の地域と違った雰囲気を味わえるのが特徴です。
街並みもポルトガル風の淡いブルーや、レモンイエロー塗られた建物がヨーロッパ調を感じさせます。
インドを留学先と決める時の3つのポイント
インドを留学先に決めるポイントについてまとめました。
ポイント①英語が共通語として使われている
英語の浸透率が高く英語を使用できる環境です。
インドではイギリスの植民地であった時代があったため、英語教育が進められてきました。
英語を使う国だとすぐ分かる1つに、インドに降り立つとすぐにタクシーの勧誘や宿の斡旋しようとする人が、英語でしきりに話しかけてくることでも分かります。
インドには、地方によりさまざまな言葉を話している方がいます。
全く異なる言葉を話す人達にとって英語は、共通語でもあり必要な言語なのです。
海外からの進出企業も多くあることから、英語の勉強が重要だとしています。
ポイント②歴史的遺産が多く見られる
日本でも有名なタージ・マハルはインド北部にあります。
インドの美しいモスクが、北部のアーグラにあります。
日本でもインドと言えばタージ・マハルが思い浮かぶでしょう。
タージ・マハルは、ぜひ観ておくべき歴史的遺産です。
ちなみに、タージ・マハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、寵愛していたムムターズ・マハルのために建設したお墓です。
また、ムンバイの東にある5世紀から7世紀に造られたエローラ石窟群は、壮大な建築物として残っています。
エローラ村の岩肌を削って造られており、とてつもない時間をかけた素晴らしい歴史建築物が残ります。
日本とは違った文化の歴史的遺産が多くあり、アジアでも2番目に世界的遺産が多い国となっています。
ポイント③留学費用が安い
物価が安いインドです。
日本とインドで比べて物価が安いことでも知られるインドです。
水1リットルは33円程、日本人の主食の日本米も2キロで約830円、野菜なども破格の価格で手に入れられます。
ちなみに、交通費も約16円からと日本では考えられないほどの安さです。
物価が安い原因の1つに、インドにはカースト制度の文化が残り、職業的にも自由に就く自由がまだあまり無いことがあります。
カースト制度の名残により、さまざまな事件が起き、経済も発展させる足かせになっています。
ですが、海外の国から見ると、経済発展が未熟なインドへの英語留学は格安でメリットがあるものになります。
インド留学でおすすめの学校を期間別に紹介
インド留学で定評のある学校紹介です。
1カ月以上など中期・長期でおすすめな学校3選
じっくりと英語を学びたい方向けの学校紹介です。
①ELS Language Centers India: Chennai
私立大学内にある語学学校です。
ELS Language Centers India: Chennaiは、インドでレベルの高いSRM University内にある語学学校です。
大学にある語学学校のため、充実した施設の中で英語の学習をすることができます。
大学で学ぶ学生も厳しい試験を突破してきた選抜されて人たちのため、落ち着いた環境の中で一緒に学習することができます。
クラスは最大15名とし、クラス分けも12クラスに分けてレッスンします。
世界140か国から留学生が集い、アメリカなどの留学を考える方の準備コースとして通う方も多くいます。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 |
一般英語 | – | – | – | ¥161,500 | ¥298,700 | ¥435,800 |
留学期間 | 16週間 | 20週間 | 24週間 | – | – | – |
一般英語 | ¥556,800 | ¥689,900 | ¥823,000 | – | – | – |
※他コース有
②Spiceup Academy India:Bangalore
バンガロールにある最低1カ月からの最低条件になる語学学校です。
Spiceup Academy India:Bangaloreは、日本資本の語学学校となります。
そのため、日本人スタッフがいることで相談したいことなど話すことができ安心です。
また、年齢層が高めなので落ち着いた大人の方にも合う語学学校となっています。
アットホームな規模なので、全体数でも20人程となっています。
1クラスの3人程とかなりの少人数での学習となり、しっかりと疑問点や苦手な部分を把握しながらレッスンを進めることができるのがメリットです。
また、インドの渋谷と言われるバンガロールのコラマンガラにあるため、カフェやレストランやショッピングモールや公園などなんでも徒歩圏で揃っていて便利です。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1カ月 | 2カ月 | 3カ月 | 4カ月 |
一般英語 | ¥150,300 | ¥218,000 | ¥289,800 | ¥368,300 |
※他コース有
③Stanford English Academy / SEA
2010年に設立された語学学校です。
Stanford English Academy / SEAは、ニーズにそってコースが数多く揃えられているので、世界50カ国以上から留学生が集まるなど人気があります。
日常会話や各種資格試験に対応したコースはもちろん、英語圏の大学などに進学を希望する方へのコースもあります。
リーディング・ライティング・スピーキング・リスニング・グラマーなどの基礎からきちんと学習することで、英語力をつけていきます。
クラス人数は、最大10人としており、クラスは2段階に分けています。
学校の周辺も道路が広く造られ、車の通りも少ないことからインドの中心街と比べると、空気が良いのでおすすめです。
また、銀行やレストランやショッピングモールなど、生活に必要な施設があるのも良い点です。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 | 20週間 | 24週間 |
一般英語 | ¥150,250 | ¥226,150 | ¥299,750 | ¥360,700 | ¥431,450 | ¥496,450 |
※他コース有
インド留学でおすすめの学校を目的別に紹介
短期・ニーズにあった特徴で選びたい方向けの語学学校紹介です。
マンツーマンで学べるおすすめの学校【ILSC India-New Delhi】
ニューデリーにある語学学校です。
ILSC India-New Delhiは、学校規模100人、クラス人数平均7人を定員としてレッスンしています。
英語コースは6レベルに分けられます。世界的にも人気がある語学学校となっており、本場のカナダ以外の国にも校舎がそれぞれあります。
インド首都のニューデリーに学校をおき、生活がしやすい環境であることで、英語の勉強もしやすいようにと配慮しています。
インドのエネルギッシュなパワーを感じながら英語の学習ができるでしょう。
インドでは、グループレッスンが中心ですが、ILSC India-New Delhiでは個人の学習ニーズに合わせて、マンツーマンやセミプライベートレッスンをすることができます。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 |
13レッスン/週 | ¥70,000 | ¥90,800 | ¥111,600 | ¥132,400 | ¥215,600 | ¥291,600 |
留学期間 | 16週間 | 20週間 | 24週間 | – | – | – |
13レッスン/週 | ¥372,400 | ¥453,200 | ¥534,000 | – | – | – |
留学期間 | 8-52レッスン (個人のニーズによる) |
Private English tutoring | ¥ 29,042 |
※他コース有
スパルタで本気で学べるおすすめの学校【English Language Company India-Jaipur】
英語漬けの生活ができます。
English Language Company India-Jaipurは、長時間に及ぶ学習などのスパルタレッスンということではありません。
学習意欲によって同じ系列のELCシドニー校やマレーシア校に転校できる制度があるため、英語漬けの生活ができるという点でおすすめする学校です。
母体はオーストラリアのシドニーにある語学学校のため、同じカリキュラムでインドでも学ぶことができます。
同じカリキュラムを使用することで、海外のELC語学学校への転校が可能となり、英語に集中した生活をすることができます。
講師陣もイギリスやオーストラリア出身のネイティブの方で、全員学士号取得をしています。
また、英語教授法資格のCELTA等も取得しているため、単に英語漬けの学習ではなく、効果的なレッスンをしながら英語力をつけることができます。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 |
一般英語 | – | ¥151,000 | ¥188,600 | ¥204,600 | ¥355,000 | ¥505,400 |
留学期間 | 16週間 | 20週間 | 24週間 | – | – | – |
一般英語 | ¥655,800 | ¥806,200 | ¥956,600 | – | – | – |
※他コース有
女性でも安心して学べるおすすめの学校【Rose Mount’s Institute of Languages】
治安の良い場所にある語学学校です。
Rose Mount’s Institute of Languagesは、ウッタラーカンド州北インドに位置する場所にある語学学校です。
気候も良く治安が良いため、女性の語学の留学に向いているでしょう。
1クラス平均12~14人とし、レベル分けは4クラスとなります。
多数のコースを開講しており、英語の他にもヒンディ語やヨガを学ぶことができます。
また、IELTS・TOEF・GRE・GMAT・SATなどの各種テストに向けて対策をするコースも設置されているため、資格試験を受けたい方にも適しています。
また、学校専用のホステルがあるため、通学の便利さや安全はもちろん、食事についても1日3食が寮から出ます。
(1日3食、日曜のみ朝食だけとなります。)
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 |
一般英語 | – | – | – | ¥119,800 | ¥230,200 | ¥340,600 |
留学期間 | 16週間 | 20週間 | 24週間 | – | – | – |
一般英語 | ¥393,400 | ¥489,400 | ¥585,400 | – | – | – |
※他コース有
とにかく安く通えるおすすめの学校【See Academy】
バンガロールにある中規模の語学学校です。
See Academyは、個人ごと基礎レベルを上げるようにレッスンをしています。
レッスンに飽きない様に刺激的で興味を引くようなレッスンをするように心がけています。
コースは、英語学習を始めたばかりの方からビジネスで英語を使用するレベルの方まで幅広いコースが用意されています。
クラスの雰囲気としては、特に中東からの留学者に定評が高く、クラスに多く在籍しています。
全体的にアットホームな雰囲気ですぐに打ち解けやすい環境です。
英語力がつき上級レベルになると、語学レッスン以外にも振る舞い方など英語をスマートに使用するための方法も学びます。
クラス平均は8人程となっています。
バンガロールの中心にもアクセスしやすい便利な場所にあります。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
一般英語 | ¥18,000 | ¥36,000 | ¥54,000 | ¥108,000 |
※他コース有
インド留学で英語が伸びなかった人の失敗談
インド留学で残念な結果になってしまった経験談をまとめました。
水問題で体調崩して大変だった
インドの水は、飲料に適していません。
シャワーなどはそのまま使いますが、うっかりうがいや口に入ってしまうと、激しい下痢などを引き起こすため注意が必要です。
現地で500mlのミネラルウォーターが、約30円で買えるので普段口に含む料理や、うがいや歯磨きなどはミネラルウォーターを使用した方が良いでしょう。
インドでは生活するには気を付けなければならないことが多くあります。
習慣がまるで違い過ぎてストレス
インドの街を歩くだけで、日本とは全く異なった国であることが分かります。
南部では食事も、スプーンやフォークは使わず食事をします。
誰かが一度でも口につけた物は不潔とされるためです。
そのため、現地の方は右手で直接つかんで食べます。
また、食器は金属以外の物は不潔とされるために、金属の食器のみしか使用しません。
インドの方にとって右手は物を渡す時や握手などで人に触る時、自分の体を洗う時にも常に右手を使います。
日本では、手で食べることはしてはいけないと教えられてきたため、手を使用して食事する文化にはなかなか馴染みにくいでしょう。
柔軟な思考が必要になります。
未だに野犬がいるので怖い
現在のインドでは、かなりの野犬が減りましたが未だ地方では野犬が見かけられます。
昼間はよく道端で眠っていることが多いですが、夜に餌を求めて歩いていることがあるので注意が必要です。
インドに長く行く際には、狂犬病のワクチンを打って対策をしていると心配が減ります。
ただ、狂犬病のワクチンは数度打つ必要があり、万が一噛まれた時にもワクチンをさらに打つ必要があるため、短期の滞在者はワクチンを打つ方も少ない様です。
留学期間が長く考える場合は、手間と時間はかかりますが狂犬病のワクチンも打っておくと安心です。
A型肝炎・B型肝炎・日本脳炎・破傷風・腸チフスも予防しておくとより安心です。
時間と金額も高いことから躊躇しますが、安全を手に入れるためにも検討しておきましょう。
インド留学で英語が伸びた人の評判・口コミ
インド留学して効果があった方の話をまとめました。
積極的に話しかけることで英語力が上がった
日本とは違う文化を持つインドに惹かれる中で留学したかったので、日々新鮮な生活をしながら英語の勉強ができたことは貴重な体験だった、という経験談がありました。
強く主張してくるインド人に対して、強くはっきりと意思を表示する必要もあったため、英語力もついたとのことです。
英語を話せないと足元を見られ騙されることもあるため、必然的に英語力がついた良い例でしょう。
物価が安く生活を満喫
日本よりも物価が安いインド。
インドでは外国人向けの趣味を生かした習い事なども盛んです。
ジュエリーのオーダーメイドも格安ですることができるため、あこがれのブランドからイメージしたジュエリーデザインをオーダーするなど、インドにいるからこその楽しみを見つけて楽しんだそうです。
他にも、刺繍を施す職人の方が各家を回って営業にくるそうで、好きなデザインをオーダーするなどの楽しみがあったという話がありました。
長く現地で暮らす日本人の方は、インドで上手に楽しむ方法を知っています。
日本人コミュニティーを活用しながら、英語の勉強を進めると英語学習の他にも見識が広められますね。
バラが好きなのでとても良い留学に
インドは、実はバラの世界的生産国の1つです。
そのため、インドではローズウォーターを使用した化粧水や、パフュームが盛んに作られています。
特にイスラム寺院にお参りする時にバラの花を供える習慣があるので、寺院の前でバラの飾りが良く売られています。
バラ以外にもマリーゴールドなどの花なども、寺院の仏像にかけて供えます。
また、個人の家の中にある仏像にも花は常に供えるアイテムです。
雑多としたインドですが、美しい物を愛でる文化もあります。
インド留学でおすすめのエージェント2選
インド留学のサポートをしてくれます。
①留学タイムズ
世界45か国5,000校もの実績を持つエージェントです。
留学タイムズは、45カ国5,000校以上の語学学校や大学を取り扱う実績のあるエージェントです。
創業20年を迎え、ベテランなスタッフも多く在籍しています。
留学先も王道のアメリカやカナダなど以外も、多くのプランから最適な留学プランをおすすめしています。
ワーキングホリデーも扱い、個人の要望に合わせたプランを作ってくれるので細かい要望がある時は留学タイムズがおすすめです。
②留学ワールド
サポート料金は無料で行います。
☆留学ワールドは、一部の大学や専門学校を除き手数料を無料でサポートをしています。
専門のカウンセラーが、定期的に海外の語学学校などに視察に行くことで、留学を希望する方に現実的なアドバイスを可能にしています。
カウンセラーは、全員海外留学生なので、留学で必要なことなどの経験談も聞くことができます。
また、幅広い留学提携先を持つため、満足できる国での留学をおすすめしてもらえます。
受付や相談も平日夜20時まで開いていて相談しやすくなっています。(土日は19時まで)
インド留学に行くなら必須の持ち物3選
インド留学の際の必需品についてまとめました。
必須の持ち物①スカーフ
宗教色が強い国では、女性は必須の持ち物です。
日本では寺院にお参りする際の服装については厳しく言われていませんが、イスラム教やヒンドゥー教などの宗教では、服装についても厳しく制限があります。
女性は、肌を見せすぎてはいけないという教えがあります。
男性への刺激や興味を与えないためであり、女性の美しい姿を守るためでもあるのです。
寺院にお参りや見学で訪れる際にはスカーフが1枚あると便利です。
髪の毛を隠すために使います。
ちなみに、インドの空気状態はかなり悪い状態です。
そのため、マスクも良いですがスカーフは、口元をふさぐこともできるのでかなり使うことができます。
必須の持ち物②スニーカー
インドの道は、まだ整備されていない個所がたくさんあります。
☆12億人もの人々が暮らす国でありながら、未だ道路の舗装が完全にされていません。
そのため、道には凸凹が多くありヒールの様な靴では適していません。
また、服装の制限からもヒールはおすすめしません。
現地の方と違った服装は容赦なく視線を浴びることになります。
ヒンドゥー教を信仰するインドの女性は特に脚を出しません。
サンダルは大丈夫ですが、脚を美しく見せるためのヒールはインドには適していないでしょう。
ドアtoドアで車移動ができ、個人宅やパーティーの際はヒールの低い靴などがあると便利です。
街以外のところで履くようにしましょう。
必須の持ち物③常備薬
夏は暑く体調も崩しがちです。
水の問題もありますが、お腹を壊しやすいので注意が必要です。
病院もすぐに診てもらえないことを考え、日本で使用している常備薬を持って行きましょう。
夏場はとても暑くなり、現地に住む日本人や上層階級の方はほとんど車移動です。
昼間の時間は、外を歩くのを避けスカーフで太陽からの熱など遮る対策をしましょう。
サングラスも有効です。
まとめ
今回、インド留学について主に、以下の点からご紹介しました。
・費用
・持ち物
・おすすめの学校など
インドは、宗教色の強い国です。
12億人もの人が暮らす日本とは異なる文化の国で過ごすことは、人生での大きな経験になるでしょう。
また、留学費用はアジア内でも安く、学費と生活費を合わせても約4万円で過ごせるとのメリットもあります。
インフラの整備が追い付かず生活が大変な部分もありますが、どんどん発展していくインドでの留学は穴場であり貴重です。
実際に、日本を含めた海外からの企業が多く進出し、インドでも世界に向けた進出をしようと考えています。
英語教育も海外進出に向けた1歩であることから英語教育にも力が入れられています。
また、イギリスやポルトガルなどの植民地であったため、海外からの資本で成り立つ語学学校なども多くあります。
カリキュラムも欧米スタイルで行うため、ネイティブスピーカーの国へ留学して学ぶ内容と同じことを学習できるのもメリットです。
日本ではなかなか得られない体験をし、世界中の企業からも注目されているインドに興味を持った方はぜひ、インド留学を検討してみて下さい。
インドでの留学経験が人生でとても大きなものになるのは確実です。