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モルディブは、日本から7,600㎞離れた南の島国です。
南北820㎞、東西120㎞に約1,200にもなる島から成り立つモルディブは、観光の国として多くの方が訪れます。
周りは海に囲まれている島国なので、豊かな漁獲量を誇っています。
日本にもカツオやマグロを輸出し、貿易による日本との結びつきのあるモルディブについて、今回は英語留学の状況を詳しくご紹介していきます。
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<目次>
モルディブ留学の3つの魅力・メリット
モルディブ留学で良い点についてまとめました。
魅力・メリット①公用語が英語
観光客が多いモルディブでは、英語が公用語です。
モルディブは、1年中温かく海がきれいなので景観も良く、多くの方がモルディブに訪れます。
そのため、英語が公用語として使用され多くの方が英語を話しています。
ホテルを利用すると、必然的に英語で話しかけられるため、現地のディベヒ語が話せなくても大丈夫な環境です。
ちなみに、ディベヒ語とはアラビア語が語源と言われ、似た様な言い回しが多くあります。
アラビア語は、イスラム教徒にとっては大切な言葉です。
イスラム教の聖典であるクルアーンは、アラビア語で書かれているためです。
モルディブはほぼ100%の方がイスラム教を信仰しています。
魅力・メリット②国自体が教育に熱心
モルディブは子供の教育にとても熱心です。
モルディブは、約2,000もの島からなる島国です。
そのため、島ごとに全ての教育施設が整っていません。
義務教育は、6歳から始まり7-3-2制とされていますが、教育施設の未整備により教育を受ける場は限定されてしまっています。
また、グレード11に上がれる生徒は、全体の10%ほどしかいないという厳しい現実があります。
進学のためには、施設の整う首都のマレまで教育を受けに来なければならない必要などがあるためです。
更には、グレード12以上の教育を受けようと考えた場合、グレード12以上の施設がモルディブには無いので、海外に留学する必要があります。
モルディブでは、教育を受けたか受けないかにより、大きな格差が生まれている現状があります。
よって、親は子に早くから首都のマレに勉学のために親類のツテなどを頼り進学させるのです。
熱心な教育事情は、まだ発展途中の段階にある国の実情によります。
魅力・メリット③治安が良いリゾートである
モルディブは新婚旅行でも人気の国です。
モルディブは、新婚旅行でも人気がる国です。
きれいなビーチに海上に広がるコテージの風景は見たことがあるでしょう。
英語が通じる国のため、海外から多くの方がリラックスしにやってきます。
リゾートは、管理された中にあるため、治安が良い場所になります。
首都マレでは先の理由から人口が過密しており、スリなどの犯罪が起きています。
観光客が多く訪れる様な場所は、世界的に治安の状態が悪くなるので、警戒心を持つ必要があります。
モルディブ留学の3つのデメリット・注意点
モルディブ留学での注意点を挙げます。
デメリット・注意点①島ごとの移動が必要
モルディブの島は役割ごとに分かれています。
モルディブには、島が多く歩いて数分で1周りしてしまう規模の島も多く存在します。
そのため、島ごとに役割を持たせ分担して仕事などをしています。
南北に820㎞にも及ぶ距離なので、離れた地方に暮らす方にとっては、首都マレまで移動するだけで1週間もかかってしまうこともあります。
留学する場所がマレ以外の場所である場合、船での移動が必須になってきます。
デメリット・注意点②服装に注意
イスラム教が国教のモルディブでは、服装に気を付ける必要があります。
モルディブの国教は、イスラム教です。
多くのムスリムが暮らすモルディブでは、リゾート以外の場所での肌の露出は禁止されています。
海外から訪れた人であっても、モルディブ警察から注意または逮捕されることもあるので、露出には気を付ける必要があります。
イスラム教では女性は肌を隠すものとされています。
女性は美しい存在で宝石と同じと考えるためです。
そのため、家の外では露出を少なくし、熱心なムスリムはヒジャブを頭から常にまとっている方もいます。
また、女性自身も女性の価値を守るために、開放的すぎる服装を良しとしません。
自分の価値を下げている様に感じてしまうのです。
たとえ、海外から来たイスラム教徒以外でも「郷に入っては郷に従え」を心得ましょう。
また、余計なトラブルを生まないためにもリゾート以外の場所では、女性においては長いジーンズに半袖Tシャツぐらいが好ましいでしょう。
デメリット・注意点③1年通して暑い
赤道に近く1年中暑い気候のモルディブです。
高温多湿で1年中暑い亜熱帯気候のモルディブです。
雨が多く、スコールが頻繁に降ります。
気温は年間を通して30℃を超えており多湿のため、体感的にさらに蒸し暑く感じます。
時期によっては、1週間ほど雨が降り続くことがあります。
強い日差しが常に降り注いでいますので、日焼けのダメージから肌や目を守る必要があります。
現地の方に比べて日本人は、紫外線から肌を守る機能が弱いため、長袖のシャツなどを活用して日差しから体を守るようにしましょう。
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モルディブ留学で人気の主要エリア
モルディブ留学は中心地であるマレが主体です。
主要エリア:マレ
首都マレは、国際空港のフルレ空港からフェリーで、15分ほどにある都市です。
☆マレは、東西約2.5キロで南北約1.5キロしかない小さな島です。
1時間ほどで歩いて回れてしまうほどの規模です。
モルディブの約3分の1の人数が住むとだけあり、世界の都市の中でも人口密度が極めて高い都市となっています。
近年は、開発に力を入れているため、高層ビルが建ち並び快適な生活を目指して建設ラッシュが続いています。
また、メインの通りになるチャンダニー・マグ通りは、モルディブの中心的な商業地になります。
貝殻製品や釣り具の店など、観光客にも関心の高い品物が売られています。
スーパーマーケットは、「STO People’s Choice Supermart」というモルディブで最も大きな店があります。
シャンプーやリンスなどの日用品からフルーツなどの食料や、嗜好品のかみたばこまで幅広く揃うので便利です。
ちなみに、ムスリムの国なのでアルコールや豚肉は売られていません。
(アルコールは一部リゾートで飲むことができます。)
スーパーの裏手には、野菜市場と魚市場があり、新鮮な食料を手に入れることができます。
モルディブの方は、南北に点在する島からなる国なので、食料を買いに遠くの島からやって来る方も多くいます。
モルディブを留学先と決める時の3つのポイント
モルディブを留学先として決定できる点についてまとめました。
ポイント①観光客が多く、英語で話す機会が多い
観光はモルディブの主な産業のうちの1つです。
モルディブの産業として代表的なものは、漁業と観光業です。
モルディブには美しい海がり、多くの魚やサンゴが生息しています。
そのため、特にダイビングの恰好の場所となっています。
ダイビング好きな方にとっては、モルディブはとても人気があり、訪れる方が世界中から多くいます。
モルディブのダイビングで人気なのは、南北に広く点在する島を船で巡るスタイルのダイビングです。
船でダイビングのベストポイントまで移動し楽しみます。
船でダイビングするポテトを巡るプランは、シーズンごとに回るコースも変わるため、リピーターが多いのも特徴になっています。
ポイント②趣味を生かしながら留学できる
サーフィンアイランドとしても人気があるモルディブです。
サーフアイランドとしても人気が出ているモルディブです。
首都マレの近くの海には、サンゴ礁が多く存在しています。
特に、沖にあるサンゴ礁は、アウトリーフと呼ばれ沿岸のインナーリーフと比べてサンゴ礁が固く、多くの魚が住む透明度の高い水質となっています。
カメが優雅に泳いでいる姿も見られると、サーフポイントしても人気があります。
きれいな海とサーフィンが楽しめる穴場としてサーファーの方に留学先として評判が高くなってきています
ポイント③モルディブ人は大らかで親しみやすい
南国気質の大らかな性格が、生活しやすい環境です。
南の方になればなるほど、のんびりとした性格の方が増える傾向があります。
美しいビーチや花々が、人々の心をリラックスさせるのでしょう。
日本でも沖縄の方はのんびりとした傾向がありますね。
また、モルディブでは熱心なイスラム教徒の国です。
神を重んじ、1日5度の礼拝を日課としている真面目な面を持ちます。
弱き者を助けることが当たり前だと教えられているため、見返りを考えるわけではなく、日本人にも礼儀正しく接してくれる方が多いでしょう。
モルディブ留学でおすすめの学校を紹介
モルディブへ英語留学できる学校まとめです。
1か月以内の短期または長期で学べるおすすめの学校2選
短期・長期で留学できる語学学校の紹介です。
①LLC Maldives
首都マレにある語学学校です。
LLC Maldivesは、1998年にオーストリアの方によってモルディブに設立された語学学校です。
首都のマレに語学学校があり、モルディブで最も歴史のある語学学校となっています。
また、モルディブで初めてのインターナショナルスクールになります。
LLC Maldivesは、英語以外の言語でも定評があり、ドイツ語・フランス語・ロシア語・イタリア語・日本語・中国語・アラビア語も教えています。
日本語のレッスンがあるのも安心できます。
また、語学学習の他に、地元の言葉であるディベヒ語を外国人に向けてレクチャーする地元とのコミュニケーションができる場を設けています。
英語レッスンは、国際的なカリキュラムにのってとって進められ、経験豊富な講師が熱心にレッスンを行っています。
学習期間・コース内容・費用
費用および期間に対しては下記にお問い合わせ下さい。
電話番号 :+960 331-5373
メール :info@llcmaldives.com
②Everyone’s Learning Centre
モルディブから海外に向けた進学を目指す学校です。
Everyone’s Learning Centreは、成人向け英語プログラムにも集中して学べる語学学校です。
プログラムの期間は6カ月などコースによって期間が変わります。
リーディング・ライティング・スピーキングに力を入れています。
特に2001年よりモルディブから進学する高校や大学の準備をするためのコースを充実させており、地元の学習施設として評判が高くなっています。
学習期間・コース内容・費用
留学期間 | 1~2カ月 |
IELTS試験準備クラス( 1時間×5回/週) | Rf 1,000 /月 |
ビジネス英語(2時間×6回/週) | Rf 2,500 /月 |
※他コース有
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モルディブ留学で英語が伸びなかった人の失敗談
モルディブ留学での残念な経験談を集めました。
勉強よりも遊び優先
サーフィンのメッカとして人気があるモルディブ。
サーフィンメインで留学先を選択した結果、英語の勉強よりも遊びを優先してしまったとの経験談がありました。
のんびりとした高級リゾートでのひと時は、日常を忘れてリラックスできる場所です。
ですが、留学した方にとってはリゾート地で遊ぶ場だけではない場所です。
バランス良く生活しましょう。
お酒が飲めず楽しみが少ない
お酒を飲む習慣がある方が、飲酒を禁じられている国への留学は厳しいものがあるでしょう。
日ごろ飲む習慣がある方にとって、宗教の関係上飲酒ができない国への留学は、留学期間は自重するしかありません。
一部のリゾートでは飲酒することができますが、滞在する島によっては移動する必要があります。
移動する手段も必要となるため、日常的に飲酒する方には、あまり現実的ではないでしょう。
モルディブ留学で英語が伸びた人の評判・口コミ
モルディブ留学して効果があった方の口コミです。
小さな島国なので、現地の方と仲良くなれる
モルディブの首都マレでは、人口密度はとても高く有名です。
ローカルな島に滞在する場合は、規模も小さくなるので住んでいる住人も限られます。
そのため、家族的な付き合いがしやすいでしょう。
困っている方に親切にしてくれる温かい国民性です。
趣味のサーフィンでリフレッシュしながら英語学習ができた
サーフィンの聖地としても人気があるモルディブは、特にアウトリーフでのサーフィンが別格だと評判です。
好きなことをしながら、のんびりとした雰囲気の中ストレスがなく英語の勉強ができるのは、マリンスポーツが好きな方にとっては、願ってもいない留学先でしょう。
モルディブ留学でおすすめのエージェント2選
モルディブ留学するためのエージェントまとめです。
①S&Y Tours and Travel
モルディブが英語留学におすすめするに適したエージェントです。
S&Y Tours and Travelは、旅行会社が企画している留学パッケージです。
主にホームステイを紹介しています。
スタッフは現地に詳しい日本人スタッフがいるので、安心してサポートを任せることができます。
サポートしてくれる内容は、ホストファミリーに紹介とホームステイする家まで同行してくれます。
人気のマリンスポーツなどのアクティブティなども、費用が込みなので別途申し込みが必要なく便利です。
また、現地でのローカル料理を体験できるイベントも盛り込まれています。
②once-in-a-lifetime
リゾート留学にも強いエージェントです。
☆once-in-a-lifetimeは、個人ごとのニーズに合わせた留学のサポートをしてくれます。
期間は1週間単位からになり、プログラム以外の興味のある分野についても触れられるように相談にのってくれます。
モルディブでのインターン経験も扱っています。
インターン終了後には正社員としてのチャンスが得られるプログラムも用意されています。
インターンとしてモルディブに行くプログラム期間は、6カ月となり主に日本人客の対応が仕事となります。
滞在は寮に入ることができ有給インターンにて人気があります。
モルディブ留学に行くなら必須の持ち物3選
モルディブ留学で役立つアイテムについてまとめました。
必須の持ち物①日焼け止めやサングラス
日本よりも強い日差しが降り注ぎます。
赤道に近く年中暑いモルディブでは、日焼け対策は必須です。
サングラスを活用して、強い紫外線の害から目を守りましょう。
目はダメージを受けるとなかなか回復しない部分です。
おすすめは、色の濃いサングラスです。
目の奥まで紫外線が入らない様にしてくれます。
日焼け止めは日本から持って行くのが賢明です。
ニベアの日焼け止めは日本でも、現地でも販売されていますが、現地では倍近くの価格で売られていることもあります。
モルディブは島国なので、物価が高く物の種類が少ないこともあり、なるべく日本から準備できる物については持って行くのが得策です。
必須の持ち物②薄手の羽織物
街では肌をあまり出さない方が良いでしょう。
一般的に、イスラム教を信仰している国で女性は、肌を露出させることは好ましく思われません。
イスラムの教えで女性は、己の美しい部分を守る様に教えられています。
男性から見ても女性がヒジャブなどで肌を露出し過ぎない姿に慣れているため、露出した姿に戸惑いを感じます。
観光客が多い国であり、リゾートの解放感から開放的な服装で過ごす方も多いでしょう。
ですが、自分を守るためにも国の文化が違うことを念頭におくようにしましょう。
必須の持ち物③水着類
アクティビティでも必要になります。
スキューバダイビングやシュノーケリングやサーフィンなど、マリンスポーツが有名な場所です。
水着が必要になるでしょう。
通常の水着の他にもラッシュガードや水中用スパッツも使用するようにしましょう。
日焼けや不要なケガから守ってくれます。
海でもリゾート以外では、肌を露出し過ぎる服装はトラブルの元になります。
ビーチには、服装に注意する看板も出ているので気を付ける必要があります。
まとめ
今回、モルディブ留学について主に、以下の点からご紹介しました。
・費用
・持ち物
・おすすめの学校など
モルディブは、インドの西下にある美しい島国です。
リゾートの中でも高級リゾートとしてリラックスできる環境が整っています。
ヒーリングにも最適な場所での留学は、とても理想的でしょう。
モルディブ人の気質も謙虚で素朴です。
のびのびとした環境の中で慎ましく暮らす彼らと共に、文化を尊重しながら英語の学習ができるのは、貴重な留学経験となります。
まだ、穴場的な英語留学先としてモルディブは知名度が低い状況です。
ですが、観光客が多く訪れるツーリズム産業が盛んな国ですので、今後英語留学の国として候補に挙がってくる比率も上がるでしょう。
マリンスポーツ好きな方にはおすすめの留学先です。
ぜひ、モルディブを留学先として考えてみて下さい。