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TOEICを受験する際、絶対無視できないのが英単語。
実はTOEICでは、一般的に「よく出る」と言われる頻出単語が存在します。
TOEICテストは総合的な英語力を測るためのものではありますが、その傾向を探ることでより点数が取りやすくなるのは確か。
やみくもに勉強するよりも、よく出るフレーズや英単語をチェックしておくことで効率の良いスコアアップが期待できます。
この記事ではTOEIC860点取得の私が、最新のTOEIC頻出英単語についてご紹介します!
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EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
TOEICの頻出英単語で絶対に覚えたいもの30選!初心者向けも
TOEICでの頻出単語は数ありますが、片っ端から覚えるのではなくレベルに合わせて勉強するのがおすすめ。
現在自分が目指しているスコアに合った単語から覚えていくことで、段階的なスコアアップを狙いましょう。
それでは実際にTOEICで頻出している英単語をご紹介します。
まずは、200点から400点のスコアを目指そう!
まずはTOEIC初心者の方向けのベーシックな英単語から見ていきましょう。
このレベルの単語は、TOEIC対策の際に最優先して覚えるべきベーシックな英単語です。
TOEICの問題全体は1万語以上で構成されており、英単語の種類としては2,500種類以上にもなります。
これだけの英単語数はランダムに覚えるよりも、優先順位を考えるほうが効率的。
まずは低いレベルの英単語から優先して覚えていくことで、確実なスコアアップが目指せますよ。
初めてのTOEIC受験の際、これだけは覚えておきたいという頻出英単語の一例がこちらです。
・schedule(予定・計画)
・contact(連絡をとる)
・purchase(支払う、購入する)
・appointment(約束、予約)
・tour(旅行、見学)
・meet(会う)
・total(全部の)
・several(いくつかの)
・interview(面接)
・meeting(会議)
TOEICの問題配分では、最後のほうになるにつれて長文読解問題などが増え難しくなります。
TOEIC初心者は、時間配分的にそこまで辿り着けないこともしばしば。
辿り着けても200〜400点くらいのレベルの方が、最後の長文読解問題で点数を稼ぐのはとても難しいです。
なので初心者はまず前半で確実に点数を取ることを考えるのがベスト。
TOEICの問題はビジネスシーンを想定して作られているものも多いので、上記のようなオフィスで必ず使う基礎単語だけはしっかりカバーしておきましょう。
500点から700点を目指したい人が覚えるべき英単語は?
TOEIC500点〜700点を目指す方は、前半のリスニングセクションで確実に点数を稼ぎたいもの。
その後に続く長文読解になるほど使われる単語や言い回しも複雑になってきます。
リスニングセクションに使われる1,300語ほどの中から、頻出しやすい英単語をチェックしておきましょう。
・merchandise(商品)
・try on(試着する)
・examine(検査する、吟味する)
・column(柱)
・vehicle(乗り物)
・grass(芝生)
・staircase( 階段)
・pier(桟橋、埠頭)
・fireplace(暖炉)
・unload(荷物などを降ろす)
このレベルの単語では、意外と知っているようで知らない…というものが多いですよね。
TOEICのリスニング問題ではビジネスシーンでのやりとりもよく登場します。
merchandise、vehicleなどは友達同士の日常会話ではあまり出てこないような単語なので、注意が必要。
TOEIC対策として知っておきたい部分です。
800点以上を目指したい人が覚えたい英単語を紹介!覚えれば他の人と差が付く!
TOEICで800点以上を狙うなら、最後まで問題が解けないと話になりませんよね。
となると2,500〜2,600種類あるTOEIC問題の使用英単語をほぼ全て理解できる必要があります。
理想を言えば、3,000語くらいの語彙は持っておきたいところ。
これはTOEICでは難易度の高い英単語ほど出現頻度が低く、いつどの単語が出されるか確実ではないためです。
TOEIC800点以上を目指したい方が押さえておきたい英単語は、例えばこんなものです。
・incorporate(組み入れる)
・determine(明らかにする)
・nevertheless(それにも関わらず)
・remark(発言)
・moderate(適度の)
・interruption(中断)
・consecutive(連続した)
・readability(読みやすさ)
・expertise(専門知識)
・proficiency(熟練度)
これらの単語は、TOEICスコア860点の私も「会話で咄嗟に出てきたらわからないかも…」と感じるものです。
日常会話レベルというよりはオフィスシーンで使われる単語になるので、ある程度英会話ができる方でも使ったことがないものは多いでしょう。
TOEIC800点以上を目指すとなると、このレベルの英単語も覚えておく必要がありますね。
速聴や速読にも役に立つ!おすすめ英単語15選
TOEICテストでハイスコアをマークするためには、速読・速聴のスキルが重要です。
2時間という限られた時間内で1万語以上ある問題を聞いたり読んだりして、さらに答えを記入しなければならないTOEIC。
800点以上のハイスコアを狙うには時間の短縮がキーになります。
リスニング・リーディングともに頻出すると言われている、知っておくと速聴や速読に役立つ単語を覚えておきましょう。
TOEICの頻出単語って、実は日常生活ではそんなに使わない単語も多いです。
でもハイスコアを目指すなら、そんな単語を特に押さえておきたいところ。
そこでスコアに差がつくんですよね。
そんな速聴や速読に役立つ頻出英単語15選がこちらです。
1.municipal(市政の)
2.persuade(説得する)
3.enormous(膨大な)
4.enlarge(拡大する)
5.fluctuate(変動する)
6.intermediate(中級の)
7.foreign(外国の)
8.token(しるし)
9.scholarship(奨学金)
10.utensil(台所用具)
11.prototype(試作品)
12.thus(したがって)
13.respectively(それぞれに)
14.competence(能力)
15.workforce(従業員)
どうでしょう、TOEIC初心者の方は知らない単語も多いのではないでしょうか。
「utensil」などは日常会話だと「kitchen tools」のような言い方でも通じてしまいますし、「workforce」も日常的には「employee」のような言い方をすることが多いでしょう。
敢えて難しい言い回しや形式的な単語が入ってくるのも、TOEICならではのトリックのようなもの。
こういった点を覚えていると、速読・速聴でつまずくことが少なくなります。
TOEIC英単語帳のおすすめは?頻出英単語を確認できるものをランキングで紹介6選
TOEICでの最新頻出英単語をチェックするには、英単語帳の利用が欠かせません。
英単語帳には特にTOEIC対策に特化したものも多く出ていますので、こちらではその利用法、おすすめの英単語帳を紹介していきます。
TOEIC英単語帳の使い方を分かりやすく解説!初心者もこれで安心
TOEIC対策の単語帳の使い方にはいくつかコツがあります。
そのコツをご説明しましょう。
毎日300語は単語の意味をチェック
ほとんどの単語帳は、赤い下敷きなどで日本語訳を隠せるようになっています。
なので、まずは英単語を見て日本語の意味を思い浮かべ、下敷きをずらして答えをチェックというのを繰り返すのが基本的な単語帳の使い方。
ただTOEIC対策の場合、速読力が必要になりますので一語一語に時間をかけず3〜4秒で即座に読んで答えるという練習をしてみてください。
実際のTOEICテストでは一つの単語に何分もかけるようなことは時間の無駄ですから、わからない部分は即座に飛ばしていく瞬発力も大事です。
そして練習では、わからなかった単語にチェックをつけておきましょう。
後から改めて苦手な単語を強化することで、確実に単語力を上げていきます。
わからなかった単語を復習
なかなか覚えれない単語、何度も間違ってしまう単語は自分の弱点。
わからなかった単語は毎回チェックしておき、必ず自分の単語ノートなどに書き写しておいてください。
そして後から改めて何度も復習します。
これは単語を見て瞬時に答えを思い浮かべられるようになるまで、何度も何度も繰り返しましょう。
単語の発音も同時に確認
TOEICテストではリスニングも重要なパート。リスニングでは単語を音で認識できるかどうかがキーとなります。
文字として単語を覚えるだけでは、リスニングの際に「知っている単語なのに認識できない」なんてことにもなりかねません。
そうならないためには毎日の単語帳練習の際、音声も同時に確認しておくことです。
ほとんどの単語帳は、CDやオンラインで音声を確認できるようになっています。
ページを見ながら同時に音声でも聴き続けることで、発音もしっかり覚えられますよ。
TOEICで600点を超えたい人におすすめの英単語帳3選!
TOEIC初心者にとって、600点はまず初めに超えたい壁ではないでしょうか。
全くの英語初心者が600点超えするためには、やはり単語力を底上げする必要があります。
そんな方におすすめの単語帳はこちら!
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
こちらはTOEICにおいて最頻出と言われる厳選の1,000語を、同じく頻出するフレーズにして凝縮しています。
TOEICでよく出る単語とフレーズが同時に学べ、まさにTOEICの基礎固めとして欠かせない部分をしっかりカバー。
初級者向けにまずは「最短ルートで600点」をコンセプトにしているので、無理なく学べます。
実際にTOEICを毎回受験して満点取得している講師による本というのも信頼できるポイント。
TOEICの問題って、実は何度も受けていると同じフレーズが使い回しされていることに気付くんです。
その実体験から頻出した英単語をまとめているので、本当に出る単語だけを効率的に学べますよ。
世界一わかりやすいTOEICテストの英単語
こちらもはじめてのTOEIC受験から600点超えを目指す人に向けた単語帳です。
単語の持つイメージや実際の出題のされ方などのコメントがつけられているので、ただひたすら丸暗記するのではなくより言語として覚えやすくなっています。
600点から800点超えの壁にも対応できるよう幅広いレベルの単語が収録されており、長く使えるのも特徴です。
TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック
TOEIC初心者なら、やはり公式教材も押さえておきたいところ。
実際に出題された質問を、出題された例文そのままで掲載されているというのは公式ならでは。
厳選した1,000語に絞って取り上げているので、まずは基礎を固めてから次に進みたいという方にもぴったりです。
単に単語を暗記するのではなく、ボキャブラリーとして実際に使えるようにすることを考えた単語帳なので例文や解説も豊富。
これ1冊で語彙力の全体的な底上げができますよ。
TOEICを広範囲で対策したい人へおすすめの英単語帳3選!900点を目指したい人にも
TOEICを何度か受験すると、自然に語彙力もついてくるでしょう。
初心者向けの単語帳ではなく広い範囲をカバーした単語帳や、高得点を目指す方向けの単語帳が欲しくなる方もいますよね。
そんな時に使えるワンランク上の単語帳をご紹介します。
新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
「出る単特急 銀のフレーズ」が基礎編なのに比べ、「金のフレーズ」はやや高いレベルに対応した単語帳。
600点〜満点を目指す方が必ず覚えておきたい単語を、TOEIC分析のスペシャリストであるTEX加藤氏が厳選して収録しています。
無料の専用スマホアプリにも対応していて、電車の中などで気軽に全単語の発音を聞けるのも魅力。
著者の4年以上にもにわたる実体験から、本当に出る単語だけをまとめているのも信頼できます。
TOEIC(R) L&Rテスト 本番そのまま プラチナボキャブラリー
TOEICで実際に990点をキープする講師・濱崎潤之輔氏による単語帳。
こちらは600点〜900点台を目指す方向けの内容です。
長年の経験から集収した350,000語のデータベースを利用し、そこから本当に頻出している単語を集めたのがこちらの1冊。
本番と同じ形式の例文を使い、実践的な語彙力が身に付くようになっているのもポイントですよ。
新TOEIC TEST 単語特急2 語彙力倍増編
こちらはTOEIC満点の著者がテストを受け続けて分析した頻出単語のみを収録しているため、「本当に出る」と評価の高い特急シリーズ。
こちらの「特急2」は「特急1」よりさらにハイスコアを目指す人向けの単語帳です。
TOEICでは本文で使われた表現が選択肢で言い換えられることが多く、そこに着目したのがこの1冊。
問題文の様々な言い換え表現を紹介してくれるため、より幅広い語彙力が身につきどんな問題がきても対応できるようになれますよ。
TOEICの勉強方法を目的別に解説!
TOEICの勉強方法は、TOEICを受験する目的によっても変わってきます。
進学や留学、転職などTOEIC受験後のビジョンに合わせて勉強をしていくと、スコアアップに限らず実践的な英語力も身に付くでしょう。
そんな目的別の勉強法を解説していきます。
TOEICの英単語学習と、高校教育までの英単語学習の違いは何?
TOEICテストで使われる英語には、もちろん高校の英語教育で教えられる英単語や文法も含まれます。
そのためTOEICの勉強は、大学受験にも役立つのは確か。
ただTOEICはより社会人向けのビジネス英語力を測る意味合いも強いので、企業の国際部門や外資系企業での業務に使われるような例文が多いです。
日常英会話というよりは、ビジネスシーンで使われるような言い回しや英単語も混じってくるのが特徴。
多くの外資系企業や、上場企業の国際部門での採用基準がTOEIC700〜800点以上とされているのもそのためでしょう。
なのでTOEICでは高校で習う英単語のおさらいだけではカバーしきれない部分も。
TOEICに合わせた英単語対策が必要なのです。
特にビジネスシーンで英語を使う予定の方、転職などキャリアアップが目的の方は、単純にTOEICスコアの取得だけでなく実践的な会話力も身に付けていく必要があります。
そういった目的の場合はTOEIC対策のできるスクールで、会話やビジネスメールなどのアウトプットもしっかりトレーニングしていくといいでしょう。
TOEICスコアアップの方法とは?英単語の覚え方を解説
TOEICでハイスコアを目指すに英単語の勉強は欠かせません。
しかし単純に単語だけを暗記していっても、実際に例文で見たり音で耳に入ってきた時に認識できないことも。
TOEICで総合的にハイスコアを目指すためには、
・英単語の発音も同時に覚える
・どういった文脈で使われるかを覚える
という英単語の勉強法が重要です。
語彙力というものは、実際の会話でインプット/アウトプットが自由にできる語数のこと。
単に単語を丸暗記してもそれをうまく使えなければ、実践的な語彙力にはなっていませんよね。
語彙力を上げるためには、例文などを使ってその単語がどう使われるべきなのか、どんな言い換えができるのかなどを学んでおく必要があります。
リスニングも単語単体での音だけでなく、文章に入った時にどう聞こえるのか例文などもしっかり聴いておきましょう。
同じ単語でも、複数の単語帳で異なる例文をチェックしてみるのも良いですよ。
単語を覚えるための、英語のフレーズや英文法の覚え方!基礎を固めよう
単語を実践的な語彙力として覚えるためには、よく使われるフレーズとして覚えてしまうのも効果的。
また単語はそれだけに絞るのではなく文法などとも同時進行で勉強を進めていくほうがバランスの良い英語力が身に付きます。
・公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
・TOEIC(R)TEST短期集中リスニングTARGET900
以上の教材は、TOEIC公式による頻出フレーズがまとまっていたり、文法やリスニングに特化していておすすめです。
単語だけに集中するのではなく、文法やリスニング練習も日頃からしておくのがスコアアップのコツ。
ちなみに効率的に英語のフレーズや文法を覚えるには、アウトプットの練習が実はとても効果的です。
これは自分で話したり書いたりすることで、持っている語彙力を使って実際にフレーズや文章を作る能力が鍛えられるため。
1人で勉強しているとなかなかアウトプットの機会がなくなりがちですが、TOEIC800点の壁を超えるにはこのアウトプット練習も大きく関わってきます。
効率的にスコアを上げるなら、スクールなどに通いチェックしてもらうのも良いでしょう。
自分の発信力を採点してもらうことで、苦手な文法やフレーズが明確になりますよ。
TOEICの英単語を勉強したい人へ本のおすすめを紹介!
TOEICに出る英単語を、効率的に勉強するのにおすすめな書籍をご紹介します!
TOEIC英単語本の売れ筋おすすめランキング4選!英単語を覚えたい人に
TOEICスコアも狙いつつ、英単語力を総合的に伸ばしたい方におすすめの本がこちらです。
TOEIS TEST 英単語 出るとこだけ
こちらはTOEIC毎回満点の著者による厳選した単語本。
得点率を左右する重要語630語+基本単語280語を収録し、これ1冊だけで短期間に100点アップを目指します。
自然に単語が記憶に定着するよう、例文と音声をバランスよく使い学習するスタイルもポイント。
単純に意味を覚えるのではなく、その単語の正しい使い方や文法ルールも一緒に身に付くようになっています。
TOEIC テスト 英単語 出るのはこれ
TOEICスコアの大幅アップに多くの実績を持つ、カリスマ講師による英単語本がこちらです。
頻出する重要単語が約1150語収められ、パート別に学ぶことができます。
実際にTOEICを10年間ほぼ毎回受験している著者だからこその、豊富なデータベースをもとに出る単語・表現を効率的に習得可能。
類語や派生語も必要なだけ収録されていて無駄なく最短でスコアアップが狙えます。
TOEIC テストに出る順 英単語
TOEICに頻出する単語約3,500語を収録し、最も効率よくマスターできるよう簡潔にまとめたのがこちらの本です。
見出し語を頻度順にまとめていたり、単語の意味をよく使われる順に並べてくれています。
これにより優先順位がつけやすく、勉強が効率的に。
用例には日常会話のほかオフィスシーン、ビジネスメールなど多彩な表現を掲載しているのも特徴です。
350点から900点超えまで、これ1冊でカバーできるような内容なのでコスパも抜群ですよ。
TOEIC L&R TEST 英単語 スピードマスター
こちらはTOEIC頻出英単語を3,000語も収録したボリュームのある単語集です。
その圧倒的なボリュームとカバー範囲から、初心者〜上級者まで多くの方に使われている1冊。
「動詞」「形容詞・副詞」「名詞」「イディオム」の全てをバランス良く学べるようになっており、用例も日常会話、ビジネスなどと50の分野に分かれ自分に必要なパートから勉強できるのも効率的です。
初めてのTOEIC受験から900点超えを狙う時まで、末永く使える教材ですよ。
TOEIC頻出英単語をアプリやサイトで覚えよう!
最近ではTOEIC対策学習ができるサイトやアプリも増えてきています。
英語学習サイトやアプリでTOEICの英単語を学ぶメリットは、
・音声がワンクリックで再生できる
・自分のレベル設定や学習プランが組めるものもある
・持ち運びが便利
といったところでしょう。
分厚い単語本を持ち歩かなくても、アプリやサイトならスマホ1つで利用できるのがいいですね。
ではおすすめのアプリやサイトも紹介しましょう。
頻出単語を覚えよう!TOEICの英単語勉強サイトを紹介3選!
ではまずTOEIC対策のできる英単語勉強サイトから、特におすすめの使える3選です。
TOEIC® L&Rテストの語彙力診断テスト
オンライン英和辞典として、TOEIC対策に限らず英語学習者に幅広く使われているweblio。
そんなweblioの提供する語彙力診断のサイトがこちらです。
この診断テストは、TOEICのL&Rテストで実際に頻出するビジネス英語を中心とした語彙をカバーし、その習得度をチェックしてくれるもの。
無料で会員登録でき、登録することで自分の間違えた単語などをデータとして残しておくこともできますよ。
TOEICスコアアップナビ
TOEIC970点取得の管理人が提供する、リアルに使えるTOEIC学習サイトです。
英単語や文法はもちろんですが、このサイトが他と違うのはTOEICにおける試験テクニックをわかりやすく解説しているところ。
TOEICテストには問題や頻出単語に傾向があったり、TOEICならではのパート分けや時間制限があるため試験テクニックというものがスコアアップには不可欠なのです。
ただ英語力を上げるだけでなく、TOEICの仕組みを理解して効率的な時間配分などの試験テクニックを駆使すること。
それによって最短でのスコアアップが狙いやすくなります。
こちらでは他サイトにないくらい、詳しく試験テクニックが解説されているのがポイントですよ。
Online TOEIC Practice
こちらはリスニングの練習問題に特化したサイト。
画像とともに出てくるリスニング問題が500問以上収録、さらにリーディング問題も300問以上を全て無料で利用できます。
リスニング対策がしっかりできて無料というサイトは、TOEIC関連のサイトの中でも多くありません。
しっかり生きた英語を音で学びたい人におすすめですよ。
TOEICの英単語が覚えられるアプリ!無料のものおすすめ3選!
最近では無料のものも増えてきた、iPhoneやアンドロイドで使える英語学習アプリ。
そんな中からTOEIC対策に使えるものをご紹介します。
TOEIC presents English Upgrader
こちらはTOEICテスト運営団体による公式アプリ。
リスニングコンテンツが充実しています。
リスニング用音声に、英語スクリプトと日本語訳の両方が表示され画面も見やすくなっているのが特徴。
クイズ形式で理解度をチェックすることもでき、開いた時間などにリスニングスキルのブラッシュアップができるアプリですよ。
iPhone、アンドロイド両方に対応しています。
duolingo
duolingoは様々な言語学習が基礎からできるアプリ。
TOEIC専門というわけではないのですが、基礎レベルから単語、リスニング、ライティング、スピーキングまで総合的に英語を学習できるので結果的にTOEICスコアにもつながります。
イラストが可愛く、ゲーム感覚で楽しめて英語学習初心者の方にもおすすめ。
レベルが細かく分かれていて段階的に学習していけるのも良いところです。
こちらもiPhone、アンドロイドどちらにも対応しています。
トレーニング TOEIC ® test
こちらは無料ながらもしっかりTOEIC対策ができる英語学習アプリです。
TOEIC頻出英単語やフレーズをまとめた問題集が収録され、写真や音声機能も充実していて無料とは思えない内容。
特にリスニング問題は充実していて500問以上も収録。
さらに目指しているスコア別の英単語集も入っているので、自分のTOEICレベルに合わせて効果的に英単語の予習ができますよ。
こちらもiPhone、アンドロイド両方に対応です。
まとめ
TOEICでスコアアップを狙う場合、絶対に避けて通れないのが英単語。
TOEICでは頻出する英単語の傾向があります。
そのため、リアルにTOEIC受験を重ねた著者の教材を使うのがおすすめです。
必ず出る頻出英単語を押さえておくことで、効率的に最短でスコアアップが目指せますよ。
さらにただ単語を暗記するだけでなく、リスニング練習や文法も同時に学んでいくことで実践的な語彙力が身に付きます。
無料のアプリやサイト、TOEICに強い単語本も活用して語彙力アップを目指しましょう!