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海外旅行へ行った時に、カンタンな英会話なのにとっさに出てこないことってありますよね。せっかく海外へ来たのなら、日本で学んだ英語を効果的に使いたいもの。英語を使って現地の人とコミュニケーションを取れれば、一段と旅が楽しいものになるはずです。そこで今回は、英語初心者が渡航前の一週間で英語力を磨く方法をご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
海外旅行で使う英語フレーズを丸暗記する
とにかく短期間で英会話スキルを伸ばすには、たくさんのフレーズを覚えることです。
入国審査で使う英会話、ホテルにチェックインする時の英会話、レストランでオーダーする時の英会話、道を尋ねる時の英会話など、シチュエーション別に分けて“使えるフレーズ”を丸暗記します。
フレーズを覚える時は、その文章だけを覚えるのだけでなく、全体の流れを把握して覚えると良いでしょう。
例えば入国審査では「What’s the purpose of your visit?」と聞かれることを想定して“For sightseeingと答える”と、セットにして覚えます。
そのほか、「何か飲み物をいただけますか?」「May I have something to drink?」、
「免税店はどこにありますか?」は「where is the duty free shop?」など、
“May I〜?”と”where is〜?”の言い回しなども覚えておくと、さまざまな場面で使いまわすことができます。
今では、さまざまな海外旅行用の英会話テキストが売られていますから、選ぶ際はCD付きで発音も一緒に覚えられるものをチョイスしてください。
何度も何度も「聞いて→発して」を反復すれば、そのシチュエーションになった時にも自然にスッと口から出るようになりますよ。
旅行で遭遇しそうな英単語を覚えておく
短い時間の中で英単語を習得するにも、数も限られてしまいます。
一週間という時間があるなら、とにかく旅先でしか使わないような英単語を片っ端から覚えます。
例えば、飛行機では
- 「departure」(出発)
- 「arrival」(到着)
- 「baggage」(荷物)
- 「transfer」(乗り換え)
- 「boarding pass」(搭乗券)
- 「aisle」(通路)
などです。
そのほか、電車やバスに乗る時、ショッピングへ行った時など、各シチュエーションで使いそうな英単語をピックアップしておきましょう。
まとめ
旅行へ行く日が決まったら、その日までカウントダウンして毎日英語に触れる時間を作ってください。よく使うフレーズや英単語は何度もCDを聞いて、英語のリズムを身に付けます。何度も聞いて、何度も声に出しているうちに、いざという時もそのフレーズが自然に浮かぶようなってくるはずです。
自分の意志を伝える表現が増えることで、ネイティブと言葉のキャッチボールができるようになり、より会話を楽しむことができますよ!