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海外旅行は、普段英語を学習している人にとって、英語を使う絶好のチャンスです。飛行機の中、街中のカフェやレストラン、ホテル、など英語を使う場面は多々あります。今回は、海外旅行で最大限に英語学習効果をあげるコツを伝授いたします。
EIKARAは「あなたの英語学習の手助けになりますように」という願いが込められた総合英語ポータルサイトです。重要英文法(「やり直し中学英語文法」)の解説から、TOEIC対策、留学情報まで、英語に関する幅広い情報を日々発信しています。編集長を務めるのは自身も留学経験のある松原哲平。読者の皆さんの役に立つ情報を発信できるよう監修を務めています。詳しくはEIKARA会社概要/監修者情報をご覧ください。
<目次>
1.出発前にイメトレをしておく
海外旅行は、今までの語学学習の成果を試せる最大のチャンスです。このせっかくのチャンスを無駄にしないよう現地で使いそうな単語・フレーズはノートに書き出すなり、単語カードに書くなり、スマホにメモるなりして、事前に復習しておきます。
»単語暗記は効率が命!効率的に英単語を覚える方法を伝授します
それから、自分が海外にいると想定して繰り返し声に出してみます。声に出すことを繰り返すことで、実際にその場面になった時でも焦らず練習したフレーズが言えるようになります。
できることなら、相手がいた方が実践的なので、英語が得意な友人や家族に相手になってもらって、お互いに英語でしゃべりあうのがベターです。
適当な相手がいなければ、オンライン英会話とかもありです。オンライン英会話では「トラベル英会話を練習したい」など目的に合わせてレッスンしてくれるので、実際に現地で使う予行練習として一通り話してみるのも良いかもしれません。
2.飛行機の中で英語を使おう!
旅は飛行機搭乗から始まります。機内でジュースやブランケットなどを頼む時も積極的に英語を使ってみましょう。
もちろん日本語の通じるキャビンアテンダントさんもいますが、あえて外国人の方に声をかけてみてください。
機内で観られる映画は、洋画を選び英語字幕で観ることをオススメします。また、英語の機内アナウンスもリスニングの良い勉強になります。どれだけ自分が理解できるかしっかり耳を傾けてください。
よくTOEICの試験でアナウンス問題が出てきますが、TOEIC勉強中で日頃からリスニングを学習している方は、日頃の成果を試すチャンスです。
そのほか、現地の英字新聞や雑誌を読む、英語のラジオを聴くなど、機内だけでも英語学習の方法はたくさんありますよ。
3.現地では英語を使うチャンスを作る
現地についたら、積極的に英語に触れ合うチャンスを作りましょう。
だいたい大手のホテルですと日本語が通じるのであまり困ることはないのですが、あえてドミトリーやホステルを選ぶのも語学を磨くひとつの手段です。
ホステルなどは世界各国からバックパッカーが集まり、共通語の英語を話します。ひとり旅で来ているトラベラーも多く、互いに現地の情報交換もできます。気が合えば一緒に食事や日帰りツアーに行くのも良いでしょう。
日本では知らない人と話す機会はあまりないですが、海外旅行では心をオープンにして積極的に行動してみると良いですよ。
カフェやレストランなども、日本語が通じるお店より、英語しか通じないお店の方が冒険できます。海外のレストランのスタッフは、とてもフレンドリーなので「オススメのメニューは何ですか?」など自分から話しかければ丁寧に対応してくれますよ。
まとめ
いかがでしたか?せっかく海外旅行へいくなら「最初から最後まですべて英語で話す!」ぐらいの意気込みで行くと良いかもしれません!せっかくのチャンスを無駄にしないよう、自分からどんどん英語に触れ合うチャンスをつくっていってください。経験を重ねるたびに勉強の成果を実感していけるはずです。