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感情が爆発すること、ありますよね。嬉しい時、驚いた時、不可解なものに遭遇した時、失敗した時・・・などなど。言葉よりも先に、何らかの声が口をついて出て来てしまう、そんな状態です。
日本人と話してるなら日本的な驚き方でもいいですが、せっかく外国人と英語で話しているなら、驚きも英語で表現してみましょう。今回はネイティブがよく使う感嘆フレーズを20個紹介します!
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<目次>
1. Wow!
これは言わずと知れた「ワォ!」です。発音は日本語で書くと「ウォウ」の方が近いですね。嬉しいときにも、驚いたときにも。
2. Oh!
これも知らない人はいないでしょう「オー!」または「オゥ!」。嬉しいときにも、予期せぬ、あまり嬉しくない驚きのときにも、マルチに使えます。
3. Yahoo!
検索エンジンではありません。日本語で言うところの「ヤッホー!」です。「イエーイ!」に近い歓喜の叫びです。
4. Aww!
これも発音は「オゥー!」ですが、子犬とか赤ちゃんなど、かわいらしいものを見たときに出るような「オゥゥゥ」です(分かってもらえるでしょうか?)。人に同情するときなども出て来る一言です。
Awwww! Such a cute baby! (ああ!何てかわいい赤ちゃんなの!)
5. Aha!
「アハ体験」という言葉を聞かれたことがあると思いますが、その「アハ!」です。何かがひらめいた時、良いアイデアを思いついたときに。アクセントは「ハ」につけて下さいね。
6. Mmm!
「おいしそう!」というときに発する一言。口は開かず真一文字に引き結んだまま「ム〜!」というような感じで言ってみてください。
7. Yuk!
「げ!」「オエー!」という表現で、「ヤック!」と発音します。食べ物にも、気持ちが悪いものにも。主にモノに対して使います。
“I don’t like carrots. Yuk!” (ニンジンなんか嫌い。オエー!)
8. Ew!
“Yuk!”と基本的には同じ使い方で、「イゥ!」と発音します。感覚的には不快な・気持ちの悪い状況に対しても使います。
“He was eating with his month open!” (彼ったら口を閉じないで食べてたのよ!) “Ew! That’s disgusting!” (イゥ!気持ち悪い!)
9. Gosh!
「ガーッシュ!」というこの単語は”Oh my god!”の短縮版だと思って下さい。驚いた時、信じられないときに。
10. Huh!
「ハ!」という一言は、「信じられない、耳を疑うわ!」という時や、「してやったり!」という場面でよく使います。
11. D’oh!
「ドォゥ!」(目一杯「ド」に力を入れて下さいね)というこの雄叫び(?)は、もともとアニメ「ザ・シンプソンズ」のパパ、ホーマーのキメゼリフのようなもので、今ではすっかり定着しています。「しまった!」「なんてこった!」などと言うときに、自虐的に使います。ホーマーも必ずやる、手のひらでおでこを叩くのもぜひご一緒に。
12. Duh!
これは日本語に訳すのが少々難しいのですが、誰もが知っている当たり前のようなことを誰かが言った時などに「当たり前じゃない!」「バッカじゃないの!」といった意味で使う一言です。「ダー!」と発音し、視線を上に向ければ完璧です。自分に対してのツッコミにも、どうぞ。
13. Oops!
「オップス!」といいますが、これは知っている人も多いのではないでしょうか。「あ、やっちゃった!」「しまった!」というような意味です。自分にも、他人にも。
“Oops! I spilled coffee on my desk!” (しまった!コーヒーをデスクにこぼしちゃった!)
14. Uh-oh!
“Oops!”とほぼ同様に使います。ただ、個人的な感覚で言うと、”Oops!”はハプニング的な要素が強いのに対して、”Uh-oh!”は余り良くないことに発展するようなときに使うようなイメージがあります。
“I spilled coffee on his jacket!” (彼の上着にコーヒーこぼしちゃった!) “Uh-oh…” (やっちゃったわね・・・)
15. Shoot!
「しまった!」の一番スタンダードな言い方かも知れません。英語で悪態をつくときの、”Sh●t!”(「クソッ!」)という表現がありますが、その代替ともなるものです。英語圏の大人は、悪態をつきたいのに目の前に子供がいる時に、頻繁に使います・・・。
16. Ouch!
「痛ッ!」という一言。もちろん物理的に痛いときにも使いますが、「やっちゃった!」という失敗の場面や、日本語なら「サムッ!」というようなスベッた場面でも使います。
17. Aargh!
日本語で言うなら「あぁぁ、も〜っ!」というようなイライラ爆発の場面で使います。発音は日本語と同じく「アアア!」です。
18. Uh…
「アー・・・」というこの単語は、いわゆる「ビミョーな」場面で使います。返事を言いたくない時、聞いたジョークが面白くなかった時、放心した表情で言いましょう。
19. Poof!
日本語で言うと「パッ!」というのが一番近い表現かも知れません。モノが消えてしまったときに使います。発音は「プフ!」で、プにアクセントをおいて、フはほとんど発音しません。
“You see this? ….Poof! It’s gone!” (見えますか?・・・パッ!消えました!)
20. Phew!
“Whew!”とも書き、発音は「フィゥー!」です。フは唇を噛む”F”の発音で。「よかった〜!」「やれやれ!」という時の一言です。
終わりに
英語で話すこうした感嘆詞は、「言う時の表情」も込みだということをしっかり意識しましょう。気持ちが悪い時は大げさなくらい顔をゆがめる、呆れる時は視線を上に上げて、驚く時は目を大きく開けて・・・。
こうした感情の爆発の後には、大抵笑いが生まれます。コミュニケーションの潤滑油としても、ぜひ使ってみて下さい!