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TOEIC対策にまずかかせない勉強ツールが参考書。ただTOEIC対策の参考書は毎年どんどん新しいものにアップデートされていて、種類も星の数ほど出版されています。
本当に使える参考書、自分に合った参考書がどれなのかわからないという方も多いでしょう。しかしTOEICで短期間のスコアアップを図りたいなら、正しい参考書選びはとても重要。
効率的なスコアアップを目指す方のために、実際に独学でTOEIC860点を取得した私が2020年のおすすめ参考書をご紹介します!
〜TOEICで800点までを目標にしている人は、「公式問題集」と「スタディサプリTOEIC」だけでもOK!〜
今回の記事では、EIKARA編集部がこれまで紹介してきた多くの参考書の中から、参考書の選び方などや紹介しています。
もちろんどの参考書も効果的なものばかりですが、下記の2つを活用するだけでも、TOEICで800点は狙えます。
それは、
- TOEIC公式が発売している「新公式問題集」
- リクルートが提供しているTOEIC対策アプリ「スタディサプリTOEIC」
の2つです。
忙しい社会人の人や学校に通っている大学生が限られた時間でハイスコアを取るためには、「 質の高い学習(=新公式問題集を中心に)」と「 隙間時間の活用(=スタディサプリTOEIC)」が不可欠です。
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EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
TOEICスコアは参考書で決まる!選び方の3つのコツ
TOEICで参考書を選ぶ際は、自分のレベルや勉強スタイルなどに合ったものを選ぶことが重要です。
そんな参考書を選ぶ時の3つのコツ
- 現在のレベル&目標スコアに合ったものを選ぶ
- 強化したいポイントにあったものを選ぶ
- 実際にTOEICを受け続けている著者のものを選ぶ
について、先に説明しておきましょう。
1.現在のレベル&目標スコアに合ったものを選ぶ
まずは1番重要とも言えるのが、参考書を選ぶ際には自分のレベルをしっかり把握しておくことです。
レベルチェックは英会話スクールはもちろん、以下のようなオンライン学習サイトでも受けることができますよ。
TOEIC®L&Rテスト 無料レベルチェックテスト – Z会のTOEIC対策講座
TOEICで100点スコアアップするには、平均的に200〜300時間の勉強が必要と言われています。極力短い勉強時間でスコアアップを目指すなら、この200〜300時間の勉強効率を上げるしかありませんよね。
初心者レベルであれば、まずは初心者向けの参考書を使い段階的にスコアアップを図るのが効率を上げるコツ。いきなり上級者向けのものを使っても理解しづらく、逆に効率ダウンにつながります。
そしてTOEIC800〜900台を狙う場合も、そのレベルに合った参考書選びが重要。この点数台になってくると単語も文法も難易度が高いので、しっかり高スコアまでカバーできる参考書でないといけません。
2.強化したいポイントにあったものを選ぶ
参考書の中には、単語に特化したものや文法のおさらいができるものなど、強化したいポイントに合わせられるものも多いです。
レベルチェックももそうなのですが、TOEICで効率的にスコアアップするなら自分の弱点を知り、強化ポイントをしっかり洗い出すことが重要。
そのうえで自分の弱点を強化できる参考書を利用すれば、短期間でのスコアアップにつながりますよ。
3.実際にTOEICを受け続けている著者のものを選ぶ
TOEIC参考書は数ありますが、その中でも本当に必要なポイントを押さえているのはTOEIC受験経験豊富なエキスパート達によるものです。
TOEICテストは年代とともに問題傾向が変わることもあるため、昨年の頻出単語が今年も全く同じとは限りません。参考書を選ぶ際には、「TOEICテストをほぼ毎回受けている」というような受験経験の豊富な著者によるものを選びましょう。
そういった方はそれまでの受験経験により相当なデータベースを持っているため、それをもとに作られた頻出問題などは信頼に値するものだからです。さらに細かい試験テクニックなどが参考になることもありますよ。
初めてはこの一冊!TOEIC公式の参考書おすすめ3選
初めてのTOEIC試験、一体何から初めたらわからないという方も多いでしょう。そんな方におすすめの、初心者が使いやすい参考書がこちらです。
TOEIC公式おすすめ参考書①はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト全パート教本
初心者に必要なベーシックなエッセンスを丸ごと詰め込んだのが、こちらの参考書。
単語強化やリスニング強化の参考書も効果的ではあるのですが、まず初めの一冊には基礎をカバーできるものがおすすめです。
こちらはTOEICの各パートや問題形式、試験を受けるコツやテクニックなど初心者がまず知っておいたほうがよい知識をしっかり収録。
TOEIC試験は、テストの傾向を理解することがまず大事です。
いきなり英語力を上げることに全力を注ぐよりも、まずはTOEICがどういうものなのか、自分にどんな勉強が必要なのかを理解することが初心者には必要なのです。
こちらの参考書はそんな、基礎の基礎からマスターできる内容になっていますよ。
TOEIC公式おすすめ参考書②公式TOEIC Listening & Reading 問題集 6
こちらはTOEICの公式問題集です。公式テキストのいいところは、頻出問題や単語のセレクトが確実で例題も実際の試験とほぼ同じところ。
TOEICが全く初めての方でも、実際のテストをイメージしやすくなっています。さらにこちらの問題集は2020年2月発売の最新版。
TOEICは1年に何度も試験が行われているため、公式問題集は随時アップデートされているのもポイントです。
TOEIC公式おすすめ参考書③TOEIC 必勝ダブル模試
独学のみでTOEIC受験を目指す方におすすめなのがこちらの参考書。各問題に関する解説が詳細で、独学でも理解を深めやすくなっています。
著者であるTommyこと大里秀介氏は実際にTOEIC受験を続け、990点をキープしているエキスパート。彼だからできる、スコアアップに直接つながる問題集となっています。
さらに読者だけがダウンロードできるコンテンツとして、15日間完成の特訓プログラムがあるのもポイント。
またリーディングセクションも充実していて、TOEIC初心者の独学であっても総合的にレベルアップできる参考書です。
TOEIC600点を狙う・初心者や大学生におすすめの参考書3選
TOEIC受験が2回目以降、就活を控えた大学生などがまず目指したいスコアが600点台。企業の採用基準としてTOEIC600点を設けているところも多く、初心者がレベルアップする際にまず目指したいラインです。
そんな600点台を狙う学生や初心者におすすめの参考書がこちらです!
大学生におすすめの参考書①はじめてでも600点がとれる!TOEIC L&R テスト 魔法の勉強法
こちらはタイトルの通り、TOEIC初級の人がまず600点超えを目指すための参考書です。初心者〜600点台というレベルにフォーカスしているため、600点以下の人がまず身につけたいボキャブラリーを集中的に勉強することができます。
初心者が知っておきたい試験テクニックもしっかりカバーして、800円という価格も魅力的。
著者はTOEIC990点をキープし続けている試験のエキスパートでもあるので、600点の後に続く高得点の土台として何が必要か、よく理解している人でもあります。段階的にスコアアップするために必要なエッセンスの詰まった参考書ですよ。
TOEIC L&Rテスト はじめてでも600点が取れる!
初心者向け参考書でロングセラーを続けているのがこちら。初めてのTOEICテストから600点を目指すための基礎〜試験テクニックが十分に詰まっています。
大学の特命教授でもある著者が研究を重ね、独自に生み出したユニークなメソッド「○×ゲーム消去法」「待ち伏せ攻撃法」なども印象的です。
CDも利用しながら楽しく語彙力を付けていくメソッドで、英語初心者でも挫折することなくTOEIC600点を目指せるのが特徴。
また本書ではTOEIC高得点者がやっている、裏技的な試験テクニックについても触れています。少ない試験回数で効率的に高得点を取りたい方に、特におすすめの参考書ですよ。
大学生におすすめの参考書②TOEIC L&Rテスト これ1冊で600点はとれる!
暗記ブック+トレーニングブックの組み合わせで効率的に600点を目指す参考書がこちら。初心者が600点クリアでまず必要なことは、600点レベルまでの頻出単熟語を暗記してしまうこと。
そのために暗記ブックが役に立ってくれ、さらにトレーニングブックで十分な量の問題演習ができるようになっています。600点クリアに最低限必要な語彙力を短期間で伸ばし、さらに実際の試験の演習もできる使いやすい参考書です。
TOEIC800点超えを目指すなら・中〜上級者におすすめの参考書2選
ある程度TOEICの受験経験がついてきたり、就職や留学へのステップとしてTOEICを考えているならやはり必ず超えたいのが800点の壁。
600点〜800点レベルでは文法力はもちろん、ビジネスシーンで使える語彙力というのもある程度求められるようになってきます。
そんな800点の壁を目指す時に役立つおすすめ参考書がこちらです!
中〜上級者におすすめの参考書①TOEIC L&Rテスト 860点奪取の方法
こちらはTOEICテストの目標点数別に作られている「目標スコア奪取シリーズ」の参考書。
点数別に特化した内容にこだわっているため、860点の壁を超えるのに必要なポイントやコツが収録されています。
860点の壁を超えるために絶対必要な「設問・選択肢の読解スピード」の上げ方や、難易度の高い後半パートをクリアするためのテクニックが詰まっていて上級者には必見の内容です。
中〜上級者におすすめの参考書②世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試2[800点突破レベル]
TOEIC試験本番と同じスタイルの模試問題が収録された、こちらの参考書。TOEICで800点以上のスコアを取るポイントになる、ひっかけ問題や細かい試験テクニックにも言及しています。
800点以上をTOEICで取るなら、実際の模試を想定した練習が必須。読解スピードや問題を解くスピードを体感的に理解するためにも、こういった模試で経験値を上げるのが効果的です。
TOEICの参考書でリスニングにおすすめの3選
TOEICの最初のパートでもあり、高得点を狙うなら絶対に落としたくないのがリスニングパートですよね。TOEICテストとしてはもちろんですが、総合的な英語力を上げるうえでも重要なのがリスニング。
そんなリスニング力をアップするのにおすすめな参考書がこちらです!
リスニングにおすすめの参考書①TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング
TOEICのリスニング部分だけを集めた模試が体験できるのが、こちらの参考書です。
本番で予想されるリスニング問題のあらゆるパターンを演習でき、どんなリスニング問題がきても対応できるスキルを身に着けます。
単純にリスニング力を上げるのではなく、TOEICでのスコアアップに直結するという観点から作られた問題なのがポイント。短期間でリスニング力強化を図りたい人におすすめです。
リスニングにおすすめの参考書②TOEIC(R) L&Rテスト YBM超実戦模試リスニング1000問
韓国のTOEIC運営団体によるリスニングに特化した参考書がこちらです。設問/パートごとに音声ダウンロードも可能で使い勝手も良いのがポイント。
YBMは1982年から韓国のTOEICテストを実施してきたTOEICのエキスパート団体。これまでにTOEIC関連の参考書で400冊以上のベストセラーを出しています。
TOEICの最新傾向にも精通していて、実際のテストに限りなく近いリスニング演習ができますよ。
リスニングにおすすめの参考書③TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問
ベストセラーのTOEIC対策参考書「でる模試」シリーズのリスニング版がこちら。
本番と同じ形式のリスニング問題を700門収録し、とにかくリスニング経験値を上げることにフォーカスしています。
CDいらずで、音声はサイトからいつでもダウンロードできるのも使いやすいポイント。こちらも韓国のTOEIC研究団体によるもので、日本の公式問題集より若干難易度が高いのが特徴です。
そのため全体的に高いリスニング力が身に付きますよ。
TOEICの参考書で文法強化ならこれ!おすすめ3選
TOEICでスコアアップを目指す際に、基礎として必ず必要になるのが文法力。文法力は、TOEICに限らず英会話のアウトプット力を上げていくためにも重要です。
そんな正しい文法力を身に付けるのにおすすめな参考書がこちらです。
文法におすすめの参考書①TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル
TOEICで必要最低限な文法はもちろん、スコアアップに必要なスキルも身に付くのがこちらの参考書です。スマホアプリにも対応しどこでも復習ができるのもポイント。
この参考書は300点台くらいの方から始められ、TOEICで頻出する6つの文法問題にフォーカスしています。そのためスコアアップに直結する文法力が身に付くのも大きな特徴ですよ。
文法におすすめの参考書②出るとこ集中10日間! TOEIC(R)テスト 文法編
Kindle版が発売されており、タブレットでも学習できる便利な参考書がこちらです。TOEICの頻出文法だけを凝縮し、短期間で文法のポイントを暗記することに特化しています。
TOEICテストで特に間違いやすい品詞問題や接続詩・前置詞をマスターすることにもフォーカスしていて、「直前10日間でスコアアップ」のコンセプトにある通り短期間で必要なポイントを押さえられる内容です。
文法におすすめの参考書③TOEIC(R) TEST 文法・語彙 出るとこだけ! 問題集
こちらもKindleオプションのある参考書。文法と語彙に特化した一冊で、TOEIC頻出の文法と単語が一緒に学べるのが特徴です。
独自の理論によるスコアアップのための「33の鉄則」が収録され、難易度の高くなるTOEICの後半パートを確実に解ききるための文法力が身に付くようになっていますよ。
巻末には頻出単語集もついており、文法だけでなく総合的なスキルアップが図れます。
TOEICの参考書・単語強化におすすめ3選
TOEICである程度のスコアを取ろうと思ったら、やはり避けて通れないのが単語力。
TOEIC試験を目指している場合、やみくもに単語力を上げるのではなくTOEICの頻出単語を確実にカバーすることが重要です。
そんな頻出単語に強い、単語強化におすすめのTOEIC参考書がこちらです。
英単語におすすめの参考書①キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800
音声を聴きながら効果的に単語を覚えられる、独自メソッドが人気の「キクタン」シリーズのTOEIC対策バージョンがこちらです。
キクタンシリーズの魅力は、1度に学習する単語が16語づつにパート分けされているところ。そのため1回2分程度から隙間時間に勉強ができてしまいます。
ただひたすらに単語を暗記するのは苦痛ですが、キクタンのメソッドなら音楽に合わせテンポ良く学習ができるのも特徴ですよ。
英単語におすすめの参考書②TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック
こちらはTOEIC公式のボキャブラリーブック。TOEICテストに特化した語彙力アップならまずは押さえておきたい一冊です。
公式テキストなだけあって頻出単語の正確性は間違いなく、過去のデータから厳選した1,000語を効率的に学べます。さらに例文もテストに出たままの形で掲載されていて、実際のテストを疑似体験するならマストな参考書です。
英単語におすすめの参考書③TOEICテスト英単語・熟語マスタリー2000
2003年からベストセラーが続いているシリーズの改訂版であるこちらのテキスト。無料のwebアプリにも対応しており、スマホでも勉強を進められるのもポイントです。
単語だけでなく頻出熟語もカバーしていて、全体的な語彙力アップに役立つ内容も特徴。2000語という膨大な量の単語を、頻出順位別に掲載しているので効率的に予習ができます。
Amazonで売れているのはコレ!TOEIC参考書の売れ筋ランキングトップ5
TOEIC参考書を購入するのに、多くの人が使うのがAmazon。
Amazonでサクッと購入できたら時間短縮にもなりますが、なんせアイテム数の多いAmazonで参考書を選ぶなら本当に売れ筋のものに絞ってチェックするのが重要。
そんなAmazonの売れ筋参考書をご紹介します!
TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
AmazonのTOEIC模擬試験部門でベストセラー1位の参考書がこちら。TOEICの990点取得回数50回以上のテッド寺倉氏と、英語教育のエキスパートでTOEIC受験回数100回を超えるヒロ前田氏というスペシャリストによる共著です。
著者の持つ豊富な経験から構築されたデータベースを活かし、正確な頻出問題の分析により本番そっくりの問題が収録されています。実際のスコアが予想できる点数換算表も付き、確実に高スコアを狙いたい上級者にもおすすめできますよ。
TOEIC(R) L&Rテスト 超即効スコアUPテクニック114
こちらは短期間でのスコアアップを図りたい方におすすめの参考書。Amazonランキングの「TOEIC 必勝法」の部門で1位になった人気の一冊です。
「直前60分で50点アップを目指す」というキャッチフレーズにある通り、少ない勉強時間でも効果的なスコアアップを図れるよう構成されています。最後の追い込みで効果を出したい方にも使えますよ。
はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略
こちらもAmazonベストセラーの一冊。TOEICが全く初めての方から使え、一冊で全パートを攻略できるような内容になっています。パート別の攻略法や狙うスキル別のポイントで構成され、自分の目標に合わせて効率的に学習できるのも魅力。
まずは600点を超えたいという方も、そこから先を目指す方にも使えるだけの語彙をカバーしているので、初心者の方は長く使える参考書でコスパも抜群と言えます。
TOEIC(R)テスト新形式精選模試リーディング2
リスニング向け参考書でもご紹介した「精選模試シリーズ」のリーディング版がこちらです。
TOEICではその大部分を占めるリーディングパート。高スコアを狙うならば絶対に避けては通れません。特にTOEIC600点以上のスコアを狙う際は、速読力や読解力などリーディングスキルがスコアを決めると言っても過言ではないです。
そんなリーディング問題を100門×5セット収録し、本番に限りなく近い出題形式にこだわっているのがこの一冊。さらに全ての回答に対し、正解を導くための手順、学習ポイントなどが細かくレクチャーされています。
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
TOEICの文法関連書籍としてAmazonでベストセラーのこちら。TOEIC書籍のエキスパートとして長年ベストセラーを発表し続けているTEX加藤氏による文法に特化した参考書です。
TOEICに出る文法がこれ一冊で全てカバーできるようになっていて、問題収録数も1,049問と納得のボリューム。
この参考書の大きな魅力はその見やすさと使いやすさで、見開きで問題と解答・解説が瞬時に照らし合わせられるのでサクサク学習が進みます。
その使い勝手と効率の良さから、初心者にも人気。各大型書店実店舗でも売れ続けているのには納得です。
隙間時間を活用してTOEICハイスコアを目指す・英語学習アプリ3選
英語学習アプリを使う1番のメリットは、隙間時間の有効活用ができること。
英語学習アプリは今や多様化し、空いた時間にゲームやSNS感覚で英語学習ができるものもあります。
TOEIC対策はもちろん、楽しみながら英語力アップができるアプリも含めたおすすめをご紹介します!
スタディサプリ TOEIC L&R TEST対策コース
TOEIC対策ができる学習アプリの中でも特にメジャーなのがスタディサプリ。
月額3,278円というお手頃な料金ながら本格的な試験対策ができ、さらにパーソナルコーチ機能もあるのが大きなポイントです。
パーソナルコーチによって学習のスケジュール管理がされるため、挫折しにくいのはもちろん効率もアップ。3ヶ月程度で200点アップする人もいるほどです。
TOEIC® L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ アプリ
こちらは書籍のほうもベストセラーの、TOEIC専門単語帳「金のフレーズ」シリーズをアプリ化したものです。
アプリ版では手書きで解答できる機能や、ワンタッチで音声を確認できるリスニング機能も搭載。
書籍のほうは自宅で学習する際に使い、外出先の隙間時間にアプリを使うという方も多いようです。
金のフレーズはTOEIC対策のエキスパートTEX加藤によるもので、高スコアまで狙える幅広いボキャブラリーをカバーしているのもポイントです。
mikan
350万ダウンロードを記録している人気英語学習アプリ・mikan。こちらの大きな特徴はなんと言っても、無料なこと。
大学受験、TOEIC、英検などに対応できるだけの幅広い単語を2,000語以上収録し、可愛いイラストを見ながらゲーム感覚で学習が進みます。
もちろん音声機能もついているので、リスニング対策もきちんとできますよ。これで無料というのはすごいクオリティです。
まとめ
TOEIC対策は、工夫次第で独学でもできるものです。
ただ独学でスコアアップを図るのなら正しい参考書選びがとても重要。
今回紹介した参考書は、実際にベストセラーを記録しているものや学習者の評価が高いものばかり。自分に合ったものを選べばスコアアップに必ず効果を見せてくれるはずです。
自分のレベルや目標にフィットする参考書を見つけて、短期間でTOEICのスコアアップを目指しましょう!