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生きた英語を使える機会として最初に思い浮かぶもの。それは海外旅行ですよね!本や教室の中で見聞きするのとは全く違う英語に旅先で接して、新鮮な驚き(またはオロオロ!?)を経験された方も多いのではないでしょうか。
今回は私自身が渡航先として訪れたことのある国と、印象深かった場所をご紹介しようと思います。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
こんな国を旅行しました
誰もがそうではないと思いますが、私自身は「知らない場所にどんどん行きたい!」というより気に入った場所を何度か訪れたい、と思う人間です。ですので訪れた国の数はそんなに多いわけではありませんが、地域別にみてみるとこんな感じです。
アジア、オセアニア
中国、香港(マカオ)、シンガポール、タイ、ニューカレドニア
アメリカ大陸
アメリカ(ハワイ)、カナダ、ドミニカ共和国、バハマ
ヨーロッパ、中東
イタリア、フランス、スペイン、ドバイ
アフリカ
ルワンダ、ケニア
実は、こんな棚卸しをするのは初めて。純粋に旅行目的だけでなく、半分仕事で行った国もありますが・・・こうして見ると、何と!アメリカに次いで最大の英語圏であるイギリスとオーストラリアには行っていませんね。今思えば、同じような条件の場所が複数あるなら、英語圏は避けて来たような気もします。
英語圏でオススメはやっぱりアメリカ!
やはり長く住んだアメリカを選ばずにはいられません。
アメリカは広い国!行く場所によって環境も、人の気質も、言葉(訛り)も全く違います。
まずはクセのない、ゆっくりした英語を話す場所で、英語の腕試しをしながら旅行したいという方には中西部がオススメです。冬は寒いところですが、初夏から初秋にかけては過ごしやすく、美しい自然を楽しむことができます。
特にオススメするのはシカゴ(イリノイ州)。ニューヨークにも引けを取らない大都市ですが、車で10分ほど郊外に出れば大自然が広がります。また、町自体が五大湖の一つに面していますので、水の風景や遊びも楽しめます。
クセのある英語、特徴のある町の方がいい!という方には、まずはニューヨーク。ここは様々に語り尽くされているので割愛しますが、インパクトの強い旅行になること請け合いです。
他には南部の州ですね。サン・アントニオ(テキサス州)やニュー・オリンズ(ルイジアナ州)もオススメです。どちらの町も独特の文化があり、地元ならではのおいしいお料理があります。しかし、どちらも訛りが強いので、最初の数日は周りの人が何を言っているかほとんど分からないのが難点です。(笑)
非英語圏でオススメはイタリアとタイ!
私のオススメはイタリアとタイです!独自の文化、美しい自然や町、美味しい食事、どれも存分に楽しめる素晴らしい国です。
非英語圏なので英語が通じないかと思いきや、相手も母国語じゃないから、むしろコミュニケーションがとりやすい。完璧な英語を話す人が相手だと緊張しますが、「当たって砕けろ」な英語ならリラックスして話せます。
しかも、タイ人もイタリア人も明るい人たちなので、彼ら自身が話す英語もジェスチャーまじりのおおらかさですし、こちらの言葉の間違いにも寛容です。
臆せずに英語でコミュニケーションをとることで、旅はより一層楽しいものになります。
まとめ
観光客として旅先の町を外から眺めるより、積極的に現地の人とコミュニケーションをとることでその場所はより印象深く、旅はより思い出深いものになります。
そんな観点から、次回の休日の予定を立てられてみてはいかがでしょうか?