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楽しかった留学生活ももうすぐ終わり・・・とこれまでの日々を思い返してしんみりしているみなさん。
現地でできた友達と名残惜しむのも大切なことですが、帰国の準備は進んでいますか?
留学の終わり掛けをどう過ごすかは、現地で学んだことをしっかりと定着させ、帰国後の生活をスムーズにスタートさせるためにとても重要なポイントとなります。
そこで今回は、留学から帰国する前に準備しておきたいことについてご紹介してみたいと思います。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
1.短期で語学スクールに通う
留学経験者が口をそろえて言うのが「帰国後周りから英語力を過大評価されて大変だった」というものです。
短期間とはいえ現地で生活していたと聞けば、「ペラペラなのかな?」と思われても仕方がないのかもしれませんね。
ところが、帰国後日本語に囲まれた生活に戻ってしまうと、どうしても英語を忘れてしまいがちです。
また、友達とのカジュアルな会話で使うスラングや相づちは上手になっても、文法はさっぱり・・・といった感じで帰ってこられる方もいらっしゃいます。
そこで、帰国前に短期間だけ語学スクールに通ってみるのもおすすめです。
多くの方が帰国後にTOEICなどの検定試験で英語力を測ることになると思うのですが、その前の総仕上げとして、現地で学んだ生の英語と、文法や単語などの知識をしっかりと頭の中で整理しておくと、定着率が全然違います。
2.旅行に行っておく
留学先の国がどこなのかにもよりますが、日本から行くよりも近い距離に人気の観光スポットがある可能性もあります。
帰国してから「行っておけばよかった!」とならないように、行っておきたいスポットはあらかじめ書き出しておくなどして、悔いの無いよう巡っておきましょう。
例えばアメリカに留学している場合、ヨーロッパに行くのも日本発着より手軽ですから、まとまったお休みが取れた時はぜひ行ってみていただきたいですね。
3.各種サービス等の解約手続きをする
現地で契約して使っていたサービス等は現地で解約して帰国するようにしましょう。
現物を返さなくてはならなかったり、サインが必要だったりすると、帰国後の手続きは不便です。
具体的に解約手続きが必要になるものとしては、携帯電話・銀行口座・Wifi・住まい・ライフラインなどがあります。
うっかり手続きが漏れることの無いよう気を付けましょう!
4.荷造りをする
「荷造りなんて当たり前じゃん!」と思ってしまうかもしれませんが、敢えて書かせていただきました!
スーツケースに詰める荷物は直前の準備でも大丈夫なのですが、入りきらないものは事前に送るという手もあります。
送る場合は、サイズの合う箱を探したり、長距離輸送に耐えられるようしっかりと梱包したりと、いろいろとやることも増えてしまいますので、早め早めの準備が大切です。
長く留学生活を送っていても、「日本に荷物を送るのは初めて!」という方も多いでしょうから、慣れない作業には時間の余裕を持って取り組むようにしたいものですね。
5.お土産の準備をする
現地にいる間も、電話や手紙などで支えてくれた友達や家族がいるはずです。
留学の思い出話とともに、素敵なお土産を持ち帰りたいですよね!
とはいえ、大量に買うことを考えるとお値段も気になりますし、長距離の持ち運びに便利なものをチョイスしたいものです。
そこで参考までに、お土産品におすすめのものを以下にご紹介してみたいと思います。
・日本では買えないグッズ~スタバのご当地マグカップなど、日本に展開しているお店やブランドでもその地限定のデザインを選ぶと喜ばれます。
・料理に使える材料~その地で好んで食べられる料理については、手軽に作るためのキットや材料などが安く売られています。パンケーキミックスやジャム、スパイスなど日持ちするものを選ぶといいですね。
・お酒~日本で買うよりも断然安く手に入る場合があります。ワインなどはその典型ですね。
・化粧品~日本ではデパートに並んでいるような高級ブランドも、現地では安く手軽に手に入ったりします。
留学から帰国する前に準備しておきたいことについてご紹介してまいりました!
参考になるものはあったでしょうか?
日本から留学先に到着したときはもちろんのこと、留学先から日本に帰るときも、生活に大きな変化が起きるため慌ただしく不安定になることが多いと思います。
やるべきことをしっかりとこなして、留学生活を気持ちよく締めくくってくださいね。