promotion
こんにちは!EIKARA編集部です!
ラトビアは、バルト三国の1つです。
エストニア・ラトビア・リストニアの3か国はバルト海に面し、かつてソビエトの一部として発展してきました。
ヨーロッパとロシアをつなぐ位置にあり、立地的な問題からさまざまな国に占領されてきた歴史を持ちます。
現在では、大きな港を持つラトビアに物が集まる活気のある国として知られています。
今回の記事では、ラトビア留学を検討している人に向けて、詳しく解説をしていくので、ぜひ参考にしてください!
関連記事→留学エージェントおすすめ人気ランキング8選を編集部が厳選!
【エイカラ特集】大人気の英会話学習アプリ「スタディサプリENGLISH」って知ってる?
「実際に留学に行く前に、日常英会話をある程度身に着けておきたい!」
上記のような思いを持っている方は多いのではないでしょうか?
しかし、実際に英会話教室に通うとなると、お金も時間も余裕がない人と感じる人が多いはず。
そこでおすすめなのが、リクルートが運営している「スタディサプリENGLISH 新日常英会話コース」です!
効率的に「リスニング」「スピーキング」力を高められるアプリで、英会話アプリの中でも圧倒的な人気を誇っています。
スタディサプリENGLISH「新日常英会話コース」では、下記の3つの英会話を鍛えることができます。
- 日常英会話
- 海外旅行英会話
- おもてなし英語
ネイティブ講師による動画講義や、ドラマ仕立てのストーリー形式で英会話を学べる点も、飽きずに学習を継続できる理由です。
英会話教室に通うとなると10万円は下りませんが、スタディサプリENGLISHなら月額1,738円からお得に利用できます。
最初の7日間は無料体験ができるので、実際に使って自分に合うか試した上で、利用するか検討できるのも嬉しいポイント。
期間限定の割引キャンペーンが実施されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
ラトビア留学の3つの魅力・メリット
ラトビア留学での魅力についてまとめました。
魅力・メリット①英語が使える
ラトビアでは英語での会話が可能です。
ラトビアは、リトアニアとエストニアに挟まれた元ソ連の国でした。
位置的に、ヨーロッパと近い地理のため、古くから西と東をつなぐ商業地として栄えてきました。
バルト海に面し大きな港があるため、船での取引が盛んであったのも英語発展の要因になりました。
また、両隣のリトアニアとエストニアとは大きな言葉の違いがあります。
英語やロシア語でのコミュニケーションが必要になるため、英語教育にも力を入れられてきました。
若い世代はほぼ英語を話せる方が多い環境です。
魅力・メリット②物資が豊か
ラトビアのリガ中央市場は、毎日10万人もの人々が訪れます。
ラトビアの首都リガには、ヨーロッパ最大級の中央市場があります。
元ドイツのツェッペリン飛行船の格納庫であった建物を利用し、現在では市場として活用されています。
建物は4つの棟からなり巨大なマーケットになっています。
市場には、食品から衣類など生活用品が何でもそろえられ、毎日約10万人もの人々が買い物に訪れます。
市場の外にも屋外マーケットが開かれ、毎日多くの方が集い活気に満ちます。
魅力・メリット③民芸品が多く有名
手芸好きにはたまらない国です。
実はラトビアは、民芸品がとても盛んに作られています。
中でも、ラトビアミトンは古くから愛用されて来ました。
結婚して嫁ぐ時のお嫁入り道具として、厳しく長い冬を乗り越えるために、母から娘へと手作りのラトビアミトンを渡す習慣があったのです。
ミトンを見ると、どこの出身であるかが分かると言われるほど種類が豊富です。
細かい緻密な編み目が見事なため、世界的にも愛好家が多くいます。
日本にもラトビアで買い付けしたラトビアミトンなどの民芸品を中心に扱うお店があります。
ラトビア留学の3つのデメリット・注意点
ラトビア留学での注意点について解説します。
デメリット・注意点①英語が母国語ではない
母国語はラトビア語です。
ラトビアでは、公用語はラトビア語とされています。
その他にも、さまざまなルーツを持とう人種が住むため、ロシア語・ドイツ語・ラトガリア語・リヴォニア語などが使われています。
また、地方により独特な言葉を使う方が存在します。
デメリット・注意点②冬は厳しい寒さ
北にある地域のため、寒さも厳しいものがあります。
ラトビアは、北欧と比べるとノルウェー沿岸を流れる暖流の影響により、そこまで寒くはないとされています。
しかし、日本よりも寒いので注意する必要があります。
11月ぐらいから3月ほどまでは寒い日が続きます。
最も寒い日には、気温が約マイナス20℃にもなることがあるので注意が必要です。
平均気温は、マイナス0度ほどとなります。
札幌と比べると、札幌の冬の平均気温が約0.6℃となるので、あまり変わらない気温ではあるでしょう。
冬の訪れも早く、秋は1カ月ほどしかありません。
急に冷え込んでくるので常に寒さへの準備が必要です。
デメリット・注意点③ロシアの脅威
ソ連の一部であったラトビアは、ロシアからの脅威を感じています。
かつてのソ連から独立したラトビアは、今なおロシアからの脅威を予感させられています。
ラトビア・リトアニア・エストニアはEUの加盟国であり、西ヨーロッパの国々との親交を保っていることから、ロシアはバルト三国を警戒視していると考えられています。
実際に、ラトビアも自国の領海から23カイリ離れた場所で、ロシアの潜水艦を発見したことがあります。
周辺諸国でもロシアからの脅威に警戒している現状があります。
スポンサードリンク
ラトビア留学で人気の主要エリア2選
ラトビア留学で人気の留学都市の紹介です。
主要エリア①リガ
リガはバルト沿岸の大きな都市の1つです。
リガは、大きな港があることで昔から重要な地点として栄えてきました。
交通の要であることから、多くの国による支配がされた歴史を持ちます。
多くの支配を受けるうちに、文化も融合されていきました。
そのため、リガはヨーロッパの雰囲気を持ちながら、ロシア文化を色濃く持つ独特な文化を持つ様になりました。
特徴的なのは、街を歩くとすぐに目につく建物です。
アールヌーボー調の個性的なデザインはとても目を惹くでしょう。
建物の外壁には、人物の顔が彫られ多種多様なデザインがされています。
ユニークなものから芸術性が高いものまで多く存在します。
また、音楽好きな国民性からコンサートが多く開催され、毎週末ににぎやかです。
中でもリガ大聖堂のパイプオルガンは、世界最古という貴重なものなので、ぜひ聴いてみることをおすすめします。
旧市街には、ナイトクラブがあり賑っています。
主要エリア②ダウガフピルス
ダウガフピルス中心部は、ロシア皇帝エカテリーナによる街の原型が残ります。
ダウガフピルスは、市内を流れるダウガヴァ川から由来しています。
約10万人が住み、半分近くがロシア人です。
後の半分は、近隣のベラルーシ系の方も暮らしています。
街は広く落ち着いた雰囲気を持ちます。
ベラルーシに続く道も整備されており、同じパスポートなしで行き来ができるため、気軽に訪れることができます。
鉄道の連絡駅としても活躍する街でもあります。
また、ユダヤ教のお祈りする場所シナゴーグがあり、キリスト教と関連ある国であることが感じられます。
ラトビアを留学先と決める時の3つのポイント
ラトビアを留学先にするポイントをまとめました。
ポイント①ヨーロッパとロシアを結ぶ芸術的な街
文化が交じり合いさまざまな広がりを見せています。
器用なラトビア人は、細かなラトビアミトン作りなどが盛んです。
料理も名物料理だけでも豊かにそろいます。
バルト三国の中でも音楽と踊りを愛する国民性は親しみやすいでしょう。
街を歩くだけで美術館を巡っている様な素晴らしい建築物が立ち並びます。
ロシアにあったラトビアは荘厳な建物が多く街を見物するだけで異国情緒を大いに感じることができます。
ポイント②EU加盟国である
EU加盟国なので旅行へも楽に行けます。
EU加盟国のため、近隣の国へも道路で国と国をつなげ、検問所もなく快適に旅ができます。
お金の単位も同じなので、欧州市民の生活は豊かになっています。
また、貿易にかかる関税もかからないため、EU内の貿易も自由に執り行われることから活気があります。
また、将来的にラトビアに住んだ場合、EU加盟国であるとEU国内は資格が共通となるため、取得した免許はEU圏内のどの国でも共通で使用できるメリットがあります。
ポイント③NATOにも加盟している
北大西洋条約機構に加盟することで安全が守られます。
元ロシアであった国のラトビアでは、ウクライナのクリミア半島問題のようにロシアからの干渉を心配する気持ちがあるでしょう。
実際に、ラトビア周辺の海域にロシアの巡回する潜水艦が近年発見されるなど、問題になっています。
しかし、NATOに加盟していることで、NATO加盟国により守ってもらえるメリットがあります。
領空警備も加盟国が交代で守ることで、ラトビアの安全を守っています。
ラトビア留学でおすすめの学校を紹介
ラトビアで英語留学できる学校についてまとめました。
1か月以内の短期または長期で学べるおすすめの学校5選
短期・長期で留学できる語学学校の紹介です。
①Liden & Denz Language Centre, Riga
首都リガにある語学学校です。
Liden & Denz Language Centre, Rigaは、ラトビアのリガにある語学学校です。
ロシア語コースの他に英語を学べるコースがあります。
力を入れているのは、スピーキングによるコミュニケーションです。
元、ロシアの一部であったため、モスクワやサンクトペテルブルクやイルクーツクにも校舎があります。
1クラスが10人までとし少人数にすることで、1人が話す時間を多く配分できるようにされています。
テキストは、学校オリジナルのテキストを使用し、コースの種類ごとに適した学習ができるように考えられています。
日本人比率は1%となっています。
学習期間・コース内容・費用
期間 | 1~7週 | 8~11週 | 12~23週 | 24週~ |
基礎英語(20レッスン/週) | €280/週 | €250/週 | €235/週 | €180/週 |
※他コース有
※ホームステイも可能です。€240/週(2食付/日)
②Anglikus
慣れていくことで言語の習得もできるようにしていきます。
Anglikusは、ライティングよりもスピーキングを重視してレッスンしていきます。
日常的に使う母国語の様に、自然と耳が慣れることで自然と頭に入る様に考えられています。
基本的に話す言葉を繰り返して学習することで、慣れるようにしていきます。
「ENGLISH-LITE」・「SIMPLIFIED ENGLISH」というコースは、特に英語の知識が浅い方や観光客向けに作られているコースとなっています。
日ごろ使うフレーズを中心に学び日常会話ができるようにカリキュラムが組まれています。
レッスンは、前回の復習から始まるためよく理解ができていない部分などを講師も把握でき、効果的な学習ができるように配慮されています。
学習期間・コース内容・費用
回数 | 週1回 | 週2回 |
English-Lite(60分/回) | €42/月 | €60/月 |
※他コース有
※60分コースと90分コース有
③Baltic Media
慣れていくことで言語の習得もできるようにしていきます。
Baltic Mediaは、SIA Baltic Media Ltdのグループ企業の1つであり、ラトビアとスウェーデンでも語学学校が展開されています。
主に北ヨーロッパの言語に特化したレッスンを行っています。
ラトビアの政府からも教育機関として認められ登録されています。
学習期間・コース内容・費用
期間 | 4カ月 |
基礎英語(32レッスン) | €100/月 |
※他コース有
※フルタイム
③Gussen Language
慣れていくことで言語の習得もできるようにしていきます。
Gussen Languageは、個人やグループでのレッスンや企業に向け、文法などの間違いに注意しながら要望に合わせたレッスンをします。
グループレッスンは、通常コースとビジネスコースを選択することができ、リラックスした雰囲気で行えるようにしています。
1グループは5人ほどです。
ネイティブスピーカーの教師から学習することで、個人ごとの学習目標を達成するように指導しています。
また、授業に新しい革新的な方法を取り入れるため、授業のスキルと教材を常に開発する努力をしています。
学習期間・コース内容・費用
期間 | 4カ月 |
基礎英語(32レッスン) | €100/月 |
※他コース有
※フルタイム
④Lingua Franca
慣れていくことで、言語の習得もできるようにしていきます。
Lingua Francaは、2002年にアメリカにより設立された語学学校です。
英語・フランス語・ロシア語を学ぶことができる語学学校として、評価が高い学校となっています。
マンツーマンとグループレッスンを選択することができます。
カリキュラムはラトビアの教育プログラムと協力しながらレッスンを進めます。
講師は、ネイティブスピーカーであり、全ての講師の方は高度な資格と認定を受けた言語の専門家として在籍しています。
初心者から上級者までのすべてのレベルを対象とした、一般英語コースなどがあります。
学習期間・コース内容・費用
コース | 時間 | 費用 |
一般英語 | 54時間 | €255.00 |
集中英語 | 100時間 | €285.00 |
企業向英語 | 54時間 | €1700.00 +コースブック費用(€25,00) |
※他コース有
⑤Pygmalion
子供から大人まで英語が学べる語学学校です。
Pygmalionは、2003年に設立された語学学校です。
子供から大人まで英語のコースがあります。
また、法人向けのプログラムもあり、幅広い年代の方が通えます。
14,000人を超える学習者の実績を持ち、英語の他にもスペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スウェーデン語・ロシア語・ラトビア語が学ぶことができます。
講師は、ラトビアと海外の両方で専門能力開発コースに参加し、資格を取得した方が在籍しています。
ラトビア人の他に海外からの講師で構成されています。
学習期間・コース内容・費用
コース | 時間 | 費用 |
一般英語(2回/週) | 2時間 | €87.00 |
一般英語(2回/週) | 3時間 | €119.00 |
集中英語(5回/週) | 4時間 | €360.00 |
※他コース有
スポンサードリンク
ラトビア留学で英語が伸びなかった人の失敗談
ラトビア留学で成果が得られなかった理由をききました。
日照時間が少なく気持ちがふさぎ込みやすい
ラトビアは、北方にあるため冬季は日本と比べて日の入りが遅く、日が沈むのが早い特徴があります。
日が出ていても、薄暗く感じることも多くあります。
北欧の地域に共通することですが、太陽の光を浴びないことで精神的なダメージがある場合があります。
冬が長く寒い地域なので、春の兆しが表れてくると国民全体で春の訪れを祝い、厳しい冬を乗り切ったことを喜び合います。
喜びを得るためにも厳しい冬があるのです。
クラブでだまされ痛い出費
夜の繁華街は、世界共通の危険地帯でもあります。
お酒を飲みながら楽しい時間を過ごせるため、気持ちが解放的になりがちです。
ですが、開放的になった隙につけ込んで悪事をする集団もいるので注意が必要です。
お店と女性がグルになっている場合もあります。
例えば、お酒をおごってほしいと言われて了解したところ、€200もするような高価なお酒を注文されたとの話もありました。
また、ドラッグの密売人が多くいる場所もあります。
安易に誘いに乗らず、自分の身を守ることを優先して下さい。
ロシア語やラトビア語が必要になる場合もある
ラトビアでは熱心な英語教育の結果、多くの方が英語を話せます。
ですが、ロシア系の住民も25%ほどいるため、ロシア語を街でよく聞くことがあるでしょう。
ローカルなショップなどでは、ロシア語で話しかけられることもよくあります。
また、ラトビアはロシアからの独立後、自国のアイデンティティーを重んじるためにもラトビア語学習が盛んに行われてきました。
そのため、ラトビア人同士が集まるとどうしてもラトビア語でおしゃべりが始まります。
簡単なラトビア語を知っていると、コミュニケーションもとりやすくなるでしょう。
ラトビア留学で英語が伸びた人の評判・口コミ
ラトビア留学して効果があった方の口コミです。
歌とダンスで地元の方と交流
ラトビアはバルト三国の中でも、陽気な一面を持つ性格です。
シャイながらも、彼らの好きな音楽やダンスに参加できる機会があると、打ち解けて仲良くなるのが早いでしょう。
信頼を得れば、心を開き親切にしてくれるため、お互いに楽しみながら交流を持つことができます。
趣味を共有することから、語学の学習も効果が高められます。
食べ物がおいしいのでストレスなく留学できた
リガの中央市場では、新鮮な魚や食材が多くそろいます。
そのため、海鮮料理も多く楽しめます。
ちなみに、ラトビア名物のペリメニ(ラトビア版水餃子)は日本人にも馴染みやすく、人気がある料理です。
北欧ならではの特徴のある料理もありますが、日本人の口にも合う料理が多く留学中の楽しみにもなるでしょう。
ちなみに、ペリメニは街のファストフードとして気軽にお手頃価格で食べられるため、人気があります。
インターネット環境が良く調べ物も快適
バルト三国の中でもエストニアが、IT大国として知られていますが、ラトビアの方が国内のインターネット環境が整っているという結果もあります。
ネット回線速度順位は、世界で10位に入るなど快適なネット環境です。
ちなみに、日本は23位となっています。
調べものにスマホなどかかせません。
ネット環境が良いというのは特に留学先では必要なことでもあります。
ラトビア留学でおすすめのエージェント
ラトビア留学をサポートしてくれるエージェント紹介です。
留学ジャーナル
悩みがあれば、電話相談が24時間無料なので便利です。
留学ジャーナルは、留学を考えたことがあるならば書店で一度は手にしたことがあるのではないでしょうか?
資料としての本だけではなく、留学のサポートをする留学エージェントとして実際に相談できる様に、1971年に創立されました。
観光庁認可が下りているエージェントなので信頼ができます。
海外からの電話相談も24時間受け付けてくれる点が心強く、安心して留学できる存在です。
留学に向けての準備も手伝ってくれるので、心配なく留学することができます。
ラトビア留学に行くなら必須の持ち物3選
ラトビア留学で役立つアイテムなどの紹介です。
必須の持ち物①C型プラグ
現地で購入しづらいアイテムです。
海外にしばらく滞在する際には必ず変換プラグを持っていくことになりますが、使う電化製品の数も考え、多めに持って行くことが大切です。
海外で変換プラグを購入しようと思った時に、店舗で手に入れることが難しいことがあります。
購入は、ネット販売で購入することが多く、手間がかかることを考えると日本から用意して行く方が賢明でしょう。
必須の持ち物②保冷・保温ができるマグや水筒
季節を問わず水などを持ち歩く時に活躍します。
ラトビアの水は、飲用には適していません。
街中にあるNarvesenというコンビニにあたるお店で食料の他飲料も購入できますが、節約のためにもマグや水筒があると便利です。
夏は、冷たい温度をキープでき、冬場は温かい温度をキープしてくれるので使い勝手がよく使いやすいアイテムでおすすめです。
必須の持ち物③日本のインスタント食品
日本食材は高い場合や、手に入れにくいのでインスタント食品があると便利です。
日本食材はラトビアのスーパーでも見つけることができます。
しかし、味噌やだしの素などの調味料の販売が多く、インスタント食品の種類もあまり多くありません。
しかも、日本の数倍する価格になることもあります。
日本からインスタント食品を持って行くと、すぐに食べたい時に重宝します。
海外でのお寿司ブームはかなり定着してきてはいますが、まだあまり充実してはいないので、持って行ける余裕があれば用意して行きましょう。
まとめ
今回、ラトビア留学について主に、以下の点からご紹介しました。
・費用
・持ち物
・おすすめの学校など
ラトビアは、バルト海に面した日本の6分の1ほどの小さな国です。
落ち着いたのどかなラトビアは人々も慎ましい方たちです。
また、複雑な歴史から近隣の国の文化が混じり豊かな文化が生まれました。
世界でも有名で日本にも愛好家が多い、ラトビアミトンは緻密なデザインが人気です。
また、アールヌーボー様式の建物も多く、建築デザインに興味がある方にも魅力的な国です。
ヨーロッパとロシアをつなぐ貿易の重要地点でもあり、バルト三国の中でも最も活気のある中央市場があります。
5年ごとに開かれる歌と踊りの祭典も魅力的です。
毎回、数万にも及ぶ歌を歌う人々が国中から大勢集まり、歌と踊りを見せあい楽しみます。
控えめな性格と称されるラトビア人のお祭り好きな姿が見られる機会でもあります。
ロシアの面影を濃く感じるラトビアは、明るく真面目な国民性です。
これからどんどん進化していくラトビアへ是非留学してみて下さいね。