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「自分なりに勉強しているけど、TOEICのリーディングスコアがなかなか上がらない」と悩んでいませんか?リーディングのスコアを上げるためには、正しい勉強法で読解力を身に付ける必要があります。
TOEICリーディングセクション攻略のコツと、効率的にスコアアップするための勉強法を、現役のTOEIC講師がご紹介いたします!
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EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
TOEICリーディングセクションのコツとは?スコアアップに必要な4つのスキル
まずは、TOEICのリーディングセクションでスコアアップするために必要な4つのスキルをご紹介します。
必要なスキル1:速読力
TOEICのリーディングセクションは、75分間で100問を解き切らなければなりません。スコアアップするためには、ただ英文を速く読むだけではなく、時間内に正解を選ぶ力も含めた「速読力」が必要です。
速読力をつけるためには、TOEIC問題集などの英文を大量に読むのが良いでしょう。
しかし、がむしゃらにたくさん読めば良いというものではありません。
この記事の後半にて「効率的な読解勉強法」をご紹介しますので、勉強方法に関してはそちらを参考にしてみてください!
・時間内に正解を選ぶ力をつける
・正しい勉強法で読解力を身に付ける
必要なスキル2:情報を探す力
TOEICの英文は「読み物」として読むのではなく「情報」として読みます。
ということは、全文理解できなくても、情報として必要な部分がわかればOKです。
必要な情報を探し出すには、必ず問題文から読むことがポイント。
問題文から読んで、問題を解くために情報を探しながら読み進めます。
「Part7の英文は、全文読まなくても良い」と思っている人も多いかもしれませんが、Part7に関して言えば、基本的には全文読んだ方が良いです。
全文読む必要がないのは、パンフレット・広告・図表などの、情報が整理されている文書のみ。後から読み直すのは効率が悪いので、メールやWebサイトの情報、新聞記事などは、最初から全文読みましょう。
ただ、全文を読むと言っても、すべてを全力で読む必要はありません。
問題に関係なさそうな部分は60%ぐらいの力で、関係ある部分が出て来たら100%の力で読むイメージです!
・問題を先読みして情報を探す
・ほぼ全文読む(二度読みしない)
必要なスキル3:予測する力
特にPart5や6においては、予測しながら読む力が必要です。
予測できるようになるためには、TOEICの模試や問題集を演習し続けて、TOEIC特有のパターンを知ることが大事。
また、接続詞によってどのように文章が展開されていくかなど、英文の展開を把握できるようになっておくと良いでしょう。
・TOEICのパターンを知る
・英文の展開パターンを知る
必要なスキル4:TOEICのための文法力
Part5や6でスコアアップするためには、文法理解も必須です。
ただ、TOEICのスコアアップに関して言えば、すべての英文法を把握する必要はありません。
例えばPart5では、品詞がよく問われますよね。「この空欄に入るのは、動詞?形容詞?副詞?不定詞?」のような問題です。
逆に、仮定法に絡めた問題は、あまり見たことがありません。
このように、TOEICで必要な文法事項には傾向があるのです。
TOEICに必要な文法力をつけるためには、Part5&6に特化した問題集を演習するのがオススメ。
TOEIC中上級者なら、必要な文法が網羅されている『TOEIC(R) L&Rテスト 究極のゼミ Part 5 & 6』を演習するのも良いと思います。
TOEIC500点以下の初心者&初級者は、自分のレベルにあったTOEIC問題集を演習しながら、その中でわからなかった英文法を復習していくのが良いでしょう。
・TOEICに必要な文法を把握する
・Part5&6対策の問題集を演習する
スコアアップのための読解力を身に付ける!効率的なリーディング勉強法
ここからは、TOEIC向けの読解力を身に付けるための効率的な勉強法をご紹介していきます!
(1)TOEIC問題集のPart7を1日1題全文和訳する
TOEICの模試問題集など、自分が演習している問題集の中から「読みにくい」と感じるPart7の文章を1題ピックアップして、全文和訳しましょう。
紙に書いたり、スマホやPCで打ったりするなど、必ず文字にするのがポイントです。
読解力がなかなか向上しない人は、英文をなんとなく読んでしまいがち。
「なんとなく読み」をしないために、和訳を言葉にして書き出し、自分がしっかり和訳できているのか、客観的に見てみましょう。
英文を和訳したら、解答でしっかり確認しましょう!解答の英文は意訳になっている場合も多いので、自分の和訳と意味が大きく異なっていなければOKです。
・休日にTOEICの問題演習+復習
・Part7の問題の中から苦手文書を5つピックアップ
・平日1日1題を全文和訳+復習
(2)苦手文法と単語を復習する
読解力を向上させるためには、文法と単語の知識が不可欠です。
そこの土台がしっかりできていないと、いくら文章をたくさん読んでも、読解力は身に付きません。
全文和訳をしてみると、自分が読めていない部分がクリアになります。苦手な文法事項や単語を復習していきましょう。
TOEIC問題集の中の長文を題材にしているので、そこに出てくる単語や文法は今後もTOEICで出る可能性のあるものです。
しっかり復習し、覚えておきましょう!
(3)英文の意味がパッとわかるようになるまで繰り返し読解する
一度全文和訳した英文は、ぜひ何度も繰り返し読んでみてください。
英文を見たらパッと和訳が思いつくようになるのが目標です。
これを繰り返していくと、和訳しなくても英語を英語のまま理解できるようになります。
こうなってしまえば、速読も楽勝です!
まとめ
TOEICのリーディングセクションで求められるスキルを理解し、それに対して正しい勉強法でアプローチすれば、必ずスコアはアップします!とにかくTOEICの傾向をつかむことと、毎日TOEICの英文に触れることが大切です。ぜひ実践して、リーディングを攻略しましょう!