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初めての留学生活は、驚きや戸惑い、毎日が新しい経験の連続で、留学でしか得られないもの、学べないものがたくさんあります。
留学経験で得たものは、語学力の向上を一番にあげる人もいれば、語学以上に得たものがあった人、その人たちが置かれた環境によってそれぞれ異なります。
そこで今回は、初めて留学した人が「留学によって得られたもの」についてご紹介いたします。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
1.一生ものの出会い
留学先では、年齢、人種、職種が違うさまざまな人々と出会うことができます。
学生、教師、デザイナー、サラリーマンなど、いろんなバックグランドを持った人たちが集まるので、日本では知り合わなかったような人たちとコミュニケーションをとり、彼らの世界観を知ることができます。
自分とはまるで違う生き方をしている人もいるでしょうし、大きな夢を抱いて渡航してきた人もいます。
そんな人たちとの出会いは、大きな刺激になり、自身のモチベーションを上げるきっかけになります。
留学先で知り合った人たちとコミュニティは強いと言われています。
仕事で知り合った人とは違って、お互いに利害関係がないので、学生の頃のようなピュアな気持ちで交流ができるからです。
留学先で知り合った人たちと事業を立ち上げる人、NPO団体を立ち上げる人、一緒に旅行に行く人、SNSで連絡を取り合う人など、実に様々です。
2.自発的に英語を話す力
留学する前は自己紹介程度だったという人も、現地で頑張って勉強することで、語学力を伸ばすことができます。
英語が少し話せるようになると、外国人の友達もできるようになりますし、その人の国のことを話したり、逆に日本のことも話せるようになります。
もちろん、初めての留学でパーフェクトに英語を習得するのは難しいかもしれませんが、文法がめちゃくちゃでも、海外で生活するようになると度胸がつき、何とか話そうとトライするようになります。
また、テレビやラジオから聞こえてくる音、ホームステイ先、学校でもすべて英語環境になりますので、リスニング力が伸びたと実感できる人は多いです。
留学をする=「英語ができるようになる」わけでは決してありませんが、英語環境に身を置くことで、自発的に英語を使おうという気になります。
これが仕事や旅行先で英語を使う時に役立つのです。
3.自立心を持って行動する力
日本では家族や友人など頼れる人たちがまわりにいたので、困った時も何かと頼ってしまうことが多かったのではないでしょうか?しかし留学先では、自分で物事を決断し、責任を持って行動しなくてはなりません。
特に海外の人は自立心が強く、早い年頃から自分の意見を持つようになります。
自分の意見をハッキリ言えない人は、自分の考えを持っていない人だと思われてしまいます。
そんな環境下で日々生活するようになると、自然と自立心が鍛えられ、自分の力で行動できるようになります。
それは仕事ではもちろんのこと、プライベートでも力を発揮します。留学から日本に帰ってきて、「性格が変わった」「面構えが変わった」と言われるようになったという話もよく耳にします。
おわりに
いかがでしたか?
初めての留学生活は、楽しいことだけでなく、辛いこともあると思います。
しかし、そのような経験は留学をしない限り経験できないことですし、苦労や困難を乗り越えてこそ、留学経験で得たものは大きくなります。
日本では当たり前だと思っていたことも、海外では違うこともありますし、そんな驚きの経験を重ねていくことで、価値観や視野はグッと広がります。
語学力のスキルアップはもちろんですが、「新しい世界を見たい」「自分を変えたい」「いろんな人と出会いたい」考えている方は、機会があればぜひ留学にチャレンしてみてはいかがでしょうか。